亡命

　こんばんは。キューバのカストロ議長がついに引退を表明！上司には「ボクシングの話題は控えろ」と言われてますが、今日ばかりはボクシングについて書かせてください、熱狂的ボクシングマニア・ぼすみんです。

　野球やバレーボールで有名なスポーツ大国・キューバですが、実はアマチュアボクシングでも世界最強！とにかく強い、もうイヤミなくらいに強いキューバ勢、直近のアテネ五輪でも全11階級のうち5階級で金メダル。強っ！
　ところがそのキューバ、プロスポーツは禁止。おかげで他の国のプロボクサーは安心していられたわけですが、ソ連崩壊のあたりから事情が一変、国際大会で脱走→亡命してプロに殴りこみをかけるキューバ人ボクサーが次々登場！　期待通り世界タイトルを獲得する選手もいる一方、プロでは意外な伸び悩みを見せる選手も。「今までの反動で亡命後は遊び回ってばかり、不摂生が原因」なんて酷評も聞こえてきますが、はてさて。

　世界中のボクシングファンがアッと驚いたのは2006年。ヘビー級のオドラニエル・ソリスをはじめ、アテネ五輪金メダリスト5人のうち3人が集団亡命！そんな大物がまとめて逃亡しちゃうわけですから、キューバはもう大騒ぎ。　「えっ？えっ？みんな亡命してプロに行っちゃうの？なら俺も行っちゃうよ！」
　とばかり、更にアテネの金メダリスト1人を含む2名が亡命を試みたわけですが、こちらはブラジルであえなく御用　→　本国・キューバに強制送還・・・。2人の運命やいかに！？

　「ぼ、亡命しようとしたわけじゃないよ！ゲーム買おうと、ちょっと選手村を抜けただけだよ！」
　「ぼ、亡命しようとしたわけじゃないよ！薬を盛られて誘拐されてたんだよ！」
　という何とも苦しい言い訳が奏功したか（？）、当初は「金に釣られた裏切り者は国家反逆罪！」なんて怖いこと言ってた病床のカストロ議長、「処罰なし」の名裁き。おおっ、カストロ議長、話せるじゃん！・・・スピーチ長いらしいんで、あんまりお話したくないですけど。

（追伸）
カストロ議長といえば、演説が長いことで有名。なんと10時間もの超・ロングスピーチまであった模様。長い資産設計の道、どうぞ長くお付き合いください。『投信積立プログラム』。
http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/guest/G606/tsumitate/index.htm
・・・投資信託に関する重要事項について・・・・・・・・・・・・・・・・
□リスク
・投資信託は、値動きのある有価証券に投資しますので、基準価額は上昇することもあれば下落することもあります。従って投資元本および利息の保証された商品ではありません。また、投資信託は商品毎に応じて様々なリスクがあり、以下は一般的なものを示したものにすぎませんので、ご購入の際には各投資信託の「目論見書」で内容をご確認ください。
[価格変動リスク]
・組み入れた株式、債券および商品などの変動（組み入れ商品が外貨建てである場合には通貨価格の変動も受けます。）に基づいて基準価額が下落することにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。
[信用リスク]
・組み入れた株式、債券および商品などの発行者の経営・財務状況の変化およびそれらに関する外部評価の変化などに基づいて基準価額が下落することにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。
[為替リスク]
・外貨建て投資信託は、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、外貨建てでは投資元本を割り込んでいなくても、円換算での投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。

□手数料等
投資信託取引にあたっては、以下の手数料等をご負担いただきます。
・申込手数料→申込金額に対して最大3.675％（税込）
・信託財産留保額（換金時の直接的な費用負担）→約定日またはその翌営業日の　基準価額に最大2.0％を乗じた価額
・信託報酬（保有期間中の間接的な費用負担）→　純資産総額に対して最大年率　2.10％（税込）
・運用成績に応じた成功報酬やその他費用を間接的にご負担いただく場合もあります。
※投資信託は商品ごとにリスクや手数料等が異なりますので、詳細は「目論見書」でご確認ください。
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