応援

若手社員の脱力系コラム。脳天気キャラのトホホな日常にあなたも失笑!?とりあえず毎回の「追伸」だけは必見。(毎営業日更新)

応援

こんばんは。スタジアムでの生観戦を前に、つい熱くなりすぎてしまったか?サッカーの某チームサポーターが相手チーム選手の乗ったバスに爆竹や発煙筒を投げつけ、今後は試合会場への入場が一切禁止に。スポーツ観戦は一人おとなしく楽しむタイプ、ぼすみんです。

野球好きのぼすみん、最近こそ足が遠のいてますが、一時はパ・リーグ某球団のシーズンパスを購入、連日のように球場へ出かけてました。今でこそスター選手が続々登場したり、北海道や東北への本拠地分散が奏功して人気のパ・リーグですが、一昔前は冗談のように閑散とした球場も。僕が行ってた球場は応援団が陣取る外野席以外は超閑散、内野席はガラガラで、二階自由席に至ってはゴーストタウンの如き寂しさ。

観客が少ない中、毎日のように足を運んでるとビールの売り子さんに顔を覚えてもらったりするわけですが、これが厄介。ついさっき買ったビールがまだまだ残ってるのに、しつこく営業をかけてきます。
「ノルマ厳しくて、このタンクを空にしないと帰れないの。ねぇ、お願い♪ビール、もう一杯だけ買って☆」
とか横でやられると、とても野球観戦じゃありません。観客が少ないというのに売り子さんの数は無駄に充実してるため過当競争が発生、
「さっき違う女の子から買ったでしょッ!」
とか怒り出す売り子さんまでいたりして、あれはグランドの中の試合よりよほどエキサイティングでした。

観戦、応援について一種独特なのはボクシング。もっとも興行数の多い会場、後楽園ホールは収容人員2千人ほどの小さな会場ですが、ここは白熱した試合内容なのに会場があまり盛り上がらなかったり、逆に凡戦にもかかわらず凄まじい応援合戦が繰り広げられたりすることも。この謎を解き明かす前に、まずはプロボクサーのファイトマネーについて解説しなくてはなりますまい。
選手の実力や人気度、所属ジムの方針により異なるので一概には言えませんが、実は日本のボクサーたち、特にデビュー直後のボクサーたちは現金ではなく、自分が出場する試合のチケットでファイトマネーを受け取ってるケース(俗に言う「チケット払い」)が非常に多いのです。

このチケット払いだと、ボクサーが受け取るのは3000円席のチケットが何枚、5000円席のチケットが何枚・・・といった具合に試合チケットのみ!ボクサーはこのチケットを誰かに買ってもらうことで現金化するしかないのです。試合に向けた練習や減量を行う傍ら、チケットを買ってくれる人を探すための営業活動もせにゃならん。ボクサー稼業はつくづく大変。

そのチケット、最近はネットオークション等を通じて現金化するボクサーもいるようですが、やはり友人やバイト先の同僚らに買ってもらうケースが主流。「俺、今度試合するんだ。ぜひ応援に来てくれよ!・・・そこで申し訳ないんだけど試合のチケット、買ってくれない?」
とかやるわけです。そんなわけでボクシング会場は選手本人の知人友人が非常に多く、試合展開とは無関係に応援が異様に盛り上がったりするわけです。
決して安くはないチケットを試合のたびに買ってもらうのは申し訳ないってことで、定価より安い値段でチケットを売る選手も多いようですが、これなどは買ってくれる人がいるだけまだマシな方。上京したばかりで友人の少ない選手、内向的な性格の選手などはチケットを現金化できず、最終的にやむなくゴミ箱へポイしてしまうような場合もあるようです。事実上ファイトマネーなしで戦ううえに、応援に駆けつけてくれる人もなし。これはツラい!

仮にボクシング観戦に出かけるようなことがあれば、あまり声援の飛んでいない選手、孤独な選手を温かく応援してあげるのも浮世の義理かもしれません。ハイ。

(追伸)
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(※)NISA口座開設のお申込みにあたってのご留意事項をご確認ください。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2013/news1308_33.htm

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NISA(少額投資非課税制度)の口座開設のお申込みに関するご留意事項

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事前にマネックス証券の証券総合取引口座の開設が必要です。

・NISA口座は1人1口座(1人1金融機関)
 NISA口座は特定口座・一般口座と異なり、1人1口座(1人1金融機関)までと なります。複数の金融機関に複数のNISA口座を開設することはできませんの で、1金融機関にのみお申込みください。なお、一旦口座開設を行うと、1つ の勘定設定期間中(2014年1月1日~2017年12月31日、2018年1月1日~2021年 12月31日、2022年1月1日~2023年12月31日)は他の金融機関で開設できませ んので、ご購入されたい商品の取扱いにつき事前にご確認ください。
 万一、複数の金融機関に重複して申し込みされた場合、希望とは異なる金融 機関にNISA口座が開設されることがあります。また、NISA口座の開設が大幅 に遅れる場合がございます。複数の金融機関に重複で申込みされた場合、 NISA口座の開設を希望されない金融機関へ早めに申請の取消しをお申出ください。

・マネックス証券におけるNISA取扱商品
 制度上、対象商品は上場株式等(株式投資信託を含む。信用取引は対象外。)で、
 非課税扱いとなるのはNISA口座で新規にお買付いただいた場合のみです。 また、当社・他社を問わず、特定口座や一般口座からの入庫はできません。 マネックス証券のNISA口座では以下の商品を取引いただけます。
 ・「国内上場株式」
 ・「国内上場投資信託(ETF)」
 ・「国内不動産投資信託(REIT)」
 ・「国内上場投資証券(ETN)」
 ・「公募株式投資信託(分配金受取コース)」
 ・「公募株式投資信託(分配金再投資コース)」 ※積立サービスにも対応
 ※ 名古屋証券取引所、福岡証券取引所、札幌証券取引所の上場商品は除きます。
 ※ 単元未満株は売却のみの取扱いとなります。
 ※ 2013年7月時点の取扱予定商品となります。
 ※ 上記以外の商品については取扱いにつき決定し次第、ウェブサイト上でお知ら
せします。

・ 株式売買及び株式売買手数料(国内株)についてのご注意
 NISA口座では、トレーディングツール(マネックストレーダー等)や携帯電話 からの発注には対応しておりません。 NISA口座における国内株の株式売買手数 料は、証券総合取引口座における手数料コース選択に関係なく、「インターネット
 株式売買手数料」の「取引毎手数料コース」となります。また、「パソコン手数
 料」が適用されます(「携帯電話手数料」は適用されません)。

・配当金・分配金の非課税の取扱いについてのご注意
 上場株式等(株式投資信託を含む)の譲渡益と配当金(分配金)にかかる税金が
 非課税となります。ただし、NISA口座において上場株式の配当金を非課税扱いと
 するためには、「株式数比例配分方式」(配当金を証券総合取引口座で受領する
 方式)を事前にご選択いただく必要があります。また、投資信託の分配金のうち
 特別分配金については従来より非課税であり、NISA制度により新しく非課税効果
 を享受できるものではありません。

・非課税枠の利用についてのご注意
 非課税枠は年間100万円までとなります。2014年1月1日以降、NISA口座にて新規 にお買付いただく分が対象となります。ご売却されても非課税枠は再利用でき ません。また、年間100万円の非課税枠の残額(未使用分)は翌年以降に繰り越 せません。

・NISA口座の損失は損益通算不可・繰越控除不可
 NISA口座で発生した損失は、特定口座・一般口座で保有する商品の譲渡益や 配当金等と損益通算できず、また繰越控除もできません。

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