マネックスメール 2000年1月5日

1999年から発行しているマネックス証券の人気メルマガ「マネックスメール」を、ウェブ上で再読できます。

マネックスメール 2000年1月5日

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 マネックスメール(第99号 2000年1月5日夕方発行)
    http://www.monex.co.jp/
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===========<システム一時停止のお知らせ>=========
●今週末に、システムの増強、テスト等によりサービスを一時停止させていた だきます。ご迷惑をお掛けして大変申し訳ありませんが、ご理解とご協力の 程宜しくお願いいたします。

 1月7(金)14:57 株式注文受付停止(コールセンターは14:55) 1月7(金)12:00−19:00 投信注文受付停止
                  (各投信の注文締切時間によります) 1月8(土)  09:00 サービス全面停止
 1月10(月) 15:00 サービス全面再開

その他サービスの充実計画等は、ホームページをご覧ください。
 トップページ左、「マネックスからのお知らせ」をクリックしてください。
=============<お知らせ NEW!>===========
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 基準価額        Aコース 12,241円(前日比+239)(1月4日現在)     Bコース 12,133円(前日比+154)
◆マネックスの日本株式アクティブ型投信の基準価額の推移◆
      9月末      12月末DKA株式オープン           1,093 →  1,647さくら日本株オープン         11,605 → 16,306野村ジャパンオープン21       13,245 → 16,391IBJITMジャパンセレクション   10,286 → 10,515
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本日の目次

 マネックス相場概況
 年初の株式相場に関して(臨時)
  佐久間康郎氏(DKA株式オープン)
  大島和隆氏(さくら日本株オープン)
 マネックス社長 松本大のつぶやき
 編集長の独り言
 読者の皆様からの投資情報など(不定期コーナー)
 ご質問の多い項目について
  口座開設手続について
  マネックスへの振込入金について
  マネックスへの株券の移管について
  株式売却時の税金について
 マネックスからのお知らせ

=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
海外株安を嫌気して急落、しかし大引けは18500円という水準を意識。
日経平均   18542.55(▲460.31)
TOPIX   1651.84(▲ 65.63)
単純平均     672.46(▲ 19.14)
東証2部指数  2537.36(▲121.51)
日経店頭平均  2211.54(▲133.17)
東証1部
 値上がり銘柄数    661銘柄
 値下がり銘柄数    554銘柄
 変わらず       119銘柄
 比較できず       15銘柄
 騰落レシオ(25日) 74.88%
  注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
    一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると    底値圏といわれる先行指標です。
 売買高     553.09(百万株;概算)
 売買代金   1177460(百万円:概算)
 時価総額   4253405(億円:概算)
 為替(17時現在) 103.17円

 海外株式市場が軒並み下落した地合いを受け、国内株式市場も朝方から一斉に売り先行という展開で始まりました。日経平均の下げ幅は一時800円近くに到達し、急落という一言の前場でした。後場に入るとさすがに下げすぎとの判断から下げ渋りを見せていましたが、下値で小口の買いが入る程度で、戻りに力強さは感じられない値動きでした。

 ソニー(6758)、京セラ(6971)といった年末相場の牽引銘柄はともに売り気配を切り下げストップ安。海外株安の影響を大きく受けた雰囲気ですが、昨日指摘した通り、もともと年末の勢いは失っており調整局面を求めていたところです。考え方を変えれば、本日の海外要因のおかげで調整の時間、幅のうち、一気に幅の調整をこなしてしまった雰囲気もあります。心理的な好転があれば時間の調整も終了し、早い段階で切り返す可能性も出てきたのではないでしょうか。

 ソニーなどに限らず、日経平均等指数に関しても、調整という局面を指摘しましたが、本日の下げは値幅的な調整はこなしてしまった雰囲気もあります。チャート的には一時、転換線、基準線をともに割り込み、抵抗帯上限までの下げを演じています(本日の転換線、基準線:18541.62円 抵抗帯上限:18300.43円)。しかし大引けでは基準線、転換線を回復。
昨年11月高値から、抵抗帯までの調整には期間で約1ヶ月を必要としました。今回は昨日の高値から、1日で抵抗帯までの値幅調整を演じています。

 2000年問題を無事通過し、今まで豊富に供給されていた資金が一気に回収されるとの思惑から始まった今回の各国株安ですが、国内株式市場においては、一気に悪材料出尽くしという雰囲気が広がる可能性もあります。

 本日日経平均は大きな下げとなってしまいましたが、値上がり銘柄数661銘柄に対し、値下がり銘柄数は554銘柄と、値上がり銘柄数が上回っています。昨年後半に、一部の銘柄の上昇のみで値を上げた日経平均ですが、本日は一部の銘柄の急落で値を下げたという結果になっています。また海外株式市場の急落で、日経平均も朝から急落という展開となる中、値上がり銘柄数の方が多いという結果となったことは、潜在的株式需要は旺盛と考えられ、同時に急落した主力株に対しても、下値での買い意欲も高いものと想像でき、タイミングを伺っているものと思われます。

◆個別銘柄◆
ソニー(6758) 27700円(▲3000)
 ストップ安まで売り込まれ、比例配分となりました。約460万株の売りを残しています。もともと昨日の相場において、2000年問題を無事通過したことで新たな買いを入れる投資家も多く、昨日の売買高は約440万株。本日の狼狽売りは、昨日買い出動した投資家も多く含んでいると思われます。
富士通(6702) 4230円(▲500)
 前場の段階でストップ安。後場は一時切り返す動きもみせたものの、結局ストップ安売り気配で終了。

トヨタ(7203) 4890円(▲50)
 前場は全体の地合いを受けて売り込まれましたが、後場は徐々に切り返す展開。結局前日終値近辺まで値を戻して大引けを迎えました。

主力株
 上記、ソニー、富士通、トヨタなど主力株の値動きを見ると、上昇していた銘柄ほど売りが多く、売買が成立しにくいという結果です。ポイントは、海外要因で急落したというよりも、海外要因はきっかけにすぎないのではないでしょうか。もともと上昇していた主力株には、調整するタイミングを求めていたところ。適度な調整のきっかけとなったのではないでしょうか。中途半端な調整局面では、牽引役として注目度の高い銘柄ほど中途半端な水準で押し目買いが入り下げ渋り、結果として調整不充分となりかえって傷を深めることがあります。注目度の高い銘柄ほど参加者の心理が一方的に偏ったことは、むしろプラスと評価できるような感じがしてしまうのですが。

宝酒造(2531) 2215円(△304)
 昨日から2000年の相場のテーマとしてバイオ関連を取り上げる動き。ただ前場寄り付き直後に急騰した後、一気に利益確定売りに押される値動きの荒さも。バイオは注目テーマの一つではありますが、現在は他の主力銘柄の軟調な展開を受け、目先筋の短期値幅取りという雰囲気が非常に強くなっています。値動きの荒さに十分注意する必要があり、中長期的な視野からは一旦落ち着くのを待ったほうが無難かも知れません。

証券株
 昨日は今年の株式市場は堅調で、収益の急拡大という思惑でストップ高となる銘柄もみれられました。本日は相場急落を受け一転して売りが先行。ただ東証の売買代金自体は高水準を維持しており、手数料的にはプラスという環境にはあります。証券株に関し、昨日もコメントしましたが、一日、一日の相場の展開で大きく好不調の思惑が変わります。

ソフトバンク(9984) 86600円(▲16400)
 全体の地合い悪化から急落。ただ後場に入って76500円まで売り込まれたところで買い気配に転換。8万円台後半まで切り返して取引を終了。下値での買い意欲の強さをみせました。

<参考>
ムーディーズ・インベスター・サービスのレポート
 日本のゲーム業界に対するコメント。
 128ビット家庭用ゲーム機に需要がシフトすることに伴い、近い将来もう一段の成長が見込めるだろうとの内容。ただすべてのゲームメーカーに恩恵があるわけではなく、「過去数年間で、格付け対象ゲーム会社の財務体質格差が一段と広がった」と指摘。
勝ち組みとして、ナムコ、カプコンがあげられる一方、セガはプレステ2や、任天堂のドルフィンにより打撃を受ける可能性が高いとされています。
1999年3月期、景気低迷により国内ゲーム機、ソフトの売上は11%減となりましたが、輸出は約12%増加。これはゲーム機本体、ソフト双方に対する需要が大きかったためとされています。
セガは先駆して128ビット機を発売、99年9月に米国、10月には欧州でも販売を開始。2000年3月にプレステ2を発売されるまでは、市場で唯一の128ビット機。セガはインターネットを使ってリアルタイムで楽しめるゲームを採用することでドリームキャストの需要掘り起しを狙っています。また同社はモデムを搭載することで、ネットワーク関連事業の機会を掴もうとしています。「セガの中期的な収益性改善は、プレステ2発売までの海外でのドリームキャストと関連ソフトの売上に大きく左右される」とムーディーズは指摘。
またナムコ、カプコンなどの大手ゲームメーカーはネットゲームに強い関心を持っており、今後インフラが整えば事業拡大の大きな柱となるとされています。携帯電話との接続による高度な通信機能を装備した携帯ゲーム機も近く発売されます。携帯ゲーム機は、PDA商品との直接競合も予想されます。「ゲーム業界では変化のペースが加速しているため、財務体質が強い会社ほど、強力な提携を結んで、競争を勝ち抜く機会が広がる」と指摘しています。

ゲーム機メーカーもソフトメーカーも、それぞれの強みを活かしたて提携関係の構築に命運がかかっている。


◆ランキング◆
 東証1部値上がり上位
    銘柄        上昇率   上昇幅   終値    売買高 宝酒造(2531)  +15.90 △304  2215 15550 矢作建(1870)  +15.06  △55   420     4 北ガス(9534)  +14.74  △23   179    23 協醗酵(4151)  +14.02 △100   813  5189 東邦レ(3403)  +13.33  △18   153   334
 東証1部値下がり上位
   銘柄        下降率   下降幅   終値    売買高 兼日農(7961)  −18.36  ▲45   200    14 北電事(1930)  −16.33  ▲49   251     3 ツカモト(8025) −16.25  ▲26   134     9 ソフトバンク(9984)−15.92▲16400 86600 1567 東特線(5807)  −12.72  ▲28   192     8
 東証1部売買高上位
    銘柄      売買高     終値    前日比
 東芝(6502)  15926   825    △7
 宝酒造(2531) 15550  2215  △304
 ダイエー(8263)14136   502   △17
 日立(6501)  12855  1575  ▲115
 さくら銀(8314)11460   587   △12
 富士通(6702) 10998  4230  ▲500
 セガ(7964) 8398.3  3660   ▲40
 三井物(8031)  8132   770   △37
 新日鉄(5401)  8030   232    ▲2
 NEC(6701)  7863  2340  ▲225

 東証1部売買代金上位
    銘柄           売買代金    終値    前日比 ソフトバンク(9984)  138906  86600▲16400 NTTドコモ(9437)   94101  357万円 ▲38万円 光通信(9435)      49550 167000▲22000 富士通(6702)      46926   4230  ▲500 NTT(9432)      42789  172万円  ▲7万円 宝酒造(2531)      32898   2215  △304 セガ(7964)       30232   3660   ▲40 NTTデータ(9613)   29908  215万円 ▲20万円 ソニー(6758)      28713  27700 ▲3000 トヨタ(7203)      25540   4890   ▲50
===========<年初の株式相場に関して>===========
年初から世界的に株価が大きく変動しております。
マネックス・セレクトショップの23本の投資信託の中から日本株ファンドの運用担当をしている
佐久間康郎氏(DKA株式オープン)
大島和隆氏(さくら日本株オープン)
の両ファンドマネージャーの相場の見方に関しコメントをいただきました。更に詳しい内容はホームページの投資信託画面をご覧下さい。

◆DKA 佐久間康郎氏◆

相場急落について

ハイテク、インターネット株主導で株式相場が動いていることは明らかで、年末までの急激な株価上昇の反動と見ておけばよいでしょう。あれだけ急ピッチで上昇したのだから、下げ方が急でも驚くに値しないのではないでしょうか。
株式相場、特にハイテク株が目先どう動くかと言うことは答えようがありません。そんなことは誰にも分からないと思います。したがってすぐに反発するとか、下値の目処はどれくらいといった具体的な予想は申し上げられません。
ひとこと考え方を申し上げるなら、新聞等に出ている一般的な解説として、金利引き締め懸念が株価下落の引き金になっているという見方は間違いだと思います。株価が上昇していることが、消費を拡大させ、市場金利が上昇しているのだと思います。したがって株価が下がれば、市場金利も低下し、引き締めの可能性も後退します。金利上昇懸念で株価が下がったというのは後講釈です。
アメリカでは1月中旬から第4四半期の決算発表が始まりますが、ハイテク中心に間違いなくすばらしい決算発表となるでしょう。ただ、業績の良さは既に予想されたことで株価にもおおかた織り込まれているため、「予想よりはるかに良い」決算でなければ、業績面からの買い材料にはならないと思います。「予想通り良い」場合は、利食い売りがでる可能性はあると思います。

いずれにしても、ハイテク株やインターネット株については中長期の投資スタンスで考えることが鉄則です。これができずに、短期の相場の上げ下げでパニックに陥ってしまう投資家は、このセクターの株式に投資すべきでないし、またハイテクやインターネット株に重点投資しているファンドにも投資すべきでないと思います。

<ご参考>DKA株式オープン 過去の騰落率(1999年11月末現在)1ヶ月17.7% 6ヶ月77.9% 1年160.2%

※騰落率は投資家利回りとは一致しません。
 データ提供:S&Pアイフィス社
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◆さくら投信投資顧問 大島和隆氏◆

米国株式市場について

新年、あけましておめでとうございます。

懸念された2000年問題も、予てから申し上げてきた通り、大きなトラブルなど発生すること無く無事通過し、あらためて悲観的論調一辺倒のメディアの姿勢には辟易するところですが(とはいえ、一国の総理大臣が“水と食料を2、3日分は備蓄してください”とCMを流してしまったので、ある意味仕方ない面もあると思いますが)、20世紀最後の一年、今年もいい年になりそうだと予感しております。

さて、本日(NY時間1月4日)米国株式市場がダウで▲359.58ドル(▲3.17%)下落し10,997.93ドル、ナスダックも▲229.46ポインツ(▲5.55%、過去最大の下げ率は87/10/19ブラックマンデーの▲11.35%)下落して3,901.69ポインツとなりました。私が金曜日のコメンテーターを勤める朝のTVなどでも「NY株式市場が急落」とか「Market meltdown on Wall Street」などと報道されていましたが、現状の見方についてご説明申し上げます。
結論から申し上げれば、昨年12月に2000年問題に怯えながらもフライングして買い上がっていた株式市場ですから、まさに「ヘルシーな下げ」ということが出来ると思います。金利上昇懸念という一つのキーワードに、年を超えた利食いが入ったと考えていいと思います。米国現地の論調も、当然両方有りますが、私と同様に「あれだけ上げた後だからね」という感じです。アフター・マーケットでは既にリバウンドしている銘柄もあります。

大きな話の争点となっている金利の上昇についてですが、確かに利上げはあるかもしれませんし、この視点からすると金利上昇から株価剥落というシナリオを書きたくなるのかもしれません。しかし、グラフを見ていただけば分かる通り、それこそ史上最低の金利水準からまだ少し上げ出した程度です。それと昨年の米国株式市場が何度も同じ状況で示した通り、金利上昇から予想される循環的なセクターローテーションが無意味な経済状況になっていることもご存知の通りです。昨年末の米国クリスマス商戦はe−commerceを中心として極めて好調であったこともご存知の通りです。

一方、いわゆる“情報通信革命”といわれる世界の大潮流はまだ始まったばかりであり、2000年問題をクリアーした今、これからが本番でドライブが掛かるものと考えております。

“相場”の短期的な下げがもう無いだろうとは言い切れませんが、大きな流れは何も変わっていませんし、ある意味、今日の下げは予想の範囲です。

◆さくら日本株オープン 過去の騰落率(1999年11月末現在)◆
1ヶ月12.9% 6ヶ月51.7% 1年87.6%

※騰落率は投資家利回りとは一致しません。
 データ提供:S&Pアイフィス社

=========<マネックス社長 松本大のつぶやき>========1月5日      <豆腐と納豆>

多勢の方から年賀状を頂きまして、ありがとうございました。
いつもインターネットとかEメールばかり読んでいるので、久しぶりに日本古来からのいろいろな表現や漢字をいっぱい読みました。元旦という字がありますが、「旦」は地平線の上に日が出ている図ですから、元旦は元日の朝のことです。このように見るからに納得できるものもあるのですが、どうも腑に落ちない熟語が以前から1組あることを思い出しました。
それは「豆腐」と「納豆」です。豆が腐っているのはナットウのような気がしますし、一方豆を(箱に)納めているのはトウフのような気がします。普段使い慣れている言葉も、こうやってみると中々面白いですね。

=============<編集長の独り言>=============しつこく本日も”事前に予想されたスケジュール”に対してです。
もともと昨年末、2000年対応で各国豊富な資金供給を行っていました。それによって株高。懸念された2000年問題を無事通過すれば、当然今まで溢れていた資金は回収される。
当然わかっていたことであり、これを悪材料としてあえて売りという行動が本当に必要なのでしょうか?米国では国内景気が好調で失速懸念も確かにあるでしょう。今年の話題は、いかにして軟着陸するかとなるかもしれません。しかし日本の国内状況は、米国とはまったく異なる環境とも言えます。米国株が下げたから一緒に慌てて売りという行動は、今の日本の状況において、正しい判断といえるのでしょうか?答えは数ヶ月後(もしくは年末)に出ると思いますが。
繰り返しますが、株式投資に関し”事前に予想されるスケジュールで、皆が納得するスケジュール”で皆と同じ行動を取った場合、どういう結果になるかは、明日以降の相場展開を見ながら考え、経験として次にご活用下さい。

==========<読者の皆様からの投資情報など>=========
読者の皆様から頂いた声の一部ご紹介です。
先日、電力会社対ガス会社のコ・ジェネレーションシステム競争について読者の方から情報をお寄せ頂きましたが、別の読者の方から関連銘柄に対し、情報をお寄せ頂きました。ご紹介させていただきます。

私も家庭用・事業用コージェネレーションシステムの動向に興味があり、昨秋の東京モーターショーの頃からウォッチを続けていてます。

 天然ガスの供給:ガス会社
 電池本体の開発:ガス会社、東芝、松下電産、三菱電機、富士電機
 電解質膜の開発:旭化成、旭硝子、ジャパンゴアテックス

以上は現時点で私が掴んでいる家庭用コージェネ関連企業とその分類で、まだまだ企業も分類も沢山あると思いますが、引き続きウォッチを続けるつもりです。

私の情報の収集元は、各種サーチエンジン、日経テレコン21等ですが、たまたま持っていた雑誌に非常に良い記事が載っていましたので紹介いたします。
 日経メカニカルNO.537(1999年6月号)
  P14〜21 「高分子燃料電池、5年後に家庭へ」
曰く、様々な理由により自動車向けよりも家庭用コージェネ向けの方が早期普及に有望とのこと。

日経メカニカルの記事を要約すると、
・廃熱を有効利用できるためエネルギー効率が良い
・設置環境(温度、振動など)の面で有利
・システムサイズの制約が緩い
・自動車用が数十kWであるのに対してに対して家庭用は1kW程度と、 要求される発電能力が低い
・連続稼働時間が長いため、利用者のコスト回収までに要する期間が短い
以上の様な声を頂いております。上記の商品などに対する情報、全く違う商品などで何かお気づきの点などがありましたら是非お寄せ下さい。

お手数ですが、
feedback@monex.co.jp
にお寄せ下さい。

明日はマネックスメール創刊100号です。
読者の皆様から頂いた、2000年の注目業界について一部をご紹介する予定です。

===========<ご質問の多い項目について>==========<口座開設などについて>

弊社代表取締役 松本よりホームページにて弊社の状況などを説明をさせていただいております。そちらもご覧下さい。

 「マネックスからのお知らせ」や、
 「マネックスからのお知らせ」の中の「マネックス最新情報」などを
  ご覧下さい。

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<マネックスへの振込入金について>

マネックスへの振込入金について

お振込は、「口座開設のご通知」でお知らせいたしました銀行口座に、ご本人様名義でお願い致します。

●富士銀行 シラカバ支店の場合

1999年9月20日支店登録のため、富士銀行以外の一部都市銀行、地方銀行、信用金庫のATMに登録が遅れている場合があります。窓口でのお振込みは可能ですので、お手数ですが銀行窓口までお問い合わせ下さい。

尚、現時点で都市銀行のATMへの登録状況は以下のように確認されています。
(登録完了)
 あさひ銀行 三和銀行 住友銀行
 第一勧業銀行(但し、無人店舗は2000年2月の予定)
 大和銀行  東京三菱銀行

(未登録)
 さくら銀行(2000年1月予定)
 東海銀行(2000年3月予定)

詳しいお問い合わせは富士銀行フリー・ダイヤル
0120-862289<ハローフジバンク>までお願いします。

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<マネックスへの株券の移管について>

他社で取引していますが、マネックスに株券の移管はできますか?というお問い合わせが増えています。

可能です。手続きは簡単でしかも手数料は一切かかりません。

マネックスの口座開設が完了した後、お客様が現在お使いになっている証券会社の店頭で、「口座振替依頼書」を手に入れ、必要事項をご記入の上、証券会社に提出して下さい。手続には1週間程度かかる場合があります。
(詳しくはホームページのヘルプにあるQ&Aをご参照下さい)

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<株式売却時の税金について>

お客様から弊社へのご質問で、売却の都度、源泉分離課税と申告分離課税を選択できますか?という内容を非常に沢山いただいております。

 「ご売却のたびに、源泉分離課税、申告分離課税をお選び頂けます」

==========<マネックスからのお知らせ>===========<第2回トレーディング・スター開催>
 株式売買シミュレーション、第2回トレーディングスターが始まりました。 皆様是非ご参加ください。
 
 トップページより、マネックスからのお知らせへお進み下さい。
 左下にオレンジ色の「TRADING STAR」をクリックしてください。
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<ポケットマネックスプレゼントのお知らせ>

ご希望のお客様先着5000名様に「ポケットマネックス」(PHS文字電話端末機・本体のみ)を無料で差し上げます!
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※2000年1月20日までに、ポケットマネックスをお申込み頂い
 たお客様は、更にDDIポケットの初回登録料(2700円)が無
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<平成おんなの金融道 特別編のお知らせ>
ソネットの「平成おんなの金融道 マネックス証券の魅力大研究」のコーナーが 10月からパワーアップしました。新しいページをご覧下さい。
 http://www.so-net.ne.jp/carina/monex/

 http://www.so-net.ne.jp/carina/money/
 こちらでも、様々なお金に対する疑問、お得な情報等が
掲載されています。合わせてご参照下さい。

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マネックスからのご留意事項

「マネックスメール」では、マネックス証券でお取扱している商品・サービス等について言及している部分があります。
マネックス証券でお取引いただく際は、所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。お取引いただく各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。また、信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引をご利用いただく場合は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合がございます。これらの取引には差し入れた保証金・証拠金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。

商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。

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