コールの売り(ショートコール)

毎日の生活に必ず関わってくるのに、なかなか難しいのがお金とのつき合いかた。私たちマネックス証券と一緒に考えていきましょう。マネックス証券では、お金をじっくり殖やしていくための様々な方法を提案しています。

コールの売り(ショートコール)

コールの売り(ショートコール)

戦略

  1. ・中立~ベア(弱気)戦略
  2. ・プレミアム(オプション料)最初に受け取る
  3. ・損失は無限大の可能性
べストシナリオ
株価
ボラティリティ
中立(保ち合い相場)
or
ベアマーケット(下降相場)
ボラティリティ下降
考えられる戦略
背景・効果

リターンを増やすため
(カバードコール)

株式保有者はプレミアム(オプション料)を受け取ることで、ポートフォリオのパフォーマンスの改善、及び購入コストの低減を計り、結果としてポートフォリオ価格の下落リスクを減らすことが出来る。日経平均(連動銘柄)を買うのと同時にオプションを売る、という戦略も取れる。

投機
(ネーキッドコール、
アンカバーポジション)

日経平均が少なくとも上がることはない、と考えプレミアムを受け取る。プレミアムを受け取った時点で利益額が確定するが、日経平均上昇すると損失は無限大に広がる。

種類:
日経225オプション、行使価格12,000円コール、7月限
取引:
売建
価格:
300円(オプション料=プレミアム)
最大利益:
300円(オプション料)
最大損失:
無限大(∞)
買付け時の日経平均:
12,050円
満期時の損益分岐点:
12,300円
[例] コールの売り(ショートコール)

マネックスからのご留意事項

「先物・オプション講座」では、マネックス証券でお取扱している商品・サービス等について言及している部分があります。
マネックス証券でお取引いただく際は、所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。お取引いただく各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。また、信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引・取引所株価指数証拠金取引をご利用いただく場合は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合がございます。これらの取引には差し入れた保証金・証拠金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。

商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。

マネックスメール登録・解除

コラム一覧