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マネックスメール(第754号 2002年8月27日夕方発行)
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本日の目次
マネックス相場概況
資産設計情報
エコノミスト真壁氏の経済の見方
投資信託基準価額
コラム ・マネックス社長 松本大のつぶやき
・編集長の独り言
ただ今ブックビルディング中
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=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
利益確定売り、戻り売りが先行。売り一巡感が出るまで買い手控えという相場。
日経平均 9907.30(▲160.44)
TOPIX 962.84(▲ 18.38)
単純平均 379.89(▲ 5.56)
東証2部指数 1760.92(▲ 3.34)
日経店頭平均 1147.47(▲ 4.71)
東証1部
値上がり銘柄数 238銘柄
値下がり銘柄数 1133銘柄
変わらず 122銘柄
比較できず 3銘柄
騰落レシオ(25日) 89.74%
注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると 底値圏といわれる先行指標です。
計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘 柄数は25日間の累計で計算しています。
売買高 568.48(百万株:概算)
売買代金 489560(百万円:概算)
時価総額 2754393(億円:概算)
為替(17時) 119.05円
前日は1万円の大台を回復した日経平均でしたが、本日は大台を回復したことで戻り売りや、直近の上昇に対する利益確定売りが先行して軟調な相場展開で始まりました。
前場中頃までは1万円の大台が下支えラインといった展開が続いていましたが、前場後半からは大台割れで推移する時間帯が長くなりました。ただ大台を割り込んでも売り方が活気付かない相場で、買い方有利の状況は継続していました。
利益確定売りなどが先行する中、相場の様子を見ながら押し目買いを行うといった姿勢が徐々に強まりました。あせって押し目買いを入れる必要は無いという姿勢が強まり、買い板が薄い中、ジリジリと下げ幅を拡大する展開となりました。
朝方は119円台後半で推移していた為替市場でしたが、円がジリジリと値を上げ、前場後半は119円台前半での推移となりました。為替市場のこの動きも押し目買いを手控え、様子を見るといった雰囲気を強めました。
現物株市場で物色対象を絞り込めないといった面もありました。これまでは新たな出遅れ銘柄を探し手掛けるといった展開が続いていました。本日も新たな銘柄を手掛けるか、先駆して上昇した銘柄の押し目を拾うか、どちらか迷った面もありそうです。どちらの動きが優勢となるか、展開を見極めるといった雰囲気が市場全体の手控え気分に繋がった模様でした。
先週後半から高まっていた現物株での物色意欲は、本日後退して売買高も5億株台に減少しました。ただ完全に物色の手を止めたとは言い難い相場環境です。どの銘柄を、どのタイミングで物色するかを絞り込めないまま時間だけが経過したといった相場でした。
利益確定売り、戻り売り一巡といった雰囲気が本日の取引時間内に感じられなかったことで取引終了まで買い手控え気分が継続しました。売り一巡感といった心理面の変化が出るかどうかで、明日以降の相場は大きく変わりそうです。
◆個別銘柄◆
トヨタ(7203) 3030円(▲60):100株単位
ホンダ(7267)、トヨタ、日産自(7201)といった順に出遅れ感から物色されていた自動車株でしたが、本日は総じて利益確定売りが優勢となりました。ただ円高が進行する状況でも、上値抵抗ラインとなっていた3000円の大台が、下値抵抗ラインとなって下げ渋り。
ジェネラス(9703) 47円(▲9)
同社に出資している地産が会社更生法の適用を申請、大株主の破綻で先行き警戒感から売りが先行しました。もともと業績の先行き不透明感などで買い手不在となり株価は低迷していたところ、この報道で投げ売り。
川重(7012) 125円(▲4)
日経新聞に2002年9月中間期の配当を4年連続で見送ると報じられました。この報道によって売りが先行して始まりましたが、ある程度予想されていたこともあり、押し目買いも入り小幅安でもみ合い。
コナミ(9766) 2900円(▲170):100株単位
プロ野球選手会が同社のゲームソフトで肖像権を侵害しており、販売差し止めを求めて提訴と報じられました。人気野球ゲーム“実況パワフルプロ野球”などの販売動向が不透明で、業績面への影響も予想できないことでとりあえず手仕舞い売りが先行しました。
ドン・キホーテ(7532) 12060円(△440):100株単位 急拡大している100円ショップに対抗して、「50円商品」を投入して低価格市場を奪取するという方針が一部で報じられました。もともと競争が激化しているディスカウント業界において、勝ち組という評価もあり小口ながら買いを誘う展開。
JUKI(6440) 314円(△16)
日経平均が昨日1万円の大台を回復したことで、本日は利益確定売りなどが先行しました。市場全体は調整色を強めたことで、次の方向感が出るまで低位個別材料株で値幅取りといった雰囲気が強まり物色されました。ただ日計り狙いの買いが中心で、前場中頃を高値に手仕舞い売りで伸び悩み。
トッキ(店9813) 1810円(▲250):100株単位
昨日発表した2002年6月期決算の内容が、予想以上に悪化したという評価で失望売りを誘いました、また同時に120万株の公募・売り出しも発表、こちらは需給悪化懸念を高める形。業績面、そして需給面と懸念材料が2つ重なり大幅下落。
カヤバ(7242) 198円(△15)
取引終了後に今期連結最終益をこれまでの24億円から33億円に修正。また同時に、9月中間期に2円、2003年3月期末に1円、年間で3円の復配も発表しました。
◆ランキング◆
東証1部値上がり上位
銘柄 上昇率 上昇幅 終値 売買高リソー教育(4714)+9.56△1万1千円 12万6万円 2.711カヤバ(7242) +8.19 △15 198 2138日コンベヤ(6375) +7.01 △4 61 511日ケミファ(4539) +6.67 △36 575 214新日化(4363) +6.66 △11 176 364
東証1部値下がり上位
銘柄 下降率 下降幅 終値 売買高山水電(6793) −25.00 ▲3 9 7004ジェネラス(9703) −16.07 ▲9 47 10911エコナック(3521) −10.20 ▲5 44 9170小松建(1865) −6.99 ▲17 226 94古河池(6937) −6.38 ▲15 220 17
東証1部売買高上位
銘柄 売買高 終値 前日比富士通(6702) 11987 668 △7三井住友(8318) 11401 621 ▲21ジェネラス(9703) 10911 47 ▲9住金(5405) 10713 50 0丸紅(8002) 10423 145 ▲5三洋電(6764) 9844 501 △2東芝(6502) 9767 429 ▲18三菱化学(4010) 9234 241 ▲6エコナック(3521) 9170 44 ▲5古河電(5801) 8952 357 ▲9
東証1部売買代金上位
銘柄 売買代金 終値 前日比ソニー(6758) 17720 5340 ▲200NTTドコモ(9437) 15622 26万円 ▲9千円トヨタ(7203) 15620 3030 ▲60キヤノン(7751) 13528 4280 ▲130ホンダ(7267) 10657 5160 ▲70東エレク(8035) 8207 6020 △20富士通(6702) 7953 668 △7三井住友(8318) 7177 621 ▲21武田(4502) 7162 5070 ▲120NTT(9432) 7082 48万6千円 ▲1万9千円
=============<資産設計情報>==============−−−−−−−−−<エコノミスト真壁氏の経済の見方>−−−−−−−−−
日本経済、輸出頼みに変化なし
国内企業は生き残りをかけて、人件費削減やリストラによるコスト低減を図っている。企業の収益状況が改善しても、賃金水準を上げるインセンティブは出てこないとみる。今後直ぐに、雇用・所得環境が改善する可能性は低い。個人消費は盛り上がりにくいだろう。また最近、豊富で安価な労働力を持つ中国が、着実に技術力を蓄積している。キャッチアップの速度は、当初の予想を上回る。中・長期的に、国内の生産能力増強の二―ズは確実に減少するだろう。競争力を維持している特定の技術分野などを除けば、設備投資のニーズが減ることが予想される。日本経済は輸出依存の体質から脱却することは困難だ。世界経済における米国のマグニチュードを考えると、最終的には、日本経済の行方は米国次第ということになる。
20世紀最後の10年間は、政治・経済・軍事などの面から見て、まさに米国中心の時代だった。高い期待収益率を求めて、世界中の投資資金が米国に流入し、米国株価の上昇、金利の低位安定を演出した。米国全体が、ITバブルの恩恵を受けたこともあり、米国民は高い生活水準を謳歌することが出来た。いわゆる米国一人勝ち時代=パックスアメリカーナである。今、その米国経済の地盤が揺らぎつつある。株価がピークを打ち、ITバブルが崩壊してから既に約2年が経過した。その間、株価下落の負の資産効果は、住宅価格上昇の正の資産効果が見事に打ち消した。家計部門の消費意欲は衰えず、景気を下支えした。しかし、ここへ来て、米国株式市場は不安定さを増しており、住宅価格も上昇率が鈍化している。これらの要因は、いずれ個人消費に影響を与えることになる。その兆候は既に、消費者信頼感指数や小売売上げに出始めている。米国経済の減速が現実味を帯びてくると、最も大きな影響を受けるのは日本経済だろう。足腰の弱い日本経済が再び、厳しい局面に追い込まれる可能性は否定できない。
真壁昭夫氏 エコノミスト みずほ総合研究所主席研究員
最新作「これからの年金・退職金がわかる本」PHP研究所
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投資信託基準価額(8月26日現在)
ザ・ファンド@マネックス 5,636(+71)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
外国投信基準価額(8月26日現在、Jシェア、USドル)
バンガード・トータル・ストック・M・I・F 21.59(+0.18) バンガード・ウェルズリー・インカム・F 19.97(+0.11) バンガード・スモールキャップ・インデックス 16.78(+0.31) マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト 13.58(+0.10) MFS ストラテジック・グロース・ファンド 14.18(+0.08)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
米ドル為替レート (8月27日午後2時30分現在)
買付レート 118.85(−0.80) 解約レート 118.35(−0.80)
========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========8月27日 <行政>
最近あまりにも不祥事が多いので、日本ハムの事件にはあまり強い感情を持ちませんでした。しかし何か変だなぁとずっと気になっていたのですが、知り合いの作家の方が一刀両断、引っ掛かっていたものを綺麗に取り除いてくれました。
日本ハムに問題があり、非難されるべきなのは当然なのですが、日本ハムの社内処分に株主や社員が文句を言うなら格別、一監督官庁の農水省が口を出すのはおかしいというのです。農水省は詐欺の被害者として高額な賠償金を請求すればよく、国民が製品を買わなければ会社は潰れるし、国民が買い続ければ会社は残る、それは国民の判断であって農水省の判断ではない筈です。農水省の営業「自粛」解禁は当面ないというのも変な話で、自粛しているのは日本ハムであって農水省ではなく、日本語になってないじゃないか、と作家先生は息巻きます。蓋し名言。すべきことをせず、しなくていいことをする。口は出すが、責任は取らない。大体上場企業なのですから、適当に何度も何度も言うことが変わったことについて、株式市場に対するディスクロージャーの観点からの口出しがあっても良さそうですがそれはナシ。ホントに社会主義国家みたいですね。
=============<編集長の独り言>=============普段あまり訪れることが無いので、変化はわからないのですが・・・。
土曜日、東証アローズでのオリエンテーションコミティーに参加したあと、娘を連れて日本橋三越本店まで行って来ました。お目当てはこのコーナーでもご紹介した“掘りたて恐竜展”です。
最近デパートでは、お客よりも店員の方が多い・・・。といった状況のお店もあります。百貨店、品揃えは豊富ですが、値段が高く、また豊富な品揃えが逆に個性を無くし、どの百貨店も雰囲気が一緒。あえて足を運ぶ必要も無いと敬遠されることも多くなっています。
ところが土曜日夕方の日本橋三越は大盛況でした。“掘りたて恐竜展”目当ての親子連れで賑わっていた訳ではありません。純粋に買い物に来た年配のお客様であふれているといった感じです。
少し距離は離れていますが、この通りには三越、そして今は閉店してしまった日本橋東急、その先には高島屋などがあります。
兜町近辺に勤務していた頃、日本橋東急には昼休み気軽に立ち寄っていました。他と同じという安心感、ただ特に買い物をした覚えもありません。これに対し、三越・高島屋などは私にとって簡単には入り難いお店でした。当時20代後半の私にとって、場違いともいえる独特の雰囲気・・・。
この独特の雰囲気が、個性となって盛り返したのでしょうか、それとも土曜日はたまたま混んでいた?。普段を知らないので答えは出ないのですが、ちょっと興味を持った光景でした。
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ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
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==========<ただ今ブックビルディング中>==========弊社取り扱いの新規公開銘柄のブックビルディング期間等の日程を掲載します。詳細はホームページをご覧下さい。
<明日がブックビルディング締め切りの銘柄>
ソフトフロント(2321) NJ
ブックビルディングは 8月28日 AM11:00まで
仮条件 20万円〜30万円
<募集期間中の銘柄>
日本ヘラルド映画(2320) JQ
募集期間は 8月30日 AM11:00まで
募集価格 25万円
<新規取り扱い開始の銘柄>
アンジェスエムジー(4563) マザーズ
ブックビルディングは 9月4日から
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