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VIX指数が株式市場崩落を検知!?

2018.02.14

トレステ公式ツイッターの「#元ディーラーのつぶやき」でもおなじみ、トレード・サイエンス株式会社の小林大輔氏が、トレステを駆使して、一週間のマーケットの振り返りと、次週に向けた注目ポイントを分かりやすく解説します。

2月第2週の日経平均は大きく下落しました。週間の下落幅は8%と約2年ぶりの水準です。特に、株価水準が高くなっている中での下落なので、大きなインパクトがあったと言えるでしょう。

NYダウ指数は2月9日(金)に安値を更新した後に反発し、下落幅は5.21%に踏みとどまりました。米ドル/円は110円台から108円台まで下落しました。原油は全て陰線となっています。

全体的に、これまでとは少し様子が異なる雰囲気のマーケットでした。

●VIX指数が株式市場崩落を検知!?

1月下旬から日経平均は大きく下落していますが、VIX指数をみると、その兆候を測ることができます。VIX指数はS&P500のオプションを元に算出された指数で、投資家が相場の見通しに不透明感を感じると上昇し、安心感が高まると下落する傾向にあります。そのため、別名「恐怖指数」とも言われています。

1月下旬まで続いた株式市場の上昇でVIX指数は10前後で停滞していましたが、2月に入って17台に上昇、終値ベースで2月5日(月)には37.3まで上昇しました。

日経平均チャートと重ねると逆相関にあることが分かります。相場が安定を取り戻すのを確認するには、VIX指数にも注目する必要があるでしょう。

上:日経平均日足、下:VIX指数日足

●株価指数が大幅安でも元気な銘柄は見つかる

%Rは組み込みのインジケータで、ある一定期間内における現在の%位置を示します。レーダースクリーンで、今回は5日を設定してみました。

下落相場でも元気な銘柄がこれで見つかるでしょう。

kobayashipic

小林大輔氏プロフィール

トレード・サイエンス株式会社

米国にてシステム売買型のヘッジファンドを運用。国内取引所、外資系銀行を経て現職。 個人トレードも含めトレードステーション使用歴は14年超。 CFA協会認定証券アナリスト、日本テクニカルアナリスト協会 テクニカルアナリスト(CFTe®)

トレード・サイエンス株式会社はカブロボファンドというファンドの運用やプログラム トレーディング商品の開発等を行っておりますが、利益相反が発生しないよう、本レポートはそれら業務とは独立して作成されています。

トレード・サイエンス株式会社は、先端の金融工学を、ITを活用して、個人投資家へ提供している会社です。 プログラムトレード開発者と投資家を結び付けるオープンプラットフォーム(カブロボ)をご提供しています。 トレード・サイエンス株式会社とマネックス証券株式会社はいずれもマネックスグループ株式会社の子会社です。

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