国民的時代劇

若手社員の脱力系コラム。脳天気キャラのトホホな日常にあなたも失笑!?とりあえず毎回の「追伸」だけは必見。(毎営業日更新)

国民的時代劇

こんばんは。まだ正式に決まったわけではないようですが、50年の歴史を持つNHKの長寿番組『中学生日記』に終了の噂が出ている模様。土曜日の再放送をよく見てるので存続熱望、ぼすみんです。

さて、番組終了と言えば12月19日(月)に最終回を迎える『水戸黄門』。42年もの長きにわたりお茶の間を楽しませてくれた、水戸黄門。艶やかな雛形あきこさんなど現行キャストも魅力的な、水戸黄門。その水戸黄門がホントに終わってしまうのです。ここはご年配の方から子供まで、みんなが安心して楽しめる時代劇を早急に作らにゃいかーーーん!

水戸黄門のような国民的時代劇を作るには、まず水戸黄門の魅力を分析してみなくてはいけません。何ゆえ水戸黄門はあれほどの人気を博すことができたのか?印籠でスッキリ勧善懲悪って点はもちろんですが、思うに諸国行脚、すなわち町から町を渡り歩く「旅」の要素も大きなポイントだったのでは?つまりこれから作る新番組では日本中を渡り歩く旅人に悪を成敗させればOK!

そうなると北方探検家の間宮林蔵や最上徳内、日本中を測量して歩いた伊能忠敬らが主人公候補として浮上してきますが、最有力候補は『おくのほそ道』の松尾芭蕉。実はこの芭蕉、忍者だったのでは?なんて説もあるので、アクションも楽々こなせそう。手裏剣を持てば天下無敵、水遁の術や火遁の術など次々繰り出される忍術の数々!こりゃあ日本人どころか外国人も大喜びしそうです。

そんでもって一話完結型の時代劇に欠かせないのが、印籠だとか『伝七捕物帳』の「よよよい、よよよい」みたいな毎週のお約束。これも松尾芭蕉なら抜かりなし、悪を成敗した後(つまり番組終了間際)に俳人らしく勝利の一句!・・・空前の忍者ブーム、俳句ブームがくること必至のこの番組、テレビ局の皆さまいかがでしょうか?

(追伸)テレビ好きの皆さま、こちらの動画もよろしくお願いします。加藤嘉一氏と松本大のスペシャル対談、中国の「今」と「これから」(前編)。

http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news1112_08.htm

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