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マネックスメール(第16号 1999年8月31日夕方発行)
http://www.monex.co.jp/
マネックスメールはマネックス証券株式会社が発行するメールマガジンです。投資等のご判断は、ご自身の自己責任においてされますようお願い致します。当社は、お客様のマネックスメール情報サービスのご利用により生じた損害につきましては、その責を負いません。その責を負いません。
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====================================マネックスは本日事業内容発表会を行い、手数料体系、
その他料金体系およびサービス内容を発表いたしました。
・株式 インターネット成行注文の場合、
約定代金100万円までは一律1000円、
・口座開設料、情報利用料は無料
・口座管理料は半年1200円(ただし2000年3月末までは無料)
その他の詳しい内容に関しましては本日午後3時にリニューアルした
新しいマネックスのホームページ(http://www.monex.co.jp/)で詳しい内容をご覧下さい。なお、本日配布いたしました資料はホームページ上のPDFファイルでご覧いただけます。
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本日の目次
1.マネックス相場情報
2.マネックス社長 松本大のつぶやき
3.FP教室
========================<マネックス相場概況>========================
<相場概況>
大引けにかけて一段安
日経平均株価 17436.56円(−482.41)
NY株安、円高、そして昨日の上げに対する反動で日経平均は朝から下げ歩調。前場中頃には下げ止まる雰囲気を見せたものの、前引けにかけて再び値を崩した。
市場では昨日から思惑を呼んだMSCIの銘柄入れ替えだが、前引けにかけてそのモルガンからプログラム売りがでたことでディーラー達には動揺を招き下げ幅を拡大したという見方も。後場もほとんど同じような展開、中頃に下げ渋りを見せたが、大引け間際にまたもモルガンの動向にディーラーは右往左往して結局狼狽売りで大幅安。昨日後半の上げが、やや不自然とさえ感じてしまう強さだった反動がでてしまった感じ。こうした不自然な動きを避けるかのように、2部、店頭市場は物色されてともに指数はプラスとなって大引けている。
大引け間際の急落で非常に相場の雰囲気が悪化したという声もあるが、日経平均が17436円の大引けに対し、15:10に取り引き終了の先物は17570円。100円以上の価格差をもって終了している。この点からも、昨日大引け間際に現物主導で無理やりとも言える買い上げを行ったディーラーの投げ売りという見方ができよう。
今日一日の下げは強烈だが、まだまだもみ合いの範囲内。
個別銘柄では好材料に反応する銘柄もあったものの、総じて荒い値動きになっている。昼休みに業績の大幅上方修正、後場買い気配で始まった大正薬(4535)やソフトバンク(9984)など上場来高値を更新したが結局大引けは小幅高にとどまった。大平金(5541)、大特鋼(5471)など個別材料株も途中まで大幅高を演じたが、後半急速に上げ幅を縮小。
値下がり率上位3銘柄が、ハザマ(1837)、佐藤工(1804)、青木建(1884)といった株価が100円を割り込んでいる銘柄群が並んだことは気になるところではある。
さて、当面の相場展開だが基本的に9月後半までのもみ合いという予想は変更せず。抵抗帯の中でのもみ合いであり、遅行スパンが日足に沿った動きが続いているだけと考えたい。チャートを違う角度から見ても、本日の終値は5月末、8月初旬の安値を結んだラインを割り込んでいない。9月末までの三角保合いと言う予想は変更する必要はないと感じる。
◆個別銘柄◆
大正薬(4535) 4610円(△20)
本日昼休み中に業績を上方修正。「リアップ」の販売好調が大きな要因。今期の販売計画を発売2ヶ月目の7月に達成。今年度の販売予想を当初の5倍にあたる300億円に修正。
ローランド(大7944) 4600円(△500)
後場に入って一段高。業績は減益見通しだが、7/6高値からの調整局面で底堅いことから個人投資家と見られる買い手口。東証1部市場の軟調な展開で、物色が2部、店頭市場などに流れている。同社も大証銘柄ということで手がけ易さ。
安川電(6506) 500円(△40)
本日の後場取り引き中、QUICK画面に独シーメンスとの合弁との報道。産業用機械のエンジニアリング事業で世界大手のノウハウを取り入れ、拡販を狙う。
報道直後から急伸。
コマツゼノア(7204) 336円(△41)
後場取り引き中に業績上方修正。
2000.3期 連結
売上高 42700 (41200)
経 常 1900 ( 1400)
利 益 900 ( 650)
単位百万円、( )内は前回予想
大特鋼(5471) 190円(△17)
11営業日ぶりの反発。MSCI削除銘柄として冴えない展開を続けていたが、野村証券が投資判断を2から1に引き上げ。相場全体が軟調な中、株価が200円台と手がけ易いことも買い材料の一つ。
セガ(7964) 2000円(△12)
米国でドリームキャストを9/9から販売するが、「店頭での事前予約は約30万台、
年末までに100万台、今期末までに150万台の出荷を目指す」という一部報道を材料に。後場に入ってディーラーなどの買いで急伸。
日立(6501) 1111円(▲27)、富士電(6504) 501円(▲8)
パワー半導体について本日17時に記者会見。
京セラ(6971) 7200円(▲400)
ベアリングが投資判断をHoldからBuyに引き上げ。
ダイエー(8263) 467円(▲28)
業績を下方修正。99年8月中間期の最終損益は98億円の赤字と当初見通し5億円黒字から大幅下方修正で下げ幅を拡大
================<マネックス社長 松本大のつぶやき>==================8月31日 「長銀問題」
今日で夏休みも終わりです。いろいろとあった夏ですが、何か忘れてませんか?長銀問題はどうなったのでしょう?
アメリカの投資会社であるリップルウッドが長銀の購入候補としてもっとも有力であるものの、二次損失の問題などが解決されないため、当初の予定を大幅に遅れて未だに決定されないと報道されています。金融は信用が命であり、信用は生ものですから、値段が折り合わない場合に取り敢えず在庫にして、後で高く売るなんて殆ど無理だと思われますが…
車だったら在庫一括セールなんて言うのもありますが、卵とか野菜の在庫処分セールなんて、ゾッとしますよね。もっとイキのいい金融をお伝えして行きたいと思っています。
====================<FP教室(8月25日開講)>======================●FP教室(8月25日開講しました)
新しくなったホームページでFP教室を開講しました。まだ3つの講座
がはじまったばかりですが、少しずつ内容が追加されていきますので、
お楽しみに。
わかりやすく、楽しいページを目指します。ご覧下さい。
現在、始まっているのは次の講座です。
A.インターネットトレード編
第1回はインターネットトレードとは、というタイトルで、インターネットを使った証券取引の4つのメリットを説明しています。
B.投資編
1.入門コース
上手なマネープランは自分を知ることから、ということで証券取引を始める前にやっておくべきことをチェックしてみましょう。どれだけの金融資産を持っているか、生活費、将来の予定、リスク許容度はどのくらいか、と4つのポイントを考えてみることをお勧めしています。
5.投資信託
投資信託の分類方法を解説。マネックスでは、わかりやすい6つのカテゴリーに分類しています。投資信託で分散投資を始める前に、まずはどんな投資信託があるのかを知っておけば、きっと役に立ちます。
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<編集長独り言>
保険金目当てに高校生の息子を殺害するという痛ましい事件が報道されています。
毎回このような事件のたびに、被保険者の年齢、所得等から考えて、保険金が高額すぎるということで保険会社が調査などを行い、事件が発覚するというパターンのような気がします。ちょっと待った、保険金支払い時ではなく、保険加入時に不自然な高額契約ということはわかっているはず。未然に犠牲者を出さずに防止できたのではないでしょうか。いつも感じている疑問です。保険業界も含め、金融機関に関して日本では多くの規制などが伝統的にありました。何か当局の監督すべきポイントにずれを感じます。ビッグバンで規制緩和も大事ですが、緩和すべきポイント、規制、監督を強化すべきポイントを間違えないで欲しいと強く感じております。
これからもマネックスならではの楽しく為になる情報をお届けしたいと思っています。ご意見は大歓迎です。マネックスまでどんどんわがまま言って下さい。ではまた明日お会いしましょう。
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マネックスからのご留意事項
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