若手社員の脱力系コラム。脳天気キャラのトホホな日常にあなたも失笑!?とりあえず毎回の「追伸」だけは必見。(毎営業日更新)
こんばんは。仕事と勉強以外のことなら、何でもござれ。人呼んで「役に立たない万能タイプ」、ぼすみんです。
さて、絵画・彫刻・建築・科学などなどなど、幅広い分野でマルチな才能を発揮した「万能の天才」がルネサンス期の偉人、レオナルド・ダビンチ。どんなに芸術に疎い方でも、名画『最後の晩餐』や『モナリザ』はご存知のことでしょう。
その名画『モナリザ』に関し、イタリアからこんなニュースが。
「モナリザのモデルは? 遺骨のDNA鑑定へ」。
イタリアの研究チームはダビンチが描いた『モナリザ』のモデルを特定することに躍起なようで、昨年はフィレンチェの修道院跡地から女性の遺骨8体を発掘。さらに今月は教会の地下から『モナリザ』の息子と思しき3体の遺骨を発掘。DNA鑑定でモデルを特定した後は遺骨をもとに復顔作業、ダビンチの描いた肖像画と比べる予定とか。
・・・あの、モデルを特定したいっていう好奇心は分かりますけど、そのために何百年も安らかに眠り続けてる亡骸をわざわざ掘り起こすのって、どーなんでしょう?もちろん研究の価値アリってことで現代人の決めたルール的には問題ないんでしょーが、土の中で眠ってる当事者にとっては迷惑極まりない墓荒らしとあんま変わりなく、物凄く失礼なことをやってるような気がしちゃうのですが・・・。
もっとも犯罪捜査で白黒つける場合など、やむなくお墓を掘り返す必要が生じるケースもございます。このケースで真っ先に思い浮かぶのは、わが国の第2代内閣総理大臣、黒田清隆の奥方のお墓。
首相就任前のことですが、黒田清隆の奥さまが肺病を患って他界。これがどこでどーしちゃったか、「泥酔した黒田が奥さまを斬殺した」なんて噂が流れ、真相を確かめるため奥さまのお墓(当時は土葬)を調べることに。
結果、ただの病死と発表されて黒田の潔白が証明されたわけですが、一体どうしてこんな噂が流れてしまったか?後に首相となる黒田さん、どうやら酒乱として有名だったようで、「あの人なら酒に酔ったらやりかねないね」とか陰で囁かれていた模様。
一人歩きして尾ひれがついちゃう噂も怖いが、後に一国の首相ともなる人物をここまで翻弄しちゃうお酒というのもまた怖い!・・・暑い夏の夜はついついビールのピッチも上がりがちですが、皆さま飲みすぎにはご注意を。
(追伸)
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