スタンダード注文の入力は、スタンダード注文の入力方法をご確認ください。
条件付注文は、いくつかの種類があります。それぞれの注文の内容は以下のとおりです。
連続注文
ある注文の約定後、自動的に次の注文を出す機能です。たとえば、ある銘柄を買い付けたあと、その銘柄の利益確定注文や損切り注文が出されるようにあらかじめ指定できます。
取引状態やマーケットをずっと見ていられないお客様におすすめの注文機能といえます。
OCO(OCOs)注文
複数の注文を出しておき、その中のどれかの注文が約定した場合、残りの注文はすべて取消される注文です。複数の銘柄の中からどれかを買いたいときなどに便利な注文機能です。
OCO(ツイン指値)注文
ある銘柄に2つの注文を出す注文機能です。一方の注文が約定した場合、もう片方の注文は自動的に取消されます。たとえば、利益確定注文(指値注文)と損切り注文(逆指値注文)を同時に出しておくなどの使い方が可能です。
連続注文と組み合わせることでより便利になります。
まずは、米国株取引画面右上の「注文する」を押し、注文入力フォームが表示されたら画面上部にある「条件付注文」を押してください。 条件付注文選択画面が表示され、それぞれの注文を選択できます。
2つの注文(親注文と子注文)を入力します。親注文が約定すると、自動的に子注文が発注されます。
条件付注文選択画面では、子注文がツイン指値注文のものと子注文が逆指値注文のものが表示されますが、子注文に指値注文や成行注文を設定することも可能です。
2つの注文が並んでおり、上が親注文、下が子注文です。
注文の入力方法はスタンダード注文の入力方法と同じです。「買い」か「売り」かはプルダウンで選択します。
親注文・子注文それぞれの入力が終わったら、内容を確認し、「注文する」ボタンを押します。 親注文は取引所に発注され、親注文の約定後、子注文が自動的に発注されます。
条件付注文選択画面から、「OCO注文(OCOs)」を選択します。
2つの注文の入力画面が表示されます。
OCOs注文として出したい注文を入力します。
注文の入力方法はスタンダード注文の入力方法と同じです。「買い」か「売り」かはプルダウンで選択します。
2つ以上の注文が出したい場合は「+」を押して、注文の数を増やします。入力した注文を削除したい場合は、「×」を押します。
すべての注文を入力が終わったら、内容を確認し「注文する」ボタンを押します。すべての注文が取引所に発注されます。いずれかの注文が約定した段階でその約定した以外のすべての注文は自動的に取り消されます。