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マネックスメール(第795号 2002年10月28日夕方発行)
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本日の目次
マネックス相場概況
資産設計情報
バンガード・海外投資事情 第43回
ファイナンシャルプランのヒント
投資信託基準価額
コラム ・マネックス社長 松本大のつぶやき
・編集長の独り言
ただ今ブックビルディング中
ちょっと(またも)出てます〜
マネックスメール解除の方法は一番下にあります
またバックナンバーは以下でご覧頂けます。
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=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
大引け間際になって先物主導で上昇転換したものの、現物株市場は手控え気分。
日経平均 8757.51(△ 31.22)
TOPIX 872.13(△ 0.24)
単純平均 342.48(△ 0.11)
東証2部指数 1572.36(▲ 1.63)
日経店頭平均 1048.48(▲ 2.01)
東証1部
値上がり銘柄数 646銘柄
値下がり銘柄数 627銘柄
変わらず 213銘柄
比較できず 2銘柄
騰落レシオ(25日) 81.90%
注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると 底値圏といわれる先行指標です。
計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘 柄数は25日間の累計で計算しています。
売買高 537.90(百万株:概算)
売買代金 451086(百万円:概算)
時価総額 2501579(億円:概算)
為替(17時) 124.92円
デフレ対策などの内容を見極めるまで、売り買いともに新規のポジション取りは手控えるといった雰囲気が続いている相場となりました。買いポジションを手仕舞いデフレ対策などを待つといった雰囲気から、やや売りが優勢で軟調な始まりとなりました。
もうひとつ手控え要因として、取引終了後にソニー(6758)、ホンダ(7267)などが中間決算の発表を控えています。さらに今週は、富士通(6702)、日立(6501)、トヨタ(7203)など主要企業が決算発表を予定しています。この点も中間決算の内容を見極めてからポジション取りを考えるという投資家が増加、様子見気分が強まる要因となった模様です。
8500円から9000円という狭いレンジでのボックス相場から抜け出す手掛かりが見当たらない状態です。市場はデフレ対策等をこのきっかけとして位置付けていますが、内容次第で上下どちらに相場が動き出すか予測できず、発表前は手控えといった展開が続きました。
手仕舞い売りで弱含みとなった前場でしたが、8500円というボックス圏の下限に接近していることで売り方も活気付きませんでした。方向感の乏しい展開のまま前場を終了しました。
後場に入ってからは、やや下げ幅を縮小する始まりとなりました。ただボックス圏の下限に到達しても、押し目買い意欲は回復しない状況です。戻りも鈍く、方向感の乏しい展開は後場も続きました。
売り方の買い戻しが入る先物は後場中頃から上昇に転じ始めましたが、売り買いともに見送られている現物株市場はなかなかプラスに転じない展開が続きました。
大引け寸前に日経平均は上昇に転じましたが、先物主導でプラスに転じたという雰囲気でした。現物株の取引終了後、ソニー(6758)、ホンダ(7267)などの決算速報が伝わり、日経平均先物は一段高となりました。
◆個別銘柄◆
UFJ(8307) 15万5千円(▲3千円):1株単位
朝方売りが先行し、上場来安値を更新する場面がありました。竹中金融・経財相との対立色が強まっていますが、投資家は先行き不透明感から銀行株への買い見送り気分を一段と強めており、手仕舞い売りが出ると軟調な値動き。
NEC(6701) 463円(▲2)
金曜日に中間決算の発表を行い、通期の業績予想を従来通り据え置きました。この点を評価する動きで値を上げて始まりましたが、積極的に買い進む動きは乏しく、買い一巡後は下落に転じました。
愛知鋼(5482) 493円(△11)
磁気センサーを使用した超小型の携帯電話用電子コンパスの量産を開始したと発表したことを手掛かりに金曜日急騰。本日も買いが継続して始まりましたが、目先筋の値幅取りが中心で、荒い値動きとなりました。
アイシン(7259) 1600円(△29):100株単位
後場に入ってから決算速報が伝わりました。前場は軟調な値動きを続けていましたが、この速報直後から買いが入り始め、上昇に転換しました。ただ売買単位は100株ながら、株価水準が1500円程度と人気の自動車部品関連銘柄と比較すると高く、やや盛り上がりに欠ける展開となりました。
日産自(7201) 990円(▲6):100株単位
先週後半、今期業績予想の上方修正を手掛かりに買いを誘い上昇。ただ値を上げた場面でも1000円の大台が上値抵抗ラインといった雰囲気となり、戻り売り圧力の高さから手仕舞い売りが優勢となり反落。
いすゞ(7202) 43円(▲4)
金曜日の後場後半、社長が経営再建に関して記者会見を行うと伝わった直後から急伸しました。しかし本日は材料出尽くし感、そして利益確定売りなどが優勢となり反落。
綜合警備(2331) 1670円(△20):100株単位
金曜日に東証1部へ新規上場。初値は公募価格と同値ながら、戻り売り懸念の無い新規上場銘柄として買いが優勢となりました。本日も同様の展開が続き、堅調な始まり、後場に入ってから上げ幅を拡大しました。
武富士(8564) 5600円(▲210):10株単位
同業のプロミス(8574)が業績予想の下方修正、消費者金融業界全般に先行きの不透明感が広まり手仕舞い売りを誘う展開。また一部では支払い義務のない人からの取り立てを行ったとして、債務者側が関東財務局に業務停止の申し立てを行った模様。会社側は組織的な違法行為は無いとコメントしていますが、企業の不祥事に敏感な相場環境でもあり売りを誘いました。
<株式分割>
ソフトブレイン(4779)
12月31日現在の株主に対し、1株を2株に分割。
効力発生日 2003年2月20日
配当起算日 2003年1月1日
◆ランキング◆
東証1部値上がり上位
銘柄 上昇率 上昇幅 終値 売買高淀川鋼(5451) +17.64 △45 300 1274ミノルタ(7753) +10.42 △49 519 19035セザール(8845) +10.25 △4 43 1341鈴丹(8193) +8.88 △4 49 400NECソフト(4774) +8.00 △320 4320 62.6
東証1部値下がり上位
銘柄 下降率 下降幅 終値 売買高ベネッセ(9783) −17.78 ▲300 1387 76.8エコナック(3521) −10.34 ▲6 52 664明和産(8103) −9.58 ▲14 132 26トッパン・F(7862) −9.18 ▲136 1345 269.7乾汽船(9113) −9.09 ▲4 40 4
東証1部売買高上位
銘柄 売買高 終値 前日比東芝(6502) 19469 295 ▲11ミノルタ(7753) 19035 519 △49いすゞ(7202) 14747 43 ▲4新日鉄(5401) 13420 142 ▲2三井住友(8318) 11706 464 △5日産自(7201) 11413.9 990 ▲6NEC(6701) 11409 463 ▲2三菱重(7011) 9615 273 △1日興CG(8603) 9425 498 ▲20大和証G(8601) 9120 546 △21
東証1部売買代金上位
銘柄 売買代金 終値 前日比ソニー(6758) 14467 5490 △100日産自(7201) 11209 990 ▲6ホンダ(7267) 10615 5060 ▲110NTTドコモ(9437) 10156 23万1千円 △1千円ミノルタ(7753) 9528 519 △49東エレク(8035) 9357 4940 △300トヨタ(7203) 8536 3130 ▲30ファナック(6954) 8397 5250 △340野村HD(8604) 6854 1404 ▲15武田(4502) 6500 5150 ▲30
=============<資産設計情報>==============マネックスメンバー限定!信用取引勉強会(無料)
東京の勉強会も残り少なくなってきました。
10月31日(木) 9時から
11月8日(金) 13時から
11月14日(木) 13時から
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−−−−−−−<バンガード・海外投資事情 第43回>−−−−−−−−−
バンガード会長 ジョン・ブレナンのメッセージ
〜過去4年間から得られる教訓(1)
歴史に一貫性はありません。しかし私たちは時々、そこに奇妙な対称性を見出だすことがあります。先日私は、隔年秋に開催される401(k) プランスポンサーとの会議の準備をしながら、現在と4年前のこの時期との驚くほど対称的ないくつかの出来事について思いをめぐらせていました。
2002年10月時点で、米国株式市場の下げ相場はすでに30ヶ月に及んでいます。私たちは今、1930年代以来最長の下げ相場を経験しているのです。S&P500インデックスは2000年3月のピーク時から約45%も下落しました。しかもそれは配当を考慮に入れた数字です。これを年平均に直すと、今年の9月30日までの30ヶ月間で−21%になります。
この状況を4年前と比較してみましょう。1998年10月時点のS&P500は、それまでの30ヶ月間で年平均22%のリターンを計上していました。当時は経済が非常に強かったのです。現在、無秩序な状態にある、または破綻してしまった企業の多くが当時はもてはやされていました。企業の経営者たちは貪欲な支配者ではなく、英雄と見なされていたのです。また、インターネットとIT産業の将来性に対する期待は、私たちがまさに「ビジネスの革命期」にいることを確信させました。
投資家として、私たちは過去の投資環境や過ちも含めた自らの行動を見直し、そこから教訓を学び取っていかねばなりません。過去へは戻ることができず、損失は取消すことができません。しかし、過去に対する理解は、今後私たちがよりよい投資家になるためには必要なことです。
次週から、この記録的な長さの下げ相場(そしてそれ以前の記録的な上げ相場)を振り返り、今後の投資活動に役立つと思われる7つの教訓を示したいと思います。
※販売手数料無料(ノーロード)、為替手数料無料(買付時)です
1万円台から購入可能なバンガードの投資信託
バンガード・トータル・ストック・マーケット・インデックス・ファンドバンガード・スモールキャップ・インデックス・ファンド
バンガード・ウェルズリー・インカム・ファンド
ファンドの内容はマネックス証券のホームページでご確認下さい。
−−−−−−−−−−<ファイナンシャルプランのヒント>−−−−−−−−
銀行の不良債権処理加速で株価は再浮上する?
銀行の不良債権処理の厳正化と、公的資金注入にまつわる動きがいよいよ具体化してきました。10年以上にもわたる日本経済の低迷にも、これを契機として、いよいよ終止符が打たれ、下がるところまで下がった株式市場も再浮上するのでしょうか?
この長期間にわたる景気低迷は、銀行の不良債権問題が原因と言われています。特に国内外のエコノミストはこの見方を強く支持しています。不良債権によるバランスシートの毀損により銀行の信用リスクテイク能力が低下し、いわゆる「貸し渋り」や「貸し剥がし」が原因で、日銀がふんだんに金融緩和を行っても、一向に企業セクターに資金が回らないというのが通説となっています。
しかし一方で、銀行に対しては中小企業貸出増強の義務が課されており、銀行もこれに応えようと、取引実績がない企業に対しても、無担保で審査期間も短いビジネスローンに力を入れています。
銀行サイドからすると、「優良企業向けの貸出は増強しているが、そういった企業に限って借入金を返済したり、直接金融に調達をシフトさせている。資金需要があるのは不振企業ばかりであり、とても貸出を増やせる環境にない。」というのが本音でしょう。
今までの政策の焦点は、銀行の不良債権処理問題という供給サイドにばかり目が向けられていて、需要サイドについては置き去りになっていた感があります。勿論、金融システムの安定化は必要なのですが、それ以上に需要サイドの改革が求められていると思います。
まずは優良企業にお金を使ってもらうことが必要です。既に俎上にあがっている研究開発費の税制面での優遇に加えて、例えば情報機器の購入に関して損金算入の基準を緩和するといった即効性のある政策が求められます。
また中長期的には、産業構造の転換を促進する取り組みもいるでしょう。現在、構造改革特区については各省庁から猛烈な反対が出ていますが、既得権益を守ろうとする下心が透けて見えます。米国では、病院等の医療分野やカジノなど、今まさに政府でもめている分野において民間企業が多数参入し、このようなサービス産業の経済規模や雇用者数のウェイトが非常に高まっています。極端な例では、刑務所の運営も民間企業に解放されています。
供給サイドの米国の銀行も、ハイテク等を除く競争力の低下した製造業からは資金を引き上げ、このようなサービス産業向けに積極的に貸出を増やすことで収益を拡大してきました。
日本においては、短期的には公的資金を銀行に再注入することで、金融システムは小康状態を保つでしょうが、本格的な金融と経済の復活のためには、不良債権処理と併せてドラスチックな産業構造の変革という需要サイドのてこ入れも強力に推し進めていく必要があるでしょう。
株式市場においても、今後は需要サイドの構造改革に焦点が移るものと思われます。
グローバル・ブレイン(株)コンサルタント 鈴木伸武
提供:株式会社FP総研
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投資信託基準価額(10月25日現在)
ザ・ファンド@マネックス 4,909(+56)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
外国投信基準価額(10月25日現在、Jシェア、USドル)
バンガード・トータル・ストック・M・I・F 20.35(+0.33) バンガード・ウェルズリー・インカム・F 19.42(+0.13) バンガード・スモールキャップ・インデックス 15.38(+0.28) マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト 12.96(+0.20) MFS ストラテジック・グロース・ファンド 13.77(+0.34)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
米ドル為替レート (10月28日午後2時30分現在)
買付レート 124.75(+0.95) 解約レート 124.25(+0.95)
========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========10月28日 <投票>
昨日各地で行われた統一補欠選挙は歴史的な低投票率だったようです。これだけ経済や外交が混迷を深めている、ある意味で政治がとても重要な時に、この現象はちょっとショックです。候補者の主張の差が分かりにくい、どれも五十歩百歩だ、結局個人の声なんか国政には届かない。そんな思いが、このような大切な時でも投票所に行く気を起こさせない結果となったのでしょう。
その意味で、有効投票数の中での勝ち負けを言う前に、国民に関心を持たせられなかった、投票する意義を認めさせられなかった責任を国政を司る人達の口から聞きたいと思いました。これは民主主義の危機です。さて、自分達の声が本当に社会に伝わっているのか、社会の大半と言われる意見が本当にマジョリティーなのか、そんな疑問を持たれる方も多いかと思い、第一回マネックス世論投票なるものを考えてみました。
( http://www2.monex.co.jp/log/enquete98/ )
こちらから是非投票して下さい。その場で結果も見られます。お題は今話題の竹中大臣vs銀行です。
=============<編集長の独り言>=============土曜日の市川グランドホテル、“日経「経済通セミナー」in 市川”と題したサンプラザ中野さんと松本の対談、想像していた以上の皆様にお集まり頂き大盛況でした。
私も一応会場には行っていたのですが、ほとんどの時間帯を楽屋班として過ごしました。子供達も同行、サングラスにスキンヘッドのサンプラザ中野氏を見て、万一泣き出したらどうしよう・・・、などと密かに心配していたのですが、怯えることなくご挨拶。私達が会場入りした時、サンプラザ中野氏から優しく話かけてもらったことでリラックスできたようです。
さて当日参加された方々はご存知でしょうが、隣の部屋では無料ワイン試飲会が行われていました。そこのスタッフの方にとって、サンプラザ中野さんという思わぬ有名人の登場。私達の帰り際、“128種類のワインが飲み放題です、サンプラザさん、是非お越しください”と誘われていました。私達をエレベータ−まで見送ってくれたサンプラザ中野氏、その後どうなったのでしょう?。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
mailto:feedback@monex.co.jp
==========<ただ今ブックビルディング中>==========当社取り扱いの新規公開銘柄のブックビルディング期間等の日程を掲載します。詳細はホームページをご覧下さい。
<新規取扱い開始>
マーベラスエンターテイメント(7844) JQ
ブックビルディングは 10月30日(水)から
−−−−−−−−−−−<既公開会社の公募/売出>−−−−−−−−−−−
<価格決定のお知らせ>
電通(4324) 東証1部
売出株価は403,760円に決定しました。
募集期間は29日(火)午前9時〜31日(木)午前11時
株券交付日/受渡日は11月5日(火)
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詳細はこちら
http://www.monex.co.jp/visitor/shohin/kabushiki/ipo/meigara/
==========<ちょっと(またも)出てます〜>=========<雑誌>
11/1
日経ビジネス11月4日号 「日本イノベーター大賞」
11/13
日経ベストPC PC in my Life」インタビュー
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