イスラム法

若手社員の脱力系コラム。脳天気キャラのトホホな日常にあなたも失笑!?とりあえず毎回の「追伸」だけは必見。(毎営業日更新)

イスラム法

こんばんは。イスラム教の聖地・メッカに、パナソニックの巨大看板が登場!これまでメッカでは企業広告が禁じられていたそうで、今回認可をうけたパナソニックは世界初の快挙。最近はイスラム世界に興味津々、ぼすみんです。

イスラム教といえばとても厳格なイメージがありますが、国や地域によって戒律の厳しさも違うようですし、信者個々人の解釈にもかなり違いがある様子。最近はシャリア(イスラム法)に則ったイスラム金融の話題をよく聞きますが、こちらも提供するサービスがシャリア適格かどうかは数人のイスラム法学者で構成された「シャリア・ボード」が判断。全く同じサービスがシャリア適格として認められる場合もあれば、NGになってしまう場合もあるんだとか。
利子(リバー)や投機(マイシール)を禁じているというイスラム金融、お酒や豚肉などイスラム教の禁制品に関する取引も原則NGの模様。ところが
これ「原則」NGというだけで、お酒や豚肉による収益が全体収益の5パーセント以下なら投資してもOKだとか、かなり柔軟な解釈が認められる地域もあるそうです。

「いつの日か海外転勤!」と、国外での生活を夢見ているぼすみん。この先、イスラム金融が盛んになることを見越し、ここらでアラビア語でも勉強しよっかな?
<編集注:上のコメントは英語が致命的にダメでスペイン語に逃亡→スペイン語もあきらめ、中国語に逃亡→中国語からもドロップアウトした社員のたわごとです。目に余るざれごと、何卒ご容赦ください。>

(追伸)
イスラム世界にも投資しているファンドはこちらです。
http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/syohin/tousin/kihon/guest?MeigCd=++0035280000

マネックスからのご留意事項

「思春期証券マンのマネックス日記」では、マネックス証券でお取扱している商品・サービス等について言及している部分があります。
マネックス証券でお取引いただく際は、所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。お取引いただく各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。また、信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引・取引所株価指数証拠金取引をご利用いただく場合は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合がございます。これらの取引には差し入れた保証金・証拠金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。

商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。

マネックスメール登録・解除

コラム一覧