若手社員の脱力系コラム。脳天気キャラのトホホな日常にあなたも失笑!?とりあえず毎回の「追伸」だけは必見。(毎営業日更新)
こんばんは。盛り上がってるサッカーの南アW杯ですが、前回大会で準優勝のフランスは1勝もできないまま予選敗退!勝者がいれば必ず敗者もいるのがスポーツですが、さんざん国民に期待されたチームがいい所なく帰国していくのはちょっと気の毒、ぼすみんです。
サッカー通の社員によると今大会は非常に番狂わせが多いとの事ですが、ここで気になるのがブラジルでネット通販されているという「呪いの人形」。ブードゥー教の呪いの儀式を模したというこれ、W杯ライバル国の代表ユニフォームを着せられていて、セット販売されている針でチクリ!なんでも日本代表の人形まで売られてるっていいますから、恐ろしや~。
呪いと聞いて思い出したのが「資源の呪い」という言葉。石油などの天然資源に恵まれた国は経済的に物凄いアドバンテージがありそうに思われますが、実際には他の国より経済が低迷してるケースが多いことを指す言葉で、「豊かさのパラドックス」とも呼ばれます。事実色々な地下資源があるのに貧しい国はいっぱいありますし、これといった天然資源がなく、輸入頼みの日本は経済大国。これは一体、どんな呪いか!?
この呪いに陥ってる国に多いのが、独裁者とか一部の特権階級が富を独占、圧倒多数の国民は食うや食わずというケース。お偉いさんは座ってるだけで富豪のような暮らしができるので、その富を国民に分配するのはおろか、なにか他の産業を育てて国全体を豊かにしようという気も起きなくなってしまうのか?また、天然資源を輸出しまくることで自国通貨の価値が上昇→結果として農産物など他の商品の輸出がしづらくなる、という指摘もあるようです。
いずれにせよ、世界中の多くの人々を苦しめる「資源の呪い」。これから夏、怪談話の季節となりますが、そこらへんの怪談よりも「資源の呪い」は怖いです。ハイ。
(追伸)
夏といえばこちらもどうぞ。「夏のボーナスキャンペーン」。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1006f.htm-----
EXTENDED BODY:
マネックスからのご留意事項
「思春期証券マンのマネックス日記」では、マネックス証券でお取扱している商品・サービス等について言及している部分があります。
マネックス証券でお取引いただく際は、所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。お取引いただく各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。また、信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引・取引所株価指数証拠金取引をご利用いただく場合は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合がございます。これらの取引には差し入れた保証金・証拠金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。
商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。