子ども読書の日

若手社員の脱力系コラム。脳天気キャラのトホホな日常にあなたも失笑!?とりあえず毎回の「追伸」だけは必見。(毎営業日更新)

子ども読書の日

こんばんは。本日4月23日は「子ども読書の日」なんだとか。今でこそ読書好きになりましたが、小さい頃は活字嫌い、読書大嫌いな子供でした、ぼすみんです。

小学校低学年の頃、とにかくイヤだったのが毎晩の「朗読特訓」。授業参観の際、他の子供はスラスラ教科書を読み上げてるのに、僕は詰まったり噛んじゃったりで、もうグダグダ!ご来場のお母さま方、思わず失笑!これで赤っ恥をかいたウチの母、「最低でも毎日10ページずつ本を音読しなさい!」と課題を強制してきたのです。

幼稚園の頃はよく母親に物語を読んで聞かせてもらったものですが、この特訓のせいで小学校低学年にして早くも逆転現象、僕が母親に童話や昔話を読んで聞かせる羽目に。しかも読んでるのは「アリとキリギリス」とか「人魚姫」とか既にエンディングを知ってる話ばかりですから、つまらない事この上なし。

これらの童話や昔話は王子様のキスで万事が一発解決、お姫様の流した一滴の涙で奇跡が起きる等とかくご都合主義ですが、小学生ってのは大人が思っている以上に精神年齢は大人です。全編生ぬるい予定調和、紋切り型ハッピーエンドの連続に、ぼすみんの怒りは一気にチャージアップ!・・・この時、僕は「従来にはない型破りな作品、最後の最後まで展開が読めない作品を描く童話作家」になろうと決意します。

月日は流れ、僕は小学5年生に。コツコツと自作の童話絵本を描き続けていたぼすみん、従弟(小学2年生)に自信作を披露します。その感想はズバリ、「何これ?つまらねー。っていうか、くだらねー」

・・・俗に子供だましと言いますが、その子供すらだます事ができぬとは。童話作家の夢を断念したぼすみん、今は何の因果か証券マンをやってます。こんな男でスイマセン。

(追伸)

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