男女産み分け

こんばんは。電力不足が懸念される中、今年は昨年よりも前倒しでクールビズを実施する企業・自治体が続々登場。北海道はまだ肌寒さの残る頃かと思われますが、札幌市役所も本日からクールビズ開始とか。暑がり＆汗かきですが、今年もできるだけ節電を心掛けたいと思っています、ぼすみんです。

さて、人が汗かきになるか否かは生後2～3年の温度環境が大きく影響してると聞きます。この時期に温かい環境で育つと能動汗腺の数が増え、汗かき体質になりやすい、と。ならばエアコンをガンガン効かせた涼しい部屋で子供を育てたくなりますが、これはこれで極度に汗をかきにくい体質になってしまい体温調節機能が低下、自律神経やホルモンバランスの乱れを招きやすくなってしまう模様。あちらを立てればこちらが立たず、かくも子育ては大変です。

しかし、一部の爬虫類にとって温度環境はより重要。なんとワニやカメ、トカゲの中には生まれる時の気温、つまり孵化する時の温度環境によって性別の決まる種が結構多いというのです。オスかメスかは気温次第！例えばナイルワニの場合、気温31.7度～34.4度の間だとオスになり、それよりも寒かったり暑かったりするとメスになるんだとか。まさに生命は神秘、摩訶不思議。

これらの爬虫類、現在は絶妙な温度環境のおかげでオスメスのバランスがとれているんでしょうが、地球温暖化が進行するとどちらか一方に偏り、あっという間に絶滅しちゃうんでしょうね。これまで以上にエコを心掛けたいと思う次第です、ハイ。

（追伸）

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http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2012/news1205_08.htm