若手社員の脱力系コラム。脳天気キャラのトホホな日常にあなたも失笑!?とりあえず毎回の「追伸」だけは必見。(毎営業日更新)
こんばんは。この夏の山岳遭難事故は過去最多の530件で、死者・行方不明者の数も77人と過去2番目の多さとなったとか。お亡くなりになった方のご冥福をお祈りするとともに、不明となった皆さまのご無事をお祈りします、ぼすみんです。
行方不明といえば現役バリバリ、在任中の国会議員が行方不明となってしまった例もあるようで、東南アジアを視察していた参議院議員・辻政信は1961年、ラオスで消息不明に。辻政信は戦時中、関東軍の作戦参謀として名を馳せた人物で、戦後は作家としても活躍した芸達者。スパイ容疑で暗殺された、某国の軍事顧問として生存してるなど諸説入り乱れる中、失踪から7年後に死亡宣告。
あまりいい役回りではありませんが、この辻政信がキーパーソンの1人として描かれているマンガが『虹色のトロツキー(安彦良和・中公コミック文庫)』。マンガと言って、侮るべからず。昭和初期の満州を舞台としたマンガなんですけど、これは物凄いマンガです。
このマンガ、辻政信のほか石原莞爾や甘粕正彦などの大物軍人、合気道の創始者・植芝盛平、「東洋のマタハリ」とも呼ばれた男装の麗人・川島芳子、伝説のスター・李香蘭、ゾルゲ事件で知られる新聞記者・尾崎秀実など、実在の人物が続々登場!しかも皆さん、決して顔見せ程度の端役ではなく、物語で大きな役割を担う重要人物。そんでもってこのマンガ、これら実在人物と架空人物のバランスがとにかく絶妙なのです。果たしてこのキャラ、ホントに実在した人なのか?まったく架空の人物なのか?と読みながら小マメに確認しなくちゃならないほど。『虹色のトロツキー』、ご興味のある方はぜひご一読を。
(追伸)
たまにはマンガも良いですが、こちらも重要につきご一読ください。
「【重要】ヘラクレス上場銘柄の注文に関するお知らせ」。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1009d.htm-----
EXTENDED BODY:
マネックスからのご留意事項
「思春期証券マンのマネックス日記」では、マネックス証券でお取扱している商品・サービス等について言及している部分があります。
マネックス証券でお取引いただく際は、所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。お取引いただく各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。また、信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引・取引所株価指数証拠金取引をご利用いただく場合は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合がございます。これらの取引には差し入れた保証金・証拠金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。
商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。