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マネックスメール(第492号 2001年8月6日夕方発行)
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本日の目次
マネックス相場概況
投資信託情報
ファンドマネージャー佐久間康郎氏の相場の見方
コラム ・マネックス社長 松本大のつぶやき
・編集長の独り言
ただ今ブックビルディング中
ちょっと(またも)出てしまいます
展示会・イベント情報
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またバックナンバーは以下でご覧頂けます。
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=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
手控え気分が継続するものの、売り込めないムードが強く後半下げ渋り。
日経平均 12243.90(△ 1.93)
TOPIX 1218.64(▲ 1.28)
単純平均 504.26(△ 0.05)
東証2部指数 1996.08(▲ 4.42)
日経店頭平均 1252.32(▲ 3.03)
東証1部
値上がり銘柄数 692銘柄
値下がり銘柄数 615銘柄
変わらず 143銘柄
比較できず 5銘柄
騰落レシオ(25日) 82.32%
注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると 底値圏といわれる先行 指標です。
計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘 柄数は25日間の累計で計算しています。
売買高 469.05(百万株;概算)
売買代金 482131(百万円:概算)
時価総額 3412974(億円:概算)
為替(17時) 124.06円
月曜日で積極的な売り買いは手控えられ、売買高も5億株弱にとどまり閑散という相場展開となってしまいました。売り方の買い戻し主導による先週の相場上昇に対し、今週はどういった展開になるかを探るため、様子を見ているといった雰囲気でした。
薄商いの中、朝方は手仕舞い売りが優勢となり下げ幅を拡大する展開でした。このところ売りポジションを取った投資家は、損失覚悟の買い戻しを余儀なくされる踏み上げ相場となっていたことで、新規のポジション取りは控えられていました。
日経平均が12000円の大台に接近すると、売りが減少して下げ渋るといった展開となりました。積極的な売り手がいないこともあり、この大台が下支えラインといった展開となり、下げ渋りから上昇に転じる動きとなりました。12000円の大台近辺で積極的な押し目買いが増加した訳ではなく、売り減少、小口の買いで下げ渋るといった相場になっていました。
先週の相場牽引役となっていたハイテク株は、高安まちまちとなっています。ハイテク株への買い戻しも一巡といった雰囲気にありましたが、その後再度下落するといった思惑で売りポジションも取り難い相場環境です。
もうひとつの牽引役となっていた銀行株も、同様に売り方の買い戻しが一巡、その後は買い手不在といった雰囲気を強めていました。しかしこちらも損失覚悟の買い戻しを迫られることを考え、売り積極的なポジションを取る動きは見られませんでした。
本日の相場は、先行きが掴めず売り買いともポジションを取れなかった1日ともいえそうです。方向感の掴めないまま、終わってみれば前週末終値近辺での小動きといった展開でした。
市場全体の先行きが掴めない状況は、物色対象を絞り込めない相場環境にも表れています。ハイテク株が高安まちまちとなったり、目先筋中心の個別材料株物色もこれといった柱の無い状態でした。
◆個別銘柄◆
東急不(8815) 232円(△12)
不動産投資信託に関する報道のあった金曜日はあまり材料視されませんでしたが、ハイテク株などの買い戻しも一巡といった展開となったことで、手掛かり材料難から物色する動きが出た模様。
松井証券(8628) 1603円(▲225):100株単位
金曜日は目先筋の買いを集めて大幅上昇となりましたが、本日は朝から利益確定売りが優勢となり売り気配でスタート。値動きの良さが最大の材料となっていただけに、手仕舞い売りがその後も続いて大幅反落で終了。
マクドナルド(店2702) 4350円(▲150):100株単位
投資家の注目度は高かった銘柄ですが、値動きの悪さから手仕舞い売りが継続、マーケットメイク銘柄となったことも見送り要因のひとつ。株価はジリ安歩調となり、公募価格割れ寸前まで下落したものの、買い意欲は回復せず。
洋エンジ(6330) 231円(△30)
手掛かり材料難から低位個別材料株の一角で短期値幅取りの動きが継続。後場に入ってからも値動きの良さから目先筋の買いを集めて一段高の展開。太平洋セメ(5233)など少し前に賑わった低位株の一角を再度手掛ける動き。
NEC(6701) 1761円(▲35)
売り方の買い戻し一巡といった雰囲気を強め、終始軟調な値動き。東エレク(8035)など値がさハイテク株の一角は堅調な銘柄もありますが、ハイテク株は高安まちまちで方向感の乏しい状態。
三菱東京(8306) 98万3千円(▲1万7千円):1株単位
買い戻しが一巡した銀行株は、買い手不在といった雰囲気が強まりました。ムーディーズが財務格付けの引き下げが伝わったことも買い手控えの要因。株価は再び100万円の大台割れ。
大正薬(4535) 2580円(△45)
山之内(4503)と医薬品創製のため共同研究に関する契約を締結と報道され上げ幅を拡大。ただ材料難の中、目先筋の一部がこの報道に飛びついたといった雰囲気が強く、売買高はあまり膨らまず。
ダイエー(8263) 221円(△1)
読売新聞が保有するプランタン株を売却と報道したものの、市場はほとんど反応せずに小動き。有利子負債削減となっても、全体の負債規模に比較すれば軽微で影響はほとんど無いという声。
<株式分割>
日神不動産(8881)
9月30日の株主に対し、1株を1.5株に分割
効力発生日 11月19日
配当起算日 10月1日
<プレスリリースなど>
富士電(6504)、日立(6501)、明電舎(6508)
高圧電動機と中小容量発電機の企画、開発、設計、製造部門を10月をメドに合弁のジャパンモータアンドジェネレータに移管する。
日立(6501)
SDRAMの動作電力を最大で40%低減する組込型回路技術を開発した。この「SDRAMモード制御技術」を使えば、約49%の高速化も同時に実現できる。
東芝(6502)
携帯機器のカラー液晶パネルのバックライト用白色LEDを効率よく駆動できるドライバICを開発した。85%の高発光率を実現。
大京(8840)
既存マンション向けの100Mネット接続サービスを開始する。マンション内では10MのVDSLを導入し、既存の電話回線を利用して高速通信が可能。
アイ・オー・データ(6916)
普及クラスの価格で高速動作が可能なブロード対応バンドルータを発売する。iモードによりルータの一部機能が操作できる。
NKK(5404)
日本で開発されたチタン合金としては初めて、アメリカの公的な航空機用金属材料一覧リスト「ミルハンドブック5」に、同社開発の「SP−700」が掲載されることになったと発表。航空・宇宙分野に採用を働きかける。
神鋼電(6507)
銀塩写真並の高画質カラープリントを超高速で出力できるデジタルフォトプリントシステムを開発した。ラボや写真館向けの業務用で、今年度3000台の出荷を見込む。
◆ランキング◆
東証1部値上がり上位
銘柄 上昇率 上昇幅 終値 売買高 洋エンジ(6330) +14.93 △30 231 5653 日東大都(1792) +12.28 △35 320 995 北野建(1866) +10.93 △27 274 3238 千代建(6366) +10.00 △19 209 1491 三陽商(8011) +9.54 △44 505 1508
東証1部値下がり上位
銘柄 下降率 下降幅 終値 売買高 トレンド(4704) −16.29 ▲500 2570 3005.5 松井証(8628) −12.31 ▲225 1603 2744.8 日建鉄(5972) −8.77 ▲20 208 3 志村化(5721) −8.67 ▲39 411 1000 真柄建(1839) −7.64 ▲11 133 10
東証1部売買高上位
銘柄 売買高 終値 前日比 東急不(8815) 16324 232 △12 新日鉄(5401) 10326 182 △3 三菱電(6503) 9046 525 ▲39 川鉄(5403) 7806 144 0 NEC(6701) 7347 1761 ▲35 東ガス(9531) 6016 373 ▲6 京成(9009) 5972 466 △13 大成建(1801) 5934 317 △2 太平洋セメ(5233) 5903 301 △10 東芝(6502) 5875 629 ▲9
東証1部売買代金上位
銘柄 売買代金 終値 前日比 NTTドコモ(9437) 17836 182万円 ▲2万円 ソニー(6758) 15838 6300 ▲60 トヨタ(7203) 15180 4060 ▲10 NEC(6701) 12910 1761 ▲35 野村証(8604) 10856 2260 △5 ホンダ(7267) 8778 5510 0 トレンド(4704) 7937 2570 ▲500 NTT(9432) 6790 67万1千円 △8千円 ソフトバンク(9984) 6549 3200 ▲210 富士通(6702) 6370 1230 ▲9
============<投資信託情報>===============−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
投資信託基準価額(8月3日現在)
ザ・ファンド@マネックス 6,904(−29)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
外国投信基準価額(8月3日現在、Jシェア、USドル)
バンガード・トータル・ストック・M・I・F 27.08(−0.12) バンガード・ウェルズリー・インカム・F 20.91(−0.03) バンガード・スモールキャップ・インデックス 19.90(−0.08) マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト 17.07(−0.09) MFS ストラテジック・グロース・ファンド 20.65(−0.18)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
米ドル為替レート (8月6日午後2時30分現在)
買付レート 124.30
解約レート 123.80
=====<ファンドマネージャー佐久間康郎氏の相場の見方>======ハイテク株の反発は本物か
相次ぐハイテク企業の下方修正で市場のムードはますます暗くなり、このままいくと日経平均が10000円を割るなんてこともありうるという声がちらほら出始めたところに、先週、米国大手証券が出したあるレポートがきっかけとなりハイテク株中心に平均株価は急反発しました。
そのレポートを出した証券会社はこれまで半導体株に極めて慎重な(弱気な)見方をとってきましたが、今回のレポートで米国、欧州、台湾の計11社について投資格付けを引き上げたのです。半導体業界は過剰設備と軟調な需要の両方に今後も苦しむだろうとしながらも、これまでの業績見通しの下方修正(により予想と実体の乖離が解消されてきた)、設備の削減、前年比較での悪化の度合いが最悪期に達した(ボトムアウトした)、などの理由から格上げに踏み切りました。
ただし注意すべきことは、上にも書いたように過剰設備、需要の弱さといったファンダメンタルズが完全に好転したとまでは判断していない点、光ネットワーク関連など固定系通信にかかわる半導体株については過剰在庫問題が解消されていないため格上げしていない点、そして日本の半導体株については1銘柄も格上げの対象にはなっていない点です。
同社の日本株アナリストは1銘柄も格上げをしていませんが、それでも日本の半導体関連株をはじめハイテク株はほぼ全面高となりました。春にも別の米国証券会社の半導体アナリストが格上げを行い、一時的に株価が反発したもののその後再び下落基調に戻ってしまったことや、現実に足元の稼働率や受注動向に明らかな改善が見られないため多くの投資家は慎重姿勢を崩していない模様です。事実、株価が急反発した翌日の新聞にも機関投資家の何人かの方のコメントが掲載されていましたが、いずれも改善の兆しを見極めてから買いに動きたいという慎重な見解でした。
半導体株のような典型的な循環型産業のピークとボトムを見極めるのは簡単ではありません。過去を振り返ってもピーク、ボトムいずれについても、誰が見ても容易に理解できるような転換点のサインが出てから遅れて株価がピークアウト、ボトムアウトしてきたわけでなく、受注統計、稼働率状況など具体的な数字(事実)が出てくる前に株価は動きます。ですから「改善の兆しを見極めた」頃には既に株価は大きく上昇しているわけで(しかもハイテク株の最初の動きは非常に速い)、初期の大きな上昇局面を逃してしまうことになります。買い持ちでなく循環プレーをするならば、客観的証拠を待って動くのはあまり懸命な投資戦略だとは思えません。
それでは何を根拠に投資判断をするのか?非常に乱暴な表現ですが、最終的には投資家自身の「勘」と「信念」でしょう。もちろんサイコロをふって奇数か偶数か当てるというような「勘」ではなく、詳細かつ広範な情報収集と分析を行って外堀を可能な限り埋めていき、そして最後の「買い」か「売り」を投資家自身が判断を下すための「勘」と「信念」です。
客観的な証拠や多くの投資家が共有する見方に基づいて投資行動を起こすのは容易なことです。しかしそれでは大きなリターンを獲得することは困難な上、判断が遅れるほど(特に変動性の大きな循環株については)投資リスクは高まります。今回の反発が本格的な上昇トレンドへの第一歩なのか、それともまた一過性の上げで終ってしまうのか私の意見はここでは申しあげませんが、市場内でも意見が分かれ始めてきているだけに非常に重要で面白い局面に来ているような気がします。
◆ ザ・ファンド@マネックス
DKAの佐久間ファンドマネージャーがIT・インターネットといった次世代のインフラを担う企業に厳選投資を行います。
8月3日現在の純資産残高は21億22百万円となっています。最新の
組入銘柄などの運用状況はマネックスのホームページでご覧いただけます(PDF形式)。
(上記レポートについては、第一勧業アセットマネジメント株式会社が作成したものであり、その内容の正確性・有用性等についてマネックス証券(株)は一切責任を負いません。)
========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========8月6日 <郵貯限度額>
片山総務相は先週金曜日に、現在1000万円の郵貯限度額の引き下げについて「検討対象にしなければいけない」と言われたそうです。元々300万円であったこの限度額は88年以降順次引き上げられて91年以降は1000万円となりました。
私は前から常々この限度額を以前の300万円、延いては100万円程度にまで引き下げてはどうかと提言して来ました。限度額が引き下げられれば、現在250兆円にものぼる郵便貯金−それは財政投融資制度を通して政府がいろいろなことに使っている訳ですが−はある程度減少するでしょう。日本一お金の使い方が下手であった政府部からお金が他所へ移ることは構造改革にも好ましいことです。片山大臣は郵貯の民営化など今後の流れ次第によっては限度額引き下げもない場合もあることを示唆されたようですが、肥大化した国のバランス・シートをある程度スリム化することは恐らくどのような場合であっても望ましいことに思われるので、是非前向きかつ迅速に検討して頂きたいと思います。
=============<編集長の独り言>=============この土曜日、予定通り市川花火大会を見に言ってきました。立体駐車場の屋上に車を停め、車内からの花火見学です。最近車が変わったのですが、今度の車はサンルーフ付き、娘はサンルーフから頭を出しての花火でした。
去年と同じ場所からの見学ですが、今年は若干この場所での見学者が増えた感じ、花火までやや遠いものの、子供連れにとっては安心して見学できるポイントのひとつです。昔この花火大会会場まで行ったことはありますが、河原から打ち上げられ、観客席も河原です。足元への注意が必要、蚊とかの攻撃も。ちょっと幼い子供を連れて行くのは大変な面がありました。
昨年は、市川、松戸、手賀沼と3箇所の花火が同時に見れたのですが、今回は松戸がギリギリ見える程度、手賀沼方面の花火は全く見えませんでした。1年の間にビルが建ちさえぎられたのか、打ち上げ場所が微妙に変わった、もしくは風等の影響で高さ、角度がずれてしまったのでしょうか?
理由は不明ながら、とりあえず市川花火大会は楽しんできました。
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ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
feedback@monex.co.jp
==========<ただ今ブックビルディング中>==========弊社取り扱いの新規公開銘柄のブックビルディング期間等の日程を掲載します。詳細はホームページをご覧下さい。
<新規取扱い開始>
フェイス(4295)
ブックビルディングは8月16日AM00:00から
ゼンテック・テクノロジー・ジャパン(4296)
ブックビルディングは8月16日AM00:00から
<ブックビルディング中の銘柄>
なし
<申込期間中の銘柄>
なし
<明日の新規公開銘柄>
CSKネットワークシステムズ(4796) 東証2部
詳細はこちら
http://www.monex.co.jp/static/MONEX/HOM/HOM_VWhats_IPO_GFrm.html
========<ちょっと(またも)出てしまいます>=========<テレビ>
8/31
テレビ北海道 「ビジネスフラッシュ」 14:55〜15:00
7月30日札幌ビズカフェでの松本社長の講演風景が放映される予定です9/23
北海道文化放送「ビジネスニュースフラッシュ」17:25〜17:30 7月30日札幌ビズカフェでの松本社長の講演風景が放映される予定です
<雑誌>
8/7
週刊朝日8/17・24号 夢の職業(本人だけ満足しているコーナー?) 日経ウーマン9月号 デフレ?インフレ?備えて貯めよう!
8/10
THE21 「「数字」に勝負を賭ける者たち」
8/13
プレジデント8月13日号 人物ルポ連載「新世紀の風貌」
9/17
アントレ別冊「利益を2倍にする戦略がわかる本」
IT導入後の会社の仕組みとは?
<ネット>
8/6より
Japan Today(http://www.japantoday.com/)
Executive Impackコラム 社長インタビュー
============<展示会・イベント情報>===========<今週の主な展示会>
◆日本国際切手展2001
8/1(水)〜7(火)10:00−18:00
10年に1度開催の国際切手展
東京ビッグサイト(西3〜4ホール)無料
問:事務局
03−3437−8650 FAX03−3437−8653
http://210.142.46.154/philanippon01/
*開催日時は変更することがあります。あらかじめご了承ください。
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