若手社員の脱力系コラム。脳天気キャラのトホホな日常にあなたも失笑!?とりあえず毎回の「追伸」だけは必見。(毎営業日更新)
こんばんは。着る物に特にこだわりはないものの、子供の頃は母親が買ってくる服のおかげで随分と苦労しました、ぼすみんです。
いわゆる肝っ玉母さんタイプだったウチの母、服には当然無頓着。僕の衣類も近所のスーパーとかで適当に選んで買ってくるわけですが、おそらく母は特異な能力、特殊な才能の持ち主だったのでしょう。買ってくる服や靴は、ことごとく有名ブランドを模倣した「バッタもん」。アディダス(adidas)のように見えて実は1文字だけ思いっきり別の文字、という類です。これ、最初から安価なニセモノと割り切って買ってくるならまだ理解できるのですが、衣類にまったくこだわりを持たない母はそもそもアディダスなどのブランド自体、知りません。ホント適当にパッパと買ってくるわけですけど、それがほぼ100%の確率で人気ブランドのバッタもんですから、これはもう特殊能力レベル。
で、そういうバッタもんを着て行くと、小学校とはいえバカにされます。笑われます。確かに僕は子供の頃から着る物にこだわりなし、裸じゃなければなんでもOKってタイプでしたが、このバッタもんだけは恥ずかしい!子供心に恥ずかしい!・・・当時の僕たちの間には「バッタもんの服=中途半端な成金が付けてるニセモノの宝石」のような印象があり、バッタもんで着飾るのは非常にカッコ悪いこととされていたのです。
「母さん!この服、また有名ブランドのバッタもんじゃないか!どんなに安い服でも、お店の中で一番安い服でもいいから、頼むからバッタもんだけはやめてくれよ!またみんなにバカにされるんだからさぁ」
僕は毎度のように懇願しますが、そのたびに母はこう答えます。
「着る物で人をバカにするなんて、それはお前の友達が間違ってるよ。ボロは着てても心は錦、って言葉もあるだろう?安物着てたっていいんだよ」
「ブランド品」と「バッタもん」の概念を解さない母は、単に安物だからバカにされてると思い込んじゃってるわけですが、母の言ってることも正論なので、毎回ひとことも言い返せなくなったのを思い出します。
(追伸)
ブランドの話題だったので、本日はこちら。「銘柄名と店舗・ブランド名をマッチング あのお店を運営してるのは、この会社!」
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news10088.htm-----
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