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原油関連銘柄とボリンジャーバンド

2018.03.27

トレステ公式ツイッターの「#元ディーラーのつぶやき」でもおなじみ、トレード・サイエンス株式会社の小林大輔氏が、トレステを駆使して、一週間のマーケットの振り返りと、次週に向けた注目ポイントを分かりやすく解説します。

FOMC前の日経平均は、3日続落となりました。内閣支持率急落もあり、3月19日(月)は東証一部の売買代金が今年最低を記録しています。3月の最終週を見据えて配当取りの動きもありました。

FOMCでは予想通り0.25%利上げを決定。原油が上昇し、米国のエネルギーセクターや業種別指標であるTOPIX17シリーズ エネルギー資源も堅調でした。一方で、米国の中国製品に対する関税や大統領補佐官の解任で米ドル/円は104円台に下落。米中貿易戦争が意識され、日米ともに強烈な下げを経験しました。

NYダウ指数は週間で5.7%の下落。日経平均やマザーズ総合も大幅な下落となりました。NYダウ指数が大きく崩れたことや米ドル/円が下落したことで国内株価に影響が出ています。米ドル/円については52週前週末の%位置が最安値圏に落ち込んでいます。

●フェイスブックの個人情報漏えい問題

フェイスブックの個人情報漏えい問題で、日米ともにIT関連株が下落しました。直近はセクター全般に影響が及んでいますが、今後も業界全体の先行きに長く影を落とす問題となるかは当局の介入の度合い次第であり、目が離せません。

フェイスブックの株価を表示しながら、情報通信銘柄の相関250日と20日を比較し、中長期的な目線で関連銘柄を物色することも可能です。

●原油関連銘柄とボリンジャーバンド

NY原油先物が週間ベースで5.6%上昇しました。今回は原油関連銘柄をトレステ標準装備のボリンジャーバンド群で表現してみたいと思います。ボリンジャーバンドの%Bでは、バンド内の相対位置を確認できます。始値比%で下支え銘柄を物色しつつ、ボリンジャーバンドの相対位置を理由にエントリーするというアイデアもいいかもしれません。ボリンジャーバンド幅は値動きのダイナミズム(力強さ)を数値化しています。活発な銘柄が一目瞭然です。

kobayashipic

小林大輔氏プロフィール

トレード・サイエンス株式会社

米国にてシステム売買型のヘッジファンドを運用。国内取引所、外資系銀行を経て現職。 個人トレードも含めトレードステーション使用歴は14年超。 CFA協会認定証券アナリスト、日本テクニカルアナリスト協会 テクニカルアナリスト(CFTe®)

トレード・サイエンス株式会社はカブロボファンドというファンドの運用やプログラム トレーディング商品の開発等を行っておりますが、利益相反が発生しないよう、本レポートはそれら業務とは独立して作成されています。

トレード・サイエンス株式会社は、先端の金融工学を、ITを活用して、個人投資家へ提供している会社です。 プログラムトレード開発者と投資家を結び付けるオープンプラットフォーム(カブロボ)をご提供しています。 トレード・サイエンス株式会社とマネックス証券株式会社はいずれもマネックスグループ株式会社の子会社です。

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