立会方法

毎日の生活に必ず関わってくるのに、なかなか難しいのがお金とのつき合いかた。私たちマネックス証券と一緒に考えていきましょう。マネックス証券では、お金をじっくり殖やしていくための様々な方法を提案しています。

立会方法

立会方法

(1) 立会時間 日経225オプション

日中立会
夜間立会
9:00~15:15
16:30~翌日3:00

(2) 取引単位

指数の1,000倍
例) 日経225オプションにおいて300円で1単位を取引した場合の約定価額

300   ×    1,000 × 1 = 300,000円
(1単位あたりの約定価額) (単位数=枚) (約定金額)

(3) 呼値の単位

プレミアム(オプションの価格)が50円以下の場合は1円、50円を超え1,000円以下の場合は5円、1,000円を超える場合は10円となります。

(4) 値幅制限

値幅制限は、サーキット・ブレーカーの発動状況に応じて、段階的に拡大します。

通常時
第一次拡大時
第二次拡大時
11%
14%
17%
  1. ・ 値幅制限は取引日単位で適用されますので、当日の日中取引終了後の基準で、当日の夜間立会および翌営業日の日中取引の値幅制限が決定します。
  2. ・ 実際の値幅は上記算出比率に基づき、四半期ごとに大阪証券取引所が計算し、公表します。

(5) 即時約定可能値幅、終値成立値幅

直前の約定値段から即時約定可能値幅である10ティックを越えて上昇または下降する注文が発注された場合、即時約定可能値幅の範囲内で対当できる数量が約定したうえで、取引が15秒間中断します。

また、クロージング・セッションにおいて、直前のザラ場での約定値段から終値成立値幅である10ティックを超える場合は、取引が成立しません。

(6) サーキット・ブレーカー制度

先物取引の中心限月取引(ラージの直近限月)について、次の条件①かつ②に該当した場合、 オプション取引においても一時的に取引の中断が行われます。
① 制限値幅の上限(下限)値段に買(売)呼値が提示された(当該値段で取引が成立した場合を含む)場合
② 制限値幅の上限(下限)値段から一定値幅※を超える値段で1分間以上取引が成立しない場合
※通常時の制限値幅の10%

サーキット・ブレーカー制度については、こちらをご覧ください。

マネックスからのご留意事項

「先物・オプション講座」では、マネックス証券でお取扱している商品・サービス等について言及している部分があります。
マネックス証券でお取引いただく際は、所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。お取引いただく各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。また、信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引・取引所株価指数証拠金取引をご利用いただく場合は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合がございます。これらの取引には差し入れた保証金・証拠金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。

商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。

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