時の記念日

若手社員の脱力系コラム。脳天気キャラのトホホな日常にあなたも失笑!?とりあえず毎回の「追伸」だけは必見。(毎営業日更新)

時の記念日

 こんばんは。今日、6月10日は「時の記念日」。なんでも、天智天皇が水時計をセット、時を告げる鐘を初めて鳴らしたのが西暦671年の今日だったとか。時間にはルーズなタイプ、ぼすみんです。

 さて、「時のまち」といえば兵庫県明石市。日本の標準時子午線、東経135度線上にあるためですが、実は明石市ではなく愛知県豊橋市が「時のまち」、つまり日本標準時のまちになってた可能性もあった、と聞きました。豊橋といえば明石よりもずいぶん東にありますけど、なぜに豊橋?

 世界中の時刻の基準となる子午線は、イギリス・ロンドンの旧グリニッジ天文台を通る本初子午線(経度0度)。ところがこの経度0度を決める時、グリニッジ天文台のほかにフランス・パリ天文台も「ウチを通る子午線こそ本初子午線!」と立候補していたそうです。
 グリニッジ天文台とパリ天文台が雌雄を決したのは、1884年の万国子午線会議。参加25カ国の投票によった結果、22対3でグリニッジ天文台側が勝利!現在に至ります。

 では仮に、パリ天文台側が勝っていたらどうなってたのか?パリ天文台が経度0度になってたとすると、豊橋市がおよそ東経135度に。つまり豊橋市が「時のまち」になっていた可能性が濃厚だった模様です。

 時の経つのは早いもので、あれこれ書いてたらこの原稿の締切時間になってしまいました。ホントは「トキ」つながりで岐阜県土岐(とき)市の話を書きたかったんですけど、このへんで。

(追伸)
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