若手社員の脱力系コラム。脳天気キャラのトホホな日常にあなたも失笑!?とりあえず毎回の「追伸」だけは必見。(毎営業日更新)
こんばんは。国語辞典は岩波書店の『広辞苑』を使っています、ぼすみんです。
その広辞苑、来年1月には10年ぶりの改訂をうけた第6版が刊行されると報じられていました。新たに追加される1万項目の中には「うざい」「いけ面」「自己中」「逆切れ」といった、今どきの言葉も多い模様。
新語がどんどん登場する一方、とんと使われなくなる死語も増えていくのがこの世のならわし。一過性の流行語なんかはその代表的なものですけど、しっかり辞書に姿をとどめているにも関わらず、最近ではめったにお目にかかれない言葉も枚挙にいとまがありません。
昔は結構な頻度で使われていたであろうに、最近は全然見たり聞いたりしないなぁ・・・と思う言葉の一つが「吝嗇(りんしょく)」です。広辞苑によると、
「過度にものおしみすること。けち。」の意味。
自称・元文学少年だったぼすみん、「吝嗇」という単語には、夏目漱石や森鴎外、田山花袋だとか樋口一葉、更には泉鏡花、菊池寛、芥川龍之介、横光利一、梶井基次郎、坂口安吾、太宰治なんかの作品で遭遇。その頻度から察するに、大正とか昭和初期には相当ポピュラーな言葉だったんじゃないか?
と推測する次第です。
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