若手社員の脱力系コラム。脳天気キャラのトホホな日常にあなたも失笑!?とりあえず毎回の「追伸」だけは必見。(毎営業日更新)
こんばんは。増税に伴う値上げにより、現在300円のタバコは400円程度になる見通しだとか。「値上がりしたら、タバコやめる!」と明言している友人たち、果たしてホントに禁煙できるのか?興味津々、ぼすみんです。
そのタバコ、400円になっても先進諸外国の中ではまだ安く、いずれは1,000円程度になるという説もある様子。どんな物でも、価格が高騰すれば安価な代用品が出回るようになるのが世の常です。そこで今、あらためて注目したいのが「いたどり(虎杖)」です。
戦時中に書かれた文献を読んでると、「タバコの代わりにいたどりを吸った」「戦地にいる兵隊さんにタバコの代用品として送るため、小学生は山へ総出でいたどり集めに駆り出された」なんて話がチラホラ。タバコは値上げ、されど喫煙はやめられない・・・そこで再び、いたどりの出番です。
奥さんに「あなた、タバコはやめるって約束したじゃない!」とか詰め寄られても、ご亭主は「タバコじゃないよ。山で集めてきた、いたどりだよ」と涼しい顔。当然、ガーデニングを兼ねていたどりを自家栽培する愛煙家も続出します。そうなると、いたどりをビジネスチャンスとして捉える野心家が現れるのも自明の理。紙巻きタバコならぬ、安価な紙巻きいたどりの製品化が予想されます。タバコ王と呼ばれたのはジェイムス・ブキャナン・デュークですが、いたどりの栽培、加工、流通まで一手に牛耳って巨万の富を築く「いたどり王」も遠からず誕生することでしょう。もちろん会社名はJT(日本たばこ産業)ならぬ「JI(日本いたどり産業)」に。いたどり万歳!
・・・ところでその「いたどり」って一体なんだ?
(追伸)
「いたどり」ではなく、板情報のお話です。「フル板情報ツール」、ぜひご活用ください。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2009/news912q.htm
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