株式取引ことはじめ

若手社員の脱力系コラム。脳天気キャラのトホホな日常にあなたも失笑!?とりあえず毎回の「追伸」だけは必見。(毎営業日更新)

株式取引ことはじめ

こんばんは。改正薬事法が本日施行、コンビニやスーパーでも大半の大衆薬が販売OKに。同じく改正道路交通法も本日施行、飲酒運転の罰則強化。中国でも食品安全法が施行されたようですし、今日6月1日は世の中いろいろ動きがある様子。僕も6月を機に張り切っていこうと思います、ぼすみんです。
 さて、本日6月1日は全国の証券マンにとってはちょっとした記念日で、1878年(明治11年)の今日、国内初の株式取引所「東京株式取引所」がオープン! 現在の東京証券取引所の前身にあたるこの取引所、建てられたのは兜町にある今の東証と同じ場所。現在の東証は物凄く立派な建物ですけど、「東京株式取引所」は木造二階建てでスタート!

 渋沢栄一らの設立願書をうけて作られたこの取引所、オープン当日は内務卿の伊藤博文や大蔵卿・大隈重信らに見守れて立会い開始!上場されてる証券は公債(債券)のみ!・・・ん?債券のみ?「株式取引所」とは銘打ちながら、発足当初は上場株式が一つもなかったとは・・・。
 上場株式第1号の登場は取引所オープンから2ヵ月半後の7月15日。「東京株式取引所」自らが国内初の上場株式になったそうです。

 「取引所創設」なんて聞くといかにも文明開化、みんな西欧化を急いで背広着てそうなイメージがありますけど、実のところ取引所の主流は長いこと和服姿。
洋服の証券マンが目立ち出すのはずーっと後、明治30年代からだったとか。和服ばかりの取引所・・・なんとも時代を感じます。
 国内初の上場企業が登場してから約130年、今や上場企業の数は4千近く。このへんにも時代を感じます。

(追伸)
時代とともに色々なものが変わっていきますが、それは税制についてもまた同じ。
『【更新】2009年以降の税制が変わります』
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news905c.htm

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