若手社員の脱力系コラム。脳天気キャラのトホホな日常にあなたも失笑!?とりあえず毎回の「追伸」だけは必見。(毎営業日更新)
こんばんは。投資と全く関係ない本を読んでいたのに、投資本でよく見かける話題が随所に出てきたので思わずニヤリ、ぼすみんです。
問題の本は、『大絶滅 遺伝子が悪いのか運が悪いのか?(デイヴィッド・M・ラウプ著 平河出版社)』。
これまで地球上に登場した生物種の99.9%は絶滅。これは絶滅した生物が本質的に劣っていた、つまり遺伝子に問題があったから?それともたまたま天変地異などに巻き込まれた、すなわち運が悪かったから?
著者は株式市場についても造詣が深いのか、「顕生代の進化がどんな
歴史をたどったかを感じ取るには、何十年かにわたる株価の推移を考えるといい。」なんて話があって、思わずニヤリ。進化の問題を考えるにあたり、「ギャンブラーの破産問題」や「ランダムウォーク」の話が出てきて、またまたニヤリ。
欲を言えば、過去5回にわたって地球を襲ったという大量絶滅(ビッグ・ファイブ)についてもう少し詳しく書いて欲しかった気がしますが、化石からしか窺い知れないような太古の謎に挑んだこの一冊、とにかく物凄いロマンを感じました。
化石といえば、僕を化石のように固めてしまったのが、今朝発表されたGDPの速報値。まさか年率換算12.7%減とは・・・。こっちはロマンというより、しばらく「ガマン」って感じでしょうか。こんなオチで「スマン」というか、スイマセン。
(追伸)
本日はぼすみんお薦め書籍のご紹介でしたが、マネックス関連書籍についてはこちらをご覧ください。
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