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現引可能金額

現引可能金額は信用取引口座を開設された場合の「買付可能額」と同様です。
以下の計算式のいずれか小さい方の金額が現引可能金額です。

  • 当該取引の受渡日時点での現金残高-買付・出金拘束額 - 必要保証金[現金]
  • (受入保証金[総額] - 必要保証金[総額]) × 100/(100- 代用掛目率[%])

各金額の定義は以下のとおりです。

  • 受入保証金[総額] : 現金残高 + 代用換算額 - (日計り取引拘束金以外の出金拘束額 + 建玉評価拘束金 + 信用未受渡決済損)
  • 必要保証金[総額] : 建玉残高全体で必要となる保証金の総額
  • 必要保証金[現金] : 必要保証金[総額] - 代用換算額

ご注意

建値と現在値が著しく乖離している場合、もしくは約定日から受渡の前営業日までに株価の変動があった場合、現引可能額の範囲内で現引しても受渡日当日に不足金が発生し、ご入金が必要になる可能性があります。

なお、現引に伴う想定受渡代金は以下の通りです。

現引に伴う想定受渡代金

建値×株数+諸経費(新規建手数料、金利、管理費、書換料等)

想定受渡金額が現引可能金額を超えた場合、現引はできません。

連続注文(子注文)時に表示される「返済可能数量」には、親注文の数量も加味されています。

連続注文のルール

信用取引ヘルプ