若手社員の脱力系コラム。脳天気キャラのトホホな日常にあなたも失笑!?とりあえず毎回の「追伸」だけは必見。(毎営業日更新)
こんばんは。一番好きな戦国武将は明智光秀、ぼすみんです。
先日、その光秀の子孫が書いた本、『本能寺の変 四二七年目の真実(明智憲三郎著 プレジデント社)』を読みました。
日本史最大のミステリーとも言われる本能寺の変(1582年)。光秀はなぜ主君・信長を討ったのか?下剋上の相次ぐ戦国時代、なぜ信長は本能寺
であれほど無防備だったのか?秀吉は信長のカタキを討つべく、すぐさま駆けつけてきましたが、いくらなんでもこの「中国大返し」はうまくいきすぎじゃないか?
この本は、これら7つの謎を全て解明すべく挑んだ意欲作。光秀の子孫だけに、明智家代々に伝わる秘伝の巻物が出てきた・・・なんて事になれば色々な謎も一発解決するとこですけど、残念ながらそんな都合のいい話はありません。ただ、著者の明智憲三郎氏はあらゆる資料をさまざまな角度から精査、これまで史実と思われていた定説の多くが実は歪められたものであると主張します。
土岐一族、四国の長宗我部、意外(?)なキーマン細川藤孝、徳川家康・・・これは読み進んで行くほどに面白く、気がつくと一晩で一気に読み終えてました。歴史好き、戦国好きの皆さまにはかなりオススメ!
今なおさまざまな説が飛び交う本能寺の変、この本に書かれた説が真実かどうかは分かりませんが、個人的にはかなり真相に近いような気がしてきました!気になる方はぜひご一読を。
(追伸)
最近は大河ドラマの影響などから、歴史好きの女性、いわゆる「レキジョ」が増えているとか。歴史といえば、今年でマネックスも10歳に。マネックスの歴史、沿革はこちらです。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/anb/history.htm-----
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