情報傍受

若手社員の脱力系コラム。脳天気キャラのトホホな日常にあなたも失笑!?とりあえず毎回の「追伸」だけは必見。(毎営業日更新)

情報傍受

こんばんは。ジョージ・オーウェルの『1984年』並みの監視社会が到来か?アメリカの情報機関が市民の通話記録やインターネット履歴などを極秘裏に入手、監視していたとされる問題に戦々恐々、ぼすみんです。

もっとも軍事目的の巨大な通信傍受システム、テロや犯罪を防止するための監視プログラムが人知れず存在してる・・・という噂は今に始まったものではありません。とりわけ有名なのは、冷戦時代に構築されたという地球規模の盗聴システム『エシュロン』で、これは世界中の電話やEメールを片っ端から無差別に傍受、その量は1日あたり数十億件に及ぶとも。

安全保障目的のほか商業目的にも使われてるとされたり、日本では三沢基地にレーダーがあるとされたり、実在するかどうかも分からないのに何かと噂の絶えないエシュロン。仮にそんな物があるとなると、たとえやましい点は何もなくとも、電話やメールで恋人に愛を囁くのすら憚られるってなモンで。

もし実際にあるなら非常に恐ろしい傍受システム、監視システムですが、聞き耳を立てているのはこれらのシステムだけじゃない点に要注意!お酒のせいで大声になったりするため、居酒屋での隣席の会話というのはわざわざ聞くつもりはなくとも聞こえてしまったりするものですが、どう考えても社内限の極秘事項っぽい話が聞こえてきて、「えっ!?」と耳を疑ってしまう事もしばしば(しかも社章バッジつけてて、どこの会社かバレバレ)。

電車やエレベーターの中で同僚と交わす会話の中に、社外の人に聞かれちゃまずい話は含まれてないか?ケータイでの会話に夢中になるあまり、周囲からの視線があることを忘れてないか?この機会に今一度、自分を戒めておきたい次第です。ハイ。

(追伸)
日々の生活や通信を監視されるのは勘弁ですが、自分に代わってマーケットを監視し、株価状況などを知らせてくれる「アラートメール」は大歓迎。ぜひご活用ください。
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/srv/srv13.htm

マネックスからのご留意事項

「思春期証券マンのマネックス日記」では、マネックス証券でお取扱している商品・サービス等について言及している部分があります。
マネックス証券でお取引いただく際は、所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。お取引いただく各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。また、信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引・取引所株価指数証拠金取引をご利用いただく場合は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合がございます。これらの取引には差し入れた保証金・証拠金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。

商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。

マネックスメール登録・解除

コラム一覧