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11月29日配信 東野幸利氏オンラインセミナーの内容について

2018.12.05

2018年11月29日(木)に配信した東野幸利氏のオンラインセミナー「マンスリーチャート講座~11月号~」にて、音声トラブルが発生したため内容が聞き取りにくい状態となっておりました。誠に申し訳ございません。

本ページにて、セミナーの概要をレポートとしてお送りいたします。
なお、ご紹介したワークスペースは以下よりダウンロードいただけます。

ワークスペースをダウンロードする
※ワークスペースのご利用にあたっては、トレードステーションの最新版にアップデートを行ってください。

11月の相場振り返り

・序盤は米中間選挙に注目が集まりました。結果を取引時間中に消化することになった7日は関連報道に振り回されて乱高下しましたが、事前予想通りの結果を好感して米国株は大幅上昇。
日本株も連れ高し、日経平均は一時22,500円台を回復しました。ただ、FOMC通過後に米長期金利が上昇したことが警戒材料となりました。

・その後、米アップル株の下落や原油価格の下げ加速を受けて米国株が調整色を強める展開。日経平均もこれらの動向に神経質となり、不安定な動きが続きました。
また、米半導体株の業績懸念が高まったことを受けて、ハイテク株が幅広く崩れました。

・カルロス・ゴーン氏の逮捕といった大きなニュースも流れる中、日経平均は下値を試す場面もありましたが、21,500円より下では買いが入り、持ち直す展開となっています。

日経平均

日経平均は25日移動平均線(21,838円 11/29)の上昇が続く。75日移動平均線(22,558円 同)や100日移動平均線(22,540円 同)などが重なる11/8高値(22,583円)を上回ることが重要。上回った場合、微調整があっても10/26安値(20,971円)からのN字波動が確認でき、年初来高値に目が向く。

一方、5月高値以降で形成した滞留時間が長いもみ合いの水準まで戻しており、それなりに戻り売り圧力が強くなる点には留意が必要。

直近の10月高値(24,448円)~10月安値(20,971円)までの下落幅3477円は、1月高値(24,129円)~3月安値(20,347円)までの下落幅3,782円を上回っていない。後者の下落幅以内でこのままとどまることができれば、来年に向け再び高値更新に向けた上昇波動が予想される。

目先の上値メドは、11/8高値22,583円、10/17高値22,959円~8/30高値23,032円、10/10安値23,373円となる。下値メドは、11/21安値21,243円、10/26安値20,971円、3/26安値20,347円などが考えられれます。

タイムサイクル

前回ご案内したのは、11/5、11/14、11/16、11/20、12/3、12/4、12/5。11/14、11/16、11/20。
結局もみ合いの中で決定的なタイムサイクルの変化日になりませんでしたが、11/21に安値をつけており、11/20(10/2高値~10/29安値)までの単純なサイクルとなります。

次は12/14(SQ)なので、12/3、12/4、12/5、12/14(SQ)に要注目です。

米ダウ平均・ナスダック

米ダウ平均

11/9の戻り高値からの調整では、安値を下回ってない。25日線がいったん上昇に転じてきています。
年初来高値からの上値抵抗線までは戻る可能性がある。RSIは50%を超えてきていますので可能性が高い。
そして、その上値抵抗線で上値を抑えられる可能性もありますが、安値を切り上げて、上値抵抗線を超えられるかが焦点になります。

ナスダック

一方、ナスダックが上値抵抗線付近まで戻したので、ここから反落する場合、米ダウ平均は上値抵抗線に達することなく目先反落を入れるケースも。

米ドル/円・NY原油

米ドル/円

しばらくもみ合い。年末以降の動きに注意。安値からの上昇で3回高値を付けているので、4回目は抜けられないという理解ができますが、要するに日柄が必要ということです。12月は上下にあまり大きな動きがないかもしれません。

NY原油

10月高値から先週末までの下落幅は26ドル程度と、下げ幅が強烈です。2015年以降、ほぼ1本調子で上げたり、下げたりした相場はありましたが、今回ほどの大きな値幅はありませんでした。

短期的には、2016年6月~2017年9月までのもみ合いゾーンまで下げたこと、2016年1月に付けた安値(26.76ドル)から2017年6月安値(42.53ドル)まの日柄「359日」が先に対等するのが、今年の11月中旬ごろです。なので、ある程度の誤差が許されるとしたら、そろそろいったん下げ止まる可能性が高いといえます。
ダメ押しがあっても、2015年5月高値(61.17ドル)を起点に2017年2月高値(54.36ドル)を通る、今度は「下のネックライン」までではないでしょうか。

ただ、高値からの初動の下げ幅があまりにも強すぎるため、上の2本など戻りが一巡するとまた弱い相場になる可能性が高いと思われます。
仮に、12月6日のOPEC(石油輸出国機構)総会でOPECとロシアなどが大幅減産で合意することができれば好感されるでしょう。ただし、戻りが大きい場合でも、上値抵抗線までが限界ではないかと思われます。

個別銘柄

視聴者からのリクエスト銘柄を東野氏がテクニカル分析で解説します。

富士ソフトサービスビューロ(6188)

4月高値超えで強気サイン、高値からの調整でも直近安値をやや割り込む場面がありましたが、この程度なら耐えている感じでしょう。RSIからみても短期的には戻る可能性があります。ただし、高値からの下げ幅が大きいことなどでいったん黒点線付近で頭打ち。
その後の二番底試しで直近安値を割り込まないといいですが、今度10月安値も一気に割り込むと、高値から二段下げ波動になる。

ネオス(3627)※東証:日々公表銘柄、日証金:貸株注意喚起銘柄

月足・・・雲上限を一時超える、けど戻り売り圧力が強い。一気には難しく、よくて転換線上で推移。
日足・・・下値支持線を下回ると75日線を一時下回る場面も。このまますぐに抵抗線を回っても短期的に高値更新は難しいと思います。いずれにしても日柄調整が必要。3本線が収れんするまでもみ合い。

竹本容器(4248)

日足・・・高値からの調整続いています。安値2,389円(2015年8月高値2,344円)。
ただ、これでもか、これでもかと下げを入れながらも、なんとなく買い方が抵抗している絵柄です。ポイントは3回目で直近安値を下回らないこと。このまま直近高値を超えると9月高値からの抵抗線超えることになるので、N、V、E計算値を考えても。N=3,236円、V=3,570円、E=3,741円

ソニー(6758)

過去のレンジ相場の上限付近を意識して下値固めが進んでいる状況。

オプトエレクトロニクス(6664)

日足・・・2017年6月安値付近を下値で意識してもい合い。今、中間付近でもみ合い。1,400円超えてくる可能性あります。ただ、もみ合い上抜け判断はまだ判断は早いですが、もみ合い抜けると1,840円程度がターゲットに。

ANAホールディングス(9202)

直近安値からの初動の反発幅が大きく、戻り高値を更新したことで目先調整があってもまだ上値を伸ばす可能性大。

アルプス電気(6770)

月足・・・下値支持線キープで大丈夫でしょう。
日足・・・4月安値微妙に下回ったわけですが、この抵抗線超えれば底固め。25日線が目先上昇が続く可能性が高いからです。

安川電機(6506)

直近高値をようやく上まわる動き、上昇続く10日線やネックラインまで揺り戻しが予想されますが、短期的には戻りを試す展開が想定されます。

日立化成(4217)

拡大波動から下放れ、でも安値からの急反発後のもみ合い。高値超えるともみ合いレンジ内に入る。同じくらいの期間もみ合い。今度は次第にレンジを狭めるイメージを持てれば面白いでしょう。

日本管理センター(3276)

基本的には安値を割り込んだことで弱い。

次回の「マンスリーチャート講座~12月号~」は12月26日(水)20:00~配信いたします

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