若手社員の脱力系コラム。脳天気キャラのトホホな日常にあなたも失笑!?とりあえず毎回の「追伸」だけは必見。(毎営業日更新)

こんばんは。首相公邸に入居しない理由を尋ねられた安倍総理、「幽霊が出るから」とユーモアで返したそうですが、森喜朗元首相が幽霊の「足」を目撃したなど、かねてより首相公邸にはこの手の話が少なからずある様子。幽霊は信じないものの、オカルト話は大好きという矛盾の塊・ぼすみんです。

さて、人間の脳というのは意外に脆弱。霊的な現象と見る向きもある「金縛り」も、実は眠りの浅いレム睡眠時、脳のイタズラ(?)ゆえ起きると聞きます。コタツで寝て風邪をひいちゃう方は多いようですが、あれも足を暖めたことにより「もうこれ以上体温を上げる必要なし!むしろ体を冷やさなきゃ」ってな具合に脳が誤判断、コタツに入ってない上半身の温度が下げるために起こるとか。万能そうに見えて意外なポカをやらかす人の脳、多忙を極める要人ともなれば過労その他諸々の理由から幽霊の幻覚を見たりしても、何ら不思議はありません。

脳といえば僕もボクシングをかじってた頃、いくつか面白い体験がありました。スパーリング中に強打を受けて意識が吹っ飛ぶ → 意識のないままファイトを続行 → ハッ!と気づいたのは翌朝、我が家のベッドの中。いいパンチをもらった記憶だけは漠然ながらあるものの、そこからの記憶がまったくありません。我がことながら、一体どうやって家まで帰ってきたんだ?ひょっとして誰かが送ってくれたのか?

ジムの仲間に前日の様子を聞いてみたところ、僕はいつもより多めに打たれていたものの、特に変わった様子もなく4ラウンドのスパーリングを終了(ダウンを奪われるようなことなし)。意識が飛んだのはこの最中と思われますが、リングを降りた後はちゃんと相手に礼儀正しくお礼を言ってたそうですし、練習後はいつも通りにシャワーを浴び、これまたいつも通りに帰って行った、と。どうやら夢遊病のような状態で帰宅 → 就寝していた模様です。我ながらちゃんと家まで辿り着いたのは天晴、帰巣本能万歳!
かように途中で意識が飛んじゃうボクサーは結構多いようですが、それゆえ狼藉を働いた、という話は聞いたことがありません。意識の飛んだ状態なら対戦相手ではなくレフェリーに襲いかかっちゃったり、ラウンド終了のゴングを無視して暴れ続けたりしそうなモンですが、そういう話は聞きません。ちゃーんとルールやマナーを守る分別はあるのです。果たしてこれは一体、どういう状態なのか?脳科学の点から研究すると、色々面白い発見があるかもしれません。
同じく不思議なのが、減量明けの食事。長らく飲まず食わずを続け、どうにかこうにか計量をクリアするとお楽しみの食事タイムとなるわけですが、ここでは結構な確率で猛烈な頭痛に襲われます。減量末期は高熱が出るケースが多いものの、水を飲んだり食事をとったりすると、この熱はみるみる低下。普通に考えて物凄いスピードで元気回復してるはずなのですが、これとは裏腹に今までなかった頭痛に見舞われてしまうのです。長期間にわたり飢餓状態にあった人が急に食事をとると、胃腸を壊したりして死んでしまう・・・という話をよく聞きますが、ひょっとしてこの頭痛は暴飲暴食をしないよう、脳が警告(アラート)でも出しているのか?

まことに摩訶不思議な人の脳。本日は減量にまつわる話もありましたが、無茶なダイエットは脳、じゃなくてNo!特にこの時期、水分を断つのは絶対No!とアラートを出しておきます。

(追伸)
アラートつながりで本日はこちらをご紹介。すべて無料の「アラートメール」。http://www.monex.co.jp/ServiceInformation/00000000/guest/G100/srv/srv13.htm

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