限月取引とは(日経225オプション)

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限月取引とは(日経225オプション)

限月取引とは(日経225オプション)

日経225オプション取引は、毎月第2金曜日の前日を取引最終日とする取引に区分して行われます。これを「限月取引」と言います。

限月取引は3月、6月、9月、12月の13限月と当該月以外の6限月の計19限月が上場し、売買されています。ひとつの限月の満期(期日)がくると取引が終了され、新しい限月が追加されて取引が始まります。

さらに日経225オプション取引は権利行使価格によっても区分されます。つまり、日経225オプションの種類は以下のように区分されるのです。

何のオプションか
日経225

日経平均を原資産に(日経平均の値段を基に)計算されるもの

「売る」権利か
「買う」権利か

プットオプション
日経平均を「売る」権利
コールオプション
日経平均を「買う」権利
限月は?
19種類の限月がある

「5月限」(ごがつぎり、と読みます)、「6月限」(ろくがつぎり)と言うように区別します。

行使価格は?

そのときの日経平均の価格でいくつかの行使価格が設定されます。 日経平均は変化するものなので、オプションを新しく作るときは値段の違う33種類の行使価格が設定されます。

オプションを実際に取引するときには株式を取引するときのように、上記の区分で銘柄を指定しなければなりません。

例: 「日経225オプションの権利行使価格11,500円のプット、6月限を10枚買う」、という注文の出し方になります。

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