当該銘柄の株式をすべて貸出します。
株主優待、議決権などの株主権利を放棄することになりますが、貸株金利は取得できます。
貸株対象をONにし、非貸株数量を0としたうえで、貸株金利優先とすることで設定できます。
当該銘柄の株式をすべて貸出します。
株主優待基準日の前後だけ自動で貸株から外れ、株主優待を取得できます。(※)
貸株対象をONにし、非貸株数量を0としたうえで、優待優先とすることで設定できます。
当該銘柄は貸出しません。
株主優待、議決権など、株主としての権利をすべて取得できますが、貸株金利はつきません。
貸株対象をOFFにすることで設定できます。
指示した株数だけを残し、あとはすべて貸出します。
各権利の取得に必要な株数を残して、あとは貸出すことで、貸出した分の貸株金利も取得できます。
貸株対象をONにし、非貸株数量を入力することで設定できます。優先設定は「貸株金利優先」のみ選択できます。
ご注意
量指示 | 配当金 | 配当金 相当額 |
貸株料 (貸株金利) |
株式分割 などの権利 |
株主優待 | 株主総会 の議決権 |
一定期間株式を所有することで得られる権利 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
すべて貸し出し、優待権利は放棄する (非貸株数量を0とし、貸株金利優先) |
× | ○ | ○ | ○ | × | × | × |
すべて貸し出すが優待権利は取得する (非貸株数量を0とし、優待優先) |
△ | △ | △ | ○ | ○ | △ | ○ |
すべて貸し出さない (貸出対象をOFF) |
○ | × | × | ○ | ○ | ○ | ○ |
一部貸し出さない (非貸株数量を入力) |
△ | △ | △ | ○ | △ | △ | △ |
配当金相当額とは?
権利確定日にお客様が当社に預けている株式を貸し出されていた場合、株主の権利を取得していないため、お客様は配当金(配当所得)として受取ることができなくなります。その場合、配当金の代わりに当社より、源泉徴収後の受取配当金に相当する金額を「配当金相当額」として、お客様へお支払いいたします。
なお、この場合の「配当金相当額」は雑所得となり、総合課税の対象となりますので、あらかじめご留意ください。