若手社員の脱力系コラム。脳天気キャラのトホホな日常にあなたも失笑!?とりあえず毎回の「追伸」だけは必見。(毎営業日更新)
こんばんは。子供の頃は拳銃一つで町から町を渡り歩く、西部劇の「流れ者」に憧れました。そのせいか草野球では流し打ちが得意中の得意、ぼすみんです。
会話の流れ。小説や映画における、ストーリーの流れ。野球やサッカー、将棋などにおける勝負の流れ。世論の流れ、社会の流れに、時代の流れ。この世には目には見えないけれども確かに存在する、「流れ」というものがあるようです。
歴史ではしばしば時代の転換点となるような大事件、社会構造そのものを変えるような大事件が勃発しますが、これとて後世になって検証してみると、そこに至るまでの伏線はちゃんとあるもの。一見すると唐突かつ偶発的に起きたように思える事象も、実は時代の流れの中で必然的に、起こるべくして起きている場合が多いものと思われます。こういった見えない「流れ」を、人によっては「運命」と解釈するのでしょうか?
万物流転。ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。
当然ですが、こうした「流れ」は経済、マーケットにも存在します。上昇トレンド、下降トレンドなどと言う時の「トレンド」は流れそのものと言えますし、株式において注目される業種や銘柄が次々と移り変わっていく「循環物色」なども、また流れ。マーケットで勝てる人というのは、市場の流れや風向きを読み、なおかつ潮目の変化を読める人、とも言えましょう。
流れや潮目を読めず、そのうえ空気も読めない僕は、本を読んでお勉強!ってなわけで、このたび読んだ本がこれ。当社社長の書いた新刊、
『「お金の流れ」はこう変わった! 松本大のお金の新法則(ダイヤモンド社)』
決してウチの社長・松本大の本だからってわけじゃなく、この本は投資家の皆さまに本当にオススメ。世界経済の流れの変化に始まり、マーケットや情報との付き合い方、市場で生き残るための脳の鍛え方までバッチリ網羅!ちなみに僕は年末年始、この本で紹介されていた「ライアーズ・ポーカー」(松本がソロモン・ブラザーズ時代に同僚と遊んでいた、投資脳を鍛えるゲーム)を猛特訓の予定です。
この本を読むとお金の流れも読めるうえ、きっと投資に役立ちます。
『「お金の流れ」はこう変わった! 松本大のお金の新法則』、ぜひとも年末年始にご一読を。
(追伸)
11月29日に発売された当社代表取締役社長CEOの単著、
『「お金の流れ」はこう変わった! 松本大のお金の新法則』
のご案内はこちらです。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2012/news1211_28.htm
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