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過去期間を計測し、現在の上昇率が○番目かを表示

2018.06.06

トレステ公式ツイッターの「#元ディーラーのつぶやき」でもおなじみ、トレード・サイエンス株式会社の小林大輔氏が、トレステを駆使して、一週間のマーケットの振り返りと、次週に向けた注目ポイントを分かりやすく解説します。

5月最終週の日経平均は、一時的に2万2000円台を割れましたが、週後半は持ち直しました。イタリアの政局不安により米株下落に連れた形となりましたが、混乱が収束し始めたことで徐々に回復しました。日経平均のRSI 14日は30を割れて取引を終えています。米ドル/円は108円台前半まで下落したものの結果的に元の水準まで戻りました。

原油先物は前週に続いて下落が止まらず、前週比%が-3.05%の下落。52週前週末の%位置が74%台に落ち込みました。

●過去期間を計測し、現在の上昇率が○番目かを表示

日経平均等の株価指数が大幅に上昇すると、ニュースでは「日経平均、終値○円高で今年○番目の上げ幅」と報道されることがよくあります。これを株価指数だけではなく個別銘柄でも確認できれば、年初からの株価推移を捉えるのに役立ちそうです。

今回、マザーズ市場の貸借銘柄について、現在の前日比%が過去○番目の上昇率なのかを表示するインジケーターを作成しました。

便宜上、過去250日間を遡るよう設定しました。比較するのは終値をベースとした変化率(パーセントの値)です。インジケーターを挿入する際は、過去データの計算ができるよう、以下のように「累積計算のため追加データをロード」の設定が必要です。今回は、ロードする追加バーに「250」を設定しました。自由に設定可能ですので、比較したい期間を変更して分析してみてください。

こちらがマザーズ市場の貸借銘柄を挿入した画面です。 

「◯番目の上昇」欄の数字が小さければ小さいほど、期間中の上昇率が高いことが分かります。前日比%のランクが低いのに、前日比%の数字が大きい銘柄も研究の余地がありそうです。ぜひ、様々な戦略をお試し下さい。

kobayashipic

小林大輔氏プロフィール

トレード・サイエンス株式会社

米国にてシステム売買型のヘッジファンドを運用。国内取引所、外資系銀行を経て現職。 個人トレードも含めトレードステーション使用歴は14年超。 CFA協会認定証券アナリスト、日本テクニカルアナリスト協会 テクニカルアナリスト(CFTe®)

トレード・サイエンス株式会社はカブロボファンドというファンドの運用やプログラム トレーディング商品の開発等を行っておりますが、利益相反が発生しないよう、本レポートはそれら業務とは独立して作成されています。

トレード・サイエンス株式会社は、先端の金融工学を、ITを活用して、個人投資家へ提供している会社です。 プログラムトレード開発者と投資家を結び付けるオープンプラットフォーム(カブロボ)をご提供しています。 トレード・サイエンス株式会社とマネックス証券株式会社はいずれもマネックスグループ株式会社の子会社です。

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