空を飛ぶ

若手社員の脱力系コラム。脳天気キャラのトホホな日常にあなたも失笑!?とりあえず毎回の「追伸」だけは必見。(毎営業日更新)

空を飛ぶ

こんばんは。半世紀ぶりに大噴火したチリ南部アンデス山脈のプジェウエ火山。火山灰の影響で、アルゼンチンなど周辺国も欠航を余儀なくされてる飛行機が多いとか。飛行機よりは新幹線派、ぼすみんです。

飛行機といえば、ライト兄弟が初の動力飛行に成功したのが1903年。それからわずか100年ちょっと、今は誰でも気軽に空の旅を楽しめるようになってるわけですから、ホントにこの進歩は凄まじいの一言。

飛行原理こそ飛行機と異なるものの、同じく短期間でとんでもない進化を果たしたのが宇宙ロケット。今朝は日本人宇宙飛行士・古川聡さんを乗せたロシアの「ソユーズ」が打ち上げ成功しましたが、世界最初の人工衛星・ソ連の「スプートニク」が打ち上げられたのは今から50年ほど前の1957年。それが今では宇宙飛行士が宇宙に長期滞在できるわ、「はやぶさ」のように長い宇宙の旅から帰還する探査機もあるわで、これまた物凄い日進月歩。飛行機や宇宙ロケットの驚異的発展は、やはり人類の空への強い憧れゆえなのか?

空への憧れといえば、もちろん大昔から空を飛ぼうとしたチャレンジャーは大勢いたわけで、ギリシャ神話のイカロスよろしく翼をつけて人力で飛ぼうとした勇者は世界各地にいた模様。日本では「鳥人幸吉」などの異名で知られる浮田幸吉が18世紀後半に幾度も飛行にチャレンジ、わが国におけるこの分野のパイオニア的存在に!

が、やはり日本は昔から保守的なお国柄なのか、はたまた鎖国中の江戸時代というご時勢からか?天狗の真似をして空を飛ぼうなどと試み、世を騒がすのはけしからん!ってな感じで、哀れ幸吉、所払い(追放)に。その後も空を飛ぼうとして所払いを重ねたという説もあれば、死罪にされたという説もあるようで、少なくとも果敢に空に挑むチャレンジスピリットが称えられる時代ではなかった模様。

空を飛ぶといえば某テレビ局で毎年特番をやってる『鳥人間コンテスト』ですが、江戸時代にこんな番組やろうもんなら挑戦者はもちろんのことプロデューサーもディレクターも、みんな所払いにされること必至!・・・今が平成の世でホント良かった。<編集注:江戸時代にはそもそもテレビもないだろ!>

(追伸)こちらのテレビ・・・じゃなくて動画、本日より公開開始です。『【動画】米国経済の下げ止まりはいつ?』

http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news1106m.htm-----
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