若手社員の脱力系コラム。脳天気キャラのトホホな日常にあなたも失笑!?とりあえず毎回の「追伸」だけは必見。(毎営業日更新)
こんばんは。西部劇でおなじみ、21歳の若さで射殺された伝説のアウトロー「ビリー・ザ・キッド」。そのキッド、死後130年近く経った今になって死後恩赦が与えられる可能性が浮上中とか。西部劇マニアとしては興味津々、ぼすみんです。
西部劇の魅力はやはりあの独特の男臭さですが、何事もハマりすぎちゃうのは考え物。僕は以前、西部劇のDVDばかりブッ続けで見ていたせいで、日本人のくせに頭がすっかりウエスタン化。牛もいないのに荒くれカウボーイになりきってしまい、えらいことになりました。
季節は秋。知り合ったばかりの女の子に「ぼすみん君ってワイルドだよね」と言われた僕は有頂天。だって、西部の荒野に生きるカウボーイ(のつもり)にとって、ワイルドというのは最高の褒め言葉だから。その女の子とはトントン拍子で仲良くなって、彼女の誕生日にはおしゃれなお店で一緒に食事をすることに!
さて、誕生日となるとやはり何かプレゼントを用意しなくてはいけませんが、そこはなんせ世間知らずのロンサムカウボーイ・ぼすみんです。何をプレゼントすればいいやら、皆目見当がつきません。定番はアクセサリーとか貴金属類か?でもでも、そういうのはちゃんと付き合ってる恋人同士のプレゼントであって、まだ何回か会っただけの間柄で高価なモノは彼女の方でも迷惑では??っつーか、それ以前にワイルドな西部の荒くれカウボーイがアクセサリーなんぞの浮ついたモノをプレゼントできるかッ!
あの時の僕はホントどうかしていたのでしょう。三日三晩悩んだ僕はいったい何を思ったか、西部劇でカウボーイやガンマンがかぶっている帽子、テンガロンハットを彼女にプレゼントしてしまいます。それも本場・テキサス人でも恥ずかしくてかぶれないような、バリバリのウエスタン調のやつ。日光ウエスタン村のアトラクション以外では、まずかぶってる人にお目にかかれないようなやつ。魔が差したとはいえ、そんなモノを女の子の誕生日プレゼントにチョイスしちゃうわけですから、本当にこの「なんちゃって和製カウボーイ」は凄い。本当にこの西部劇かぶれはどうかしている。僕ですけど。
「・・・何、これ?」あの時の彼女の呆気にとられた表情が忘れられません。「こんなんじゃないよッ、アクセサリーだよォ!」おしゃれなお店の中にこだました、彼女の怒号も忘れることができません。ついでに
「実はこれ、裏とかにアクセサリーが隠してあったりするんだよね?」
と、彼女がテンガロンハットをあちこち調べ始めた時の罪悪感も忘れられません。ごめんよ・・・いくらその帽子を調べても、もう何も出てこないんだセニョリータ。
それもこれも全ては若気の至り、若き日のミステイク。遠い昔の思い出です!と締めたいとこですけど、この話は結構最近の話だったりしますからホント困ったモンですねぇ。はぁ。
(追伸)
牛を扱うのがカウボーイのお仕事。牛(ブル)や熊(ベア)といえばこちらです。
http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/syohin/tousin/syohnitirhyouji/guest?catgorBig_dispKubun=006&syohinList_dispTab=01&pageSize=1000
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