為替取引、どの会社のサービスを選んだらいいの?

テコの原理にもたとえられる、FX(外国為替証拠金取引)。 実際の取引金額よりも少ない資金で大きな額の外貨取引を可能にします。 マネックス証券では、 「FX PLUS口座」を開設いただくと、この外国為替証拠金取引をご利用いただけます。

為替取引、どの会社のサービスを選んだらいいの?

為替取引、どの会社のサービスを選んだらいいの?

選択のポイントは安心、コスト、そして使いやすさ、です。

  • 信用できる会社で取引しましょう
  • 為替の手数料を確認しましょう
  • 売りと買いの両方の為替レートを表示していること、その差が何銭かをチェックしましょう
  • スワップポイントを比較してみましょう
  • 取引できる通貨の種類を確認しましょう

信用できる会社で取引しましょう

為替取引は数十社が取扱っていますが、よく知っていて安心できる会社を選びましょう。株の取引をするとき証券会社を選ぶのと同じ感覚です。

為替の手数料を確認しましょう

為替の手数料は運用成果に影響するので重要です。

売りと買いの両方の為替レートを表示していること、その差が何銭かをチェックしましょう

取引するときに右例のように売りと買いの両方の為替レートが同時に提示されない場合は、お客様にとって不利なレートになっている可能性があります。またその差が狭いほど良いレートということができます。

スワップポイントを比較してみましょう

スワップポイントとは外貨を買った(ロング)場合、現在は海外の金利が日本の金利に比べ高いため金利の受取りとなります。この金利の受けとりをスワップポイントと言います(外貨を売った場合には金利の支払いとなります)。

例えば、FX PLUSでは画面に通貨毎のスワップポイントを表示しています。
1万NZドルを買った場合は、1日あたり70円のスワップポイントがもらえます。(2008年11月11日 実績)
この数字は毎日変化しますが、変動しないと仮定し1年間に換算すると70円x365日が受取れる金額になります。
スワップポイントも受取と支払いの2つが表示され、その差が小さい方が良いレートということができます。

取引できる通貨の種類を確認しましょう

通貨の数が多ければ取引の幅が広がります。ドル、ユーロは当然として豪ドル、ポンドなども取り扱っている方が便利でしょう。
マネックス証券では、米ドル/円、ユーロ/円、ユーロ/米ドル、豪ドル/円、英ポンド/円、スイスフラン/円、カナダドル/円、ニュージーランドドル/円、南アフリカランド/円、香港ドル/円、シンガポールドル/円、英ポンド/米ドル、豪ドル/米ドルの13種類を取り扱っています。

マネックスからのご留意事項

「FX(外国為替証拠金取引)講座」では、マネックス証券でお取扱している商品・サービス等について言及している部分があります。
マネックス証券でお取引いただく際は、所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。お取引いただく各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。また、信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引・取引所株価指数証拠金取引をご利用いただく場合は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合がございます。これらの取引には差し入れた保証金・証拠金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。

商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。

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