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音声入力注文・新アルゴリズム注文のリリースについて

2018.11.30

2018年11月30日(金)深夜(予定)、「トレードステーション」のアップデートを行い、新たな注文機能を追加いたします。
今回新たに追加する注文機能は、「音声入力注文」機能と、機関投資家が用いてきた注文方法を簡単な操作で実現できる3種類の「アルゴリズム注文」機能です。



音声入力注文とは              ↓3つの新しい「アルゴリズム注文」とは
かんたん注文アプリの起動方法        ↓音声入力注文の使い方
アイス注文の使い方             ↓ハンター注文の使い方
スライス注文の使い方

【追加機能の概要】

音声入力注文とは

「音声入力注文」は、音声をリアルタイムにテキスト変換して注文入力を行う機能です。当初は、価格・株数・有効期間などに限定して提供をいたします。(銘柄検索および注文確認は今後の開発課題とし、段階的に音声入力の範囲を拡大してまいります)。

「音声入力注文」は、音声認識の基盤にGoogle™社の「Google Cloud Speech API」を採用しています。

音声入力注文の機能イメージ
<機能イメージ>

→音声入力注文の使い方

相場状況に応じたトレード戦略を実現する、3つの新しい「アルゴリズム注文」とは

今回追加するアルゴリズム注文は、「アイス注文」「ハンター注文」「スライス注文」の3つです。いずれの注文も、入力後ソフトウェアが相場状況を監視して発注するため、注文入力や相場状況を監視する負担が軽減されます。
※いずれの注文も有効期間は当日中のみ指定可能です。また、51単元以上の信用新規売り注文を発注することはできません。

① 「アイス注文」

株数の多い注文を指定回数に分割し、分割した数量が約定するごとに残りの数量を自動的に発注する注文方法です。出来高の少ない銘柄で、自身の注文を目立たせることなく、分割して注文を自動的に執行することが可能になります。

【アイス注文の使用例】
191円で1,000株買い注文(指値)したとすると・・・

板状況サンプル1

売り手は大きな買い注文を見て買い需要が大きいことを見込み、売値を引き上げたくなる。

191円より下で買い注文を出している他の買い手は、大きな買い注文を見て、少し上の気配(192円)に先回りして出したくなる。

アイス注文なら・・・

板状況サンプル1

アイス注文なら、買い注文を目立たせることなく、小分けの注文が自動で発注される

→アイス注文の使い方

② 「ハンター注文」

指定した価格の気配が出るまでは注文を待機状態にし、気配が出たら瞬時に発注する、約定しなかった数量は取消して、市場に自身の注文を残さないようにする注文です。取引が活発でない銘柄で、指定した価格に売り注文が来たときにだけ、買い注文を出したい場合に、注文を自動的に執行することが可能になります。 

【ハンター注文の使用例】
192円以下で1,000株買い注文(指値)を発注すると・・・

板状況サンプル3

売り手は192円に大きな買い注文を見て需要が大きいと見る。

売値と買値の間はなかなか縮まらない。

ハンター注文なら・・・

板状況サンプル4

板に注文が表示されていないので、買い需要が悟られない。

また、注文内容によっては192円より有利な価格で買える場合も出てくる。

→ハンター注文の使い方

③ 「スライス注文」

大量の注文を指定回数に分割し、自動的に発注する注文方法です。アイス注文と違い、分割した注文の約定を待たずに一気に発注するので、手動による分割発注よりも高速な注文執行が可能になります。

【スライス注文の使用例】
191円で1,000株買い注文(指値)を発注すると・・・

板状況サンプル5

売り手は191円に大きな買い注文が一気に発注されるのを見て、1人の参加者が注文を入れたと分かる。

1人の参加者のみの買い需要のため、売値と買値の間はなかなか縮まらない。

スライス注文なら・・・

市場には分割した注文が一度に発注される。分割されているので、他の参加者から1人による注文と悟られにくい。

→スライス注文の使い方

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【新機能の使い方】

今回新たに追加する「音声入力注文」「アイス注文」「ハンター注文」「スライス注文」は、トレードステーションの「かんたん注文」アプリから利用することができます。

かんたん注文アプリの起動方法

    • トレードステーションを起動し、「トレーディングアプリ」をクリックします。

    • 「かんたん注文」をクリックします。

    • アプリの初回起動時(※1)には、アルゴリズム注文について以下の注意ダイアログが表示されるので、内容を確認いただいたら「OK」をクリックします。

(※1)本ダイアログは、一度確認した後は、トレードステーションを終了するまではアプリを閉じて再起動しても表示されません。トレードステーションを再起動後、アプリを初めて起動すると再度表示されます。

  • かんたん注文がアクティブになり、各入力項目への入力ができるようになります。

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音声入力注文の使い方

    • 画面上部の「コード」欄に銘柄コードを入力します。

    • 音声入力機能をオンにするには画面下部のアイコンをクリックします。アプリ起動後初めてアイコンをクリックした時には、音声入力機能に関する注意ダイアログが表示されますので、内容を確認したら「OK」をクリックします。

    • 音声入力がオンになると、アイコンの右側に「音声入力開始」と表示されます。
      マイクに向かって発話(※2)すると、認識された音声がテキストで表示されます。


    • (※2)音声入力のご利用には、トレードステーションがインストールされたPCに内蔵マイクまたは外部接続のマイクが必要です。機能のご利用前に、PCの設定をご確認ください。

      →ご利用のPCにマイクが付いているか確認するには

  • 音声入力がオンになっている状態で、背景色が変化している箇所が音声入力で設定可能な項目です。
  • 設定可能な項目: 現物/制度信用/一般の別、数量(株数)、注文種類(指値/成行/逆指値指値/逆指値成行)、アルゴ条件指定(スライス/アイス/ハンター、分割方法(乱数/定数)、分割回数)、有効期限(当日中/今週中/今月中/前場のみ/後場のみ/90日注文)、執行条件(寄付/引け/指成)

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アイス注文の使い方

  • アイス注文を設定するには、「アルゴ条件追加」と「アイス」のチェックボックスをチェックしてください。
  • 「アイス」チェックボックスの下にある「株数」欄で、分割方法を「乱数」「定数」のいずれか選択してください。
  • 「乱数」:指定した株数、分割回数に応じ、分割する株数をランダムにして1回ごとの発注数量を決定します。
    「定数」:指定した株数、分割回数に応じ、均等に株数を分割します。株数、分割回数が均等に分け切れない場合、最後の分割に残り数量を充てて発注数量を決定します。
    例)単元株数100、株数10,100、定数指定で分割回数5回の場合
      1回目: 2,000株
      2回目: 2,000株
      3回目: 2,000株
      4回目: 2,000株
      5回目: 2,100株

  • 「分割回数」を指定します(初期値10、最少1、最大100)。
  • 【入力例】

[ご注意事項]
・アイス注文の有効期間は「当日中」のみとなります。
・アイス注文によって複数の注文に分割されて約定した場合も、取引手数料は1日の約定代金の合計額に対して計算します。

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ハンター注文の使い方

  • ハンター注文を設定するには、「アルゴ条件追加」と「ハンター」のチェックボックスをチェックしてください。
    ハンター注文では分割回数を指定することはありません。指定した価格の板に反対方向の注文が出れば注文を発注し、約定しなかった数量については取消の上、残数量がすべて約定するまで価格を監視します。
  • 【入力例】

[ご注意事項]
・ハンター注文の有効期間は「当日中」のみとなります。


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スライス注文の使い方

  • スライス注文を設定するには、「アルゴ条件追加」と「スライス」のチェックボックスをチェックしてください。
  • 「アイス」チェックボックスの下にある「株数」欄で、分割方法を「乱数」「定数」のいずれか選択してください。(アイス注文と同様)
  • 「乱数」:指定した株数、分割回数に応じ、分割する株数をランダムにして1回ごとの発注数量を決定します。
    「定数」:指定した株数、分割回数に応じ、均等に株数を分割します。株数、分割回数が均等に分け切れない場合、最後の分割に残り数量を充てて発注数量を決定します。
    例)単元株数100、株数10,100、定数指定で分割回数5回の場合
      1回目: 2,000株
      2回目: 2,000株
      3回目: 2,000株
      4回目: 2,000株
      5回目: 2,100株

  • 「分割回数」を指定します(初期値10、最少1、最大100)。
  • 【入力例】

[ご注意事項]
・スライス注文の有効期間は「当日中」のみとなります。
・スライス注文によって複数の注文に分割されて約定した場合も、取引手数料は1日の約定代金の合計額に対して計算します。


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ご利用のPCにマイクが付いているか確認するには

音声入力機能をご利用いただくには、ご利用のPCにマイクが内蔵されているか外部マイクが接続されていて、マイクのセットアップが完了している必要があります。

【Windows 10の場合】
画面左下の検索窓に「マイクのセットアップ」と入力すると、「マイクのセットアップ コントロールパネル」と「マイクのセットアップ システム設定」という2つの項目表示されますので、「コントロールパネル」の方を選択してください。
(「システム設定」を選択した場合は、選択後に表示されるダイアログ下部の「開始する」ボタンをクリックしてください。)

マイクが内蔵されていて、セットアップが完了している場合: ダイアログに「何が機能していませんか?」というメッセージが表示されています。マイクは使用可能な状態になっています。

マイクは内蔵されているが、セットアップが完了していない場合: 「マイクのセットアップ」というメッセージが表示されます。ダイアログのメッセージに従ってセットアップを行えば、マイクが使用可能となります。

マイクが内蔵されていない場合: 「マイク または ヘッドセットを接続する」というメッセージが表示されます。外部マイクを用意して、ご利用のPCに接続する必要があります。

【Windows 7の場合】
「スタート」ボタンをクリックし、コントロール パネルをクリックします。コントロールパネル内の「ハードウェアとサウンド」(または「サウンド」) をクリックし、「オーディオデバイスの管理」、「録音」タブに進みます。

ダイアログのマイクの項目に「動作中」と表示されていればマイクは使用可能な状態になっています。マイクの項目が表示されていない、等の場合は、外部マイクを用意して、ご利用のPCに接続する必要があります。

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