チキン

若手社員の脱力系コラム。脳天気キャラのトホホな日常にあなたも失笑!?とりあえず毎回の「追伸」だけは必見。(毎営業日更新)

チキン

こんばんは。今週月曜、10月10日は日本では「体育の日」でお休みでしたが、アメリカも「コロンブス・デー」でNY債券市場が休場でした(ただし株式市場は取引あり)。コロンブスと聞いて真っ先に思い浮かぶのは「コロンブスの卵」の話、ぼすみんです。

さて、「金の卵」なんて言葉もあるように卵は可能性を秘めたものの象徴、明るい未来を示唆するポジティブな言葉として使われますが、その親たるニワトリの扱いは結構悲惨。英語で「チキン」といえば臆病者とか意気地なしって意味もありますし、ボクシングの世界でも「チキン・ハート」と呼ばれるのは屈辱のレッテル。子である卵は前途洋々たる有望株扱いなのに、成長してニワトリになったとたん小心者扱いですから、実に理不尽!

しかし、所変われば立場も変わる。ゾロアスター教(拝火教)といえば古代ペルシアで広く信仰された宗教ですが、ここにおけるニワトリは太陽や光の象徴と聞きます。また、ヨーロッパで屋根の上に設置されてる風向計・風見鶏(かざみどり)は魔除けとしての意味もある様子。魔物が巣食う夜の闇を払い、朝の光をもたらす鳥という事なのか?やるじゃん、ニワトリ!長らく臆病者扱いされてきたけど、これで一気に名誉回復!

チキンがキチンと正当な評価をされる日はもうすぐです。

(追伸)1つのカゴに全ての卵を入れていた場合、そのカゴを落としてしまうと卵は全滅。しかし卵を複数のカゴに分散しておけばリスクを分散できる・・・というのが分散投資や投資信託の考え方。マネックス証券の投資信託はこちらです。

http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/guest/G600/trt/index.htm

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