若手社員の脱力系コラム。脳天気キャラのトホホな日常にあなたも失笑!?とりあえず毎回の「追伸」だけは必見。(毎営業日更新)
こんばんは。最近の映画はあまり詳しくないものの、いわゆる「往年の
名画」系は得意中の得意、ぼすみんです。
さて、本日紹介させていただく映画はSF映画の原点的存在、『メトロポリス』。1927年、ナチス政権になる前のドイツで公開された無声モノクロ映画なんですけど、これがとても80年以上前の作品とは思えない驚きの完成度! 大昔に作られたSFだけに、荒唐無稽なストーリーや特撮技術の稚拙さが笑えるだろうな・・・なんて意地悪な動機で見てみたんですけど、CGを
バリバリ駆使した今どきの特撮よりむしろ新鮮に思えちゃうほど。
制作時から100年後、2026年の世界を描いたというこの映画、ストーリーの方もなかなかヘビー。未来都市・メトロポリスは優雅に暮らすインテリの支配階級と、働けど働けど搾取され続ける労働者階級に完全分化した社会・・・実際、最近は二極化やワーキングプアの問題が取り沙汰されてるだけに、このへんも非常に興味深いところです。
そして何より特筆すべきは劇中に登場するロボット(アンドロイド、ヒューマノイドというべきか?)、「マリア」。
このマリアのデザインがですね、物っ凄く洗練されてるわけですよ。ホント秀逸なわけですよ。調べてみると「映画史上最も美しいロボット」なんて言われてたりするようで、これは僕もそう思います!・・・あ、映画に登場したロボット、全部見たわけじゃないですけど。
1927年といえば昭和2年。そんな時代にこんな映画を作っちゃうのはまさに神業、もはや奇跡!そんな時代にこんなロボットをデザインできちゃうのもまた奇跡!見どころ満載の『メトロポリス』、古い映画だけに画質には当然難がありますが、ご興味のある方はぜひ!
(追伸)
ロボットにも色々あるようで、こちらのロボットはちょっと「マ○ンガーZ」チック!?あなたのハートにパイ○ダー・オン!
『カブロボファンド(愛称)7月10日より当初募集』
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news906x.htm-----
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