若手社員の脱力系コラム。脳天気キャラのトホホな日常にあなたも失笑!?とりあえず毎回の「追伸」だけは必見。(毎営業日更新)
こんばんは。例年どおり、今年もゴールデンウィークの予定は全く未定、ぼすみんです。
明日からの5連休、レジャーに観光にお出かけの方も多いことと思いますが、やはり気をつけたいのは豚インフルエンザ改め新型インフルエンザ、H1N1。必要以上に大騒ぎする必要はないと言いますが、何はなくとも
手洗い、うがいはお忘れなく!
そりゃそうと、医学の進歩した現代はマスク着用とか色々と感染症対策が確立されてますけど、やはり昔は大変だったんでしょうね。
マラリア、ハンセン病、天然痘、結核・・・黒死病とも呼ばれたペストに至っては、14世紀のヨーロッパ人口の3分の1を死に至らしめたとか。細菌とかウイルスって概念自体がない時代、病気の流行は神の怒りや誰かの
祟り、魔女の仕業と思われたり・・・。予防も治療もあったもんじゃありません。
1980年にWHO(世界保健機関)により根絶宣言されましたが、天然痘
も猛威を振るった感染症の1つ。日本には大和朝廷の時代、仏教の伝来
とほぼ時を同じくして中国・朝鮮ルートでやってきたそうです。
一説によると、奈良の大仏が作られたきっかけの1つに天然痘があったとか。大仏様の力で天然痘を追い払おうとしたわけですね。善は急げ、
早く大仏様を作らなきゃ!
ところがこの大仏作り、なぜか作業員たちが次々と倒れてしまいます。これがどうも天然痘のせいではないような・・・新たな謎の病気か?これはいよいよ急いで大仏様を完成させなくちゃ!
苦労した甲斐あって、ついに大仏様完成。すると作業員たちを次々死に追いやった謎の病がピタッと止まったといいます。さっすが大仏様の偉大なお力、ありがたや!
・・・しかしこれ、奈良の大仏を作る際に大量に水銀を使っており、作業員たちは次々と水銀中毒で倒れていった→大仏が完成した後は水銀を使わ
なくなったので倒れる人が出なくなった、という見方が現代では支配的のようです。だとすると、これは悲しい!悲しすぎる!
迷信深い時代、おまじないや神様仏様にすがるしかない時代はやっぱり大変です。現代医学に乾杯!
(追伸)
皆さま、どうか楽しいゴールデンウィークをお過ごしください。5月4日(月)~6日(水)の間、日本の株式市場はお休みになりますが、FX PLUS、
米国株取引、中国株取引は通常通り、お取引いただけます。
『ゴールデンウィーク中のサービス受付時間について』
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news904k.htm-----
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