オプションの具体的な使い方

毎日の生活に必ず関わってくるのに、なかなか難しいのがお金とのつき合いかた。私たちマネックス証券と一緒に考えていきましょう。マネックス証券では、お金をじっくり殖やしていくための様々な方法を提案しています。

オプションの具体的な使い方

オプションの具体的な使い方

オプションの具体的な使い方 -実践編-

オプションは投資家に、それぞれの市場に基づいた様々なリスク・リターンのプロフィールを簡単にまた効果的に作り出すことを可能にします。オプションの柔軟性により、投資家は考えた通りの投資を行い、市場の様々な動きにより利益を得ることが出来るのです。
最も簡単な方法はオプションを買うことです。 行使価格や満期日の異なる複数のオプションポジションに加え、先物や現物の株なども絡めて、様々なリスクとリターンのバランスを調和させながら、より複雑な戦略をとることが可能となるのです。
日経225オプションの主な利用方法には以下のものが考えられます。

  1. ・ 株価下落に対して現在のポジションをヘッジする。
  2. ・ 株価上昇に対してヘッジする。
  3. ・ プレミアムを受け取ることによって株式ポジションのリターンを上げる。
  4. ・ 現物株式だけでは組成不可能な特別の損益のプロフィールを組み立てる。
  5. ・ 資金の効率化(株式を買うよりもレバレッジが効き、資金の効率化に繋がる)
  6. ・ 投機(スペキュレーション)

オプションストラテジー(戦略)

ここで主な日経225オプション戦略を紹介し、その背景・効果及びリスクとリターンを検証し、数値例と損益プロフィールを取り上げます。
それぞれの戦略はその戦略の成功をもたらす最善の日経平均とボラティリティ-の動きを表す「ベストシナリオ」と共に表示します。 例えばコールオプションを買う場合、オプション購入後の「ベストシナリオ」は日経平均とボラティリティ-の両方が上昇することです。
以下の戦略の成功をもたらす「ベストシナリオ」は以下のシンボルによって示されています。

ブルマーケット(上昇相場)
中立(保ち合い相場)
ベアマーケット(下降相場)
ブルマーケット(上昇相場) 中立(保ち合い相場) ベアマーケット(下降相場)
ボラティリティ上昇
ボラティリティ中立
ボラティリティ下降
ボラティリティ上昇 ボラティリティ中立 ボラティリティ下降

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