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逆指値と通常の指値との違い

逆指値とは、通常の指値注文とは逆で、指定したトリガー条件(※)より株価が高くなったら「買い」、安くなったら「売り」の注文が自動的に発注される注文方法です。

うまく使えばリスクを最小限に抑えたり、一定の条件で利益を確保することができます。

※ 「トリガー条件」とは、『○○円以下(以上)になったら』 というような設定条件のことです。(「トリガー」は、「引き金」や「きっかけ」、「誘因」等を意味します)

現在の株価が120円の銘柄を保有していた場合に、通常の指値注文で110円の売り注文を指定した場合と、逆指値注文で110円以下になったら成行の売り注文を指定した場合の違いを見てみましょう。

<通常の指値注文の場合>

現在の株価が120円の時に110円で売り指値注文を出した場合、指値価格よりも高い価格で売れるため120円で約定します。

120円で約定

<逆指値注文の場合>

逆指値注文で「110円以下になったら売る」という条件を設定した場合、現在の株価が120円のため市場にはまだ売り注文は発注されません。

条件を満たすまで発注されない

このように逆指値注文では、通常の指値注文ではできないような条件をつけた注文を出すことができます。