マネックスメール 2003年8月27日

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マネックスメール 2003年8月27日

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 マネックスメール(第1000号 2003年8月27日夕方発行)
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本日の目次
 マネックス相場概況
 資産設計情報
  フィデリティと考えるこれからの投資
HSBCの中国情報
  投資信託基準価額
 今朝のめざビズ
 コラム ・マネックス社長 松本大のつぶやき
     ・編集長の独り言
 ただ今ブックビルディング中
 マネックスメール解除の方法は一番下にあります
 またバックナンバーは以下でご覧頂けます。
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=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
後場中頃まで堅調な値動きながら、債券市場が上昇転換すると株式市場は下落。
日経平均    10308.99(▲ 23.58)
TOPIX    1000.67(▲  1.07)
単純平均      389.89(▲  0.53)
東証2部指数   2032.60(△  3.37)
日経店頭平均   1270.68(△  1.79)
東証1部
 値上がり銘柄数     603銘柄
 値下がり銘柄数     776銘柄
 変わらず        145銘柄
 比較できず         0銘柄
 騰落レシオ(25日)106.75%
    注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
    一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると    底値圏といわれる先行指標です。
    計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘    柄数は25日間の累計で計算しています。
 売買高    1903.99(百万株:概算)
 売買代金   1099263(百万円:概算)
 時価総額   2920332(億円:概算)
 為替(17時) 117.68円

 朝方は前日終値近辺で方向感の乏しいもみ合いを続けていました。最初に発表された9時15分現在の売買高は、月曜日、火曜日の水準と比較すると約1億株増加の2億4千万株と伝わり、このあたりから徐々に上げ幅を拡大しました。

 今週に入ってからの株式市場は、1万円台回復による戻り売り、利益確定売りなどが一巡するのを待っている状態です。売買高が再び膨らんだことで、買い意欲回復といった思惑が高まった模様です。

 昨日も後場中頃から上げ幅を拡大したものの、投資家には積極的に上値を買い進むだけの確信が持てないといった漠然とした不安もある雰囲気です。また10500円という節目も目前に迫っており、なかなか上昇の勢いが出ない相場展開が続きました。

 前引け間際に伸び悩みとなったものの、前場の売買高は9億株に達しました。後場に入ると三菱東京(8306)など大手行の一角が一段高となり、日経平均も再度上値を試す始まりとなりました。

 朝から急落といった展開になっていた債券市場は、後場に入ってから急速に下げ渋りとなりました。14時前に債券先物は上昇に転じると、日経平均先物は上げ幅を縮小してしまいました。債券売り・株買いというポジションを手仕舞う動きがあった模様です。債券市場の荒い値動きでやや混乱した面のある株式市場でした。

 上昇の勢いが高まらない株式相場となっています。1万円の大台回復後の戻り売り、利益確定売りなどが一巡するのを待っている相場環境です。しかしなかなか売り一巡といった雰囲気が感じられず、また売り一巡感が出ないまま、一部で痺れを切らして仕掛け的な買いを入れるものの、追随買いが入らず失速といった展開が続いています。

◆個別銘柄◆
三菱東京(8306) 66万8千円(△3万9千円):1株単位
 大手銀は総じて堅調な始まりとなる中、後場に入って一段高を演じるなど中でも目立った値動き。産業再生機構が近く本格的な活動を開始する見込みで、企業再生に株式市場の注目が集まりつつあります。三菱東京は前向きに企業再生に取り組む姿勢を評価する声もあり、値動きの良さから目先筋の追随買いも入った模様。

三井山(1501) 98円(▲28)
 日経新聞に再生機構が子会社化すると報じられ、13時過ぎまで売買停止処置となりました。売買再開後は売りが先行して急落、すでにこの問題に関して様々な思惑で売り買いが行われており、直近は大幅上昇。このため材料出尽くしといった雰囲気で手仕舞い売りが出ていました。

山水電(6793) 29円(△15)
 昨日2003年6月期決算を発表、単独の最終損益は黒字を確保。これを手掛かりに目先筋の買いを誘い大商いで急騰を演じました。後場に入ってからもさらに買いを誘い一段高の展開。

蛇の目(6445) 142円(△8)
 今後5年間で卓上ロボット、エレクトロプレスなど産業機器事業部門の売り上げ規模を現在の2倍に増やす方針と日刊工業新聞に報じられました。またこの記事の中で、中国市場の開拓に関しても書かれており、中国市場での成長を期待する声もありました。目新しい低位個別材料株として大商いとなりましたが、後場は利益確定売りで伸び悩み。

高島屋(8233) 760円(△63)
 日経新聞に8月中間期の連結経常利益は前年同期比2.1倍に膨らみそうと報じられました。小売業は総じて業績面で冴えないといった見方が強まっていたこともあり、この報道に意外感が強く買いを誘いました。前場の段階で一時ストップ高まで値を上げました。

ヤフー(店4689) 203万円(△10万円):1株単位
 昨日の取引終了後、9月末の株主に対し1株を2株に分割すると発表しました。株式分割を手掛かりとする買いが先行し、終始堅調な値動き。ただ東証への上場を申請中で、上場時に一旦利益確定売りなどが増加するといった見方が強く、朝高後は上げ幅を縮小する展開。

東エレク(8035) 7820円(▲130):100株単位
 低位株への物色意欲が高まる中、値がさハイテク株は見送られて軟調な値動きを続けました。インテルが業績の先行きに慎重な見方を示したこともあり、手掛け難い相場環境となりました。

太平洋セメ(5233) 235円(△15)
 大和証券が中国の建設ラッシュによって、セメント業界の需給が改善する可能性が出ているといったレポートを出した模様。蛇の目(6445)など株価が低位に位置し、中国関連といった視点で目先筋が物色する動きも出ており後場になって一段高となりました。

パラマウント(7960) 2125円(▲55):100株単位
 電動ベッドの手元スイッチの一部に不具合を起こす可能性があり、すでに2例骨折などの事故が発生したことを発表しました。約2億円をかけて該当商品の無償交換を行う計画。株式市場は特にこれを悪材料として売る動きはありませんでしたが、物色の対象外といった雰囲気で終始軟調な値動き。

◆ランキング◆
東証1部値上がり上位
    銘柄        上昇率   上昇幅    終値   売買高山水電(6793)  +107.14  △15   29 170788洋シヤタ(5936)  +18.29  △15    97 14272新井組(1854)   +15.94  △22   160   544ニチモ(8839)   +14.81  △12    93  2783日無線(6751)   +13.27  △58   495  5211
東証1部値下がり上位
    銘柄        下降率   下降幅    終値   売買高三井山(1501)   −22.22  ▲28    98 43837ボッシュオート(6041)−9.46  ▲51   488  4972飛島建(1805)    −8.16   ▲8    90 827.5日電波(6779)    −7.52 ▲149  1831 110.1長谷工(1808)    −7.50   ▲9   111 15834
東証1部売買高上位
    銘柄        売買高(千株)    終値     前日比山水電(6793)     170788     29     △15住金(5405)      129294    108      ▲1りそなHD(8308)    90070     92      △4新日鉄(5401)      66946    224      ▲4三井山(1501)      43837     98     ▲28太平洋セメ(5233)    28304    235     △15オリコ(8585)      24408    178      △5蛇の目(6445)      22790    142      △8日立(6501)       19385    620     △19鈴丹(8193)       18648    204      △8
東証1部売買代金上位
    銘柄      売買代金(百万円)    終値     前日比三菱東京(8306)     54706 66万8千円  △3万9千円三井住友(8316)     46545 39万4千円       0みずほFG(8411)    45040 14万2千円    △2千円UFJ(8307)      32953 30万8千円    △4千円NTTドコモ(9437)   20875   31万円    ▲2千円トヨタ(7203)      16774   3280     △30新日鉄(5401)      15191    224      ▲4キヤノン(7751)     14370   5610     △10住金(5405)       14271    108      ▲1ソフトバンク(9984)   13493   3440     ▲40
=============<資産設計情報>==============−−−−−−−-<フィデリティと考えるこれからの投資>−−−−−−−-

フィデリティ投信・マネックス証券共催「成功する資産設計」ご報告(その7)
長期投資の“本当の威力”

先週は株式が本来持つ“チカラ”について考えてみました。
確定利付商品ではないので「これだけの成果が出ますよ」とあらかじめ約束できるものではありませんが、いい銘柄(=業績をしっかりあげている会社)を選ぶことができて、かつ長く持つことができれば、その果実は大きなものになるということをご紹介しました。

では、業績がよければ株価が上がるのはわかるとしても、なぜ長期投資がいいのかとなると、疑問をお持ちになる方もいらっしゃると思います。なぜなら、株価は日々変動するので、「安く買って高く売る−-これを繰り返せば利益をさらに増やせるだろう」と考えがちだからです。

でも、この考えは非常に危険です。確かにうまく売り買いを繰り返すことができれば利益をあげられますが、これを毎回毎回ずっと続けるのは至難の業なのではないでしょうか。「高値をつかんでしまった!」、「安値を叩いてしまった!」といった経験はお持ちではありませんか?

では、長期投資は本当に効果があるのか、ここで検証してみたいと思います。1970年1月末から2003年6月末までのあいだの日経平均の騰落率を調べました(出所: ブルームバーグ、月末ベース)。その騰落率を保有期間別に(1)平均の騰落率、(2)最も上昇したケース、(3)最も下落したケース、の3つに分けてまとめました。

<1年保有の場合>
(1) 平均+7%、  (2)最高+99%、 (3)最低▲41%

<3年保有の場合>
(1) 平均+25%、 (2)最高+197%、(3)最低▲61%

<5年保有の場合>
(1) 平均+47%、 (2)最高+276%、 (3)最低▲55%

<10年保有の場合>
(1) 平均+132%、(2)最高+492%、 (3)最低▲63%

<15年保有の場合>
(1) 平均+271%、(2)最高+919%、 (3)最低▲72%

ご覧の通り、(1)平均と(2)最高は保有期間が長くなるにつれて上に大きく伸びています。「でも、(3)の下落率も大きくなっているじゃないか」とのご指摘もあるでしょう。実際、長く持っても損することはあります。これはバブル崩壊以降の10年以上にわたる下落相場がデータに含まれているため、特に悪い数字が突出しているのです。

長期投資は「リスクを減らしてリターンを安定させる」などと言われます。確かにその通りなのですが、「リスクを減らせるから長期投資がいちばん!」などという個人投資家はあまりいないと思います。やはり利益を得たいから株式に投資するわけですよね。長期投資は利益を得るチャンスを多く提供してくれる手段であるということを理解して、実践していただきたいと思います。(以下次号)

フィデリティのファンドはマネックス証券でお申込みいただけます。
上記の数値は過去データの分析であり、将来を保証・示唆するものではありません。

※詳細は当社ホームページをご覧ください。投資信託をお申込みの際には、「目論見書」にて詳細をご確認下さい。

−−−−−−−−−−−−<HSBCの中国情報>−−−−−−−−−−−−

ヤンシュウ・コール(ヤン州煤業)

今回は、中国のエネルギー事情とその関連企業について述べてみたいと思います。

現在、全世界に埋蔵されている主要なエネルギー源の残存量は、消費可能な年限で表すと、石油が45年、天然ガスが62年、石炭が230年になり、石炭が今後採掘可能な年数から見て圧倒的に多いことが判ります。石炭の主要な産地は、アメリカ、旧ソ連、インド、中国、ヨーロッパ、オーストラリアとなっていますが、石炭の生産国の中で中国が生産高ベースで首位となっています。
石炭と言えば、日本では既に、過去のエネルギー源と考えがちですが、枯渇しつつある石油(原油)に比べ、残存する埋蔵量が大きいことに加え、石油のように政治的に不安定な地域に産地が偏在しておらず、供給量、価格が相対的に安定していることが石炭の優位性としてあげられます。また、クリーン・エネルギー化技術の進歩や、相対的な価格の安さも石炭がエネルギー源として見直される気運につながっている背景です。

中国の主要なエネルギー源は石炭です。中国では発電量の約70%は、石炭を燃料とする火力発電によってまかなわれているといわれ、発電以外のエネルギー源も石炭への依存度が高くなっています。

ヤンシュウ・コール(ヤン州煤業)は山東省に本拠を置く、中国東部最大の、収益力の高い石炭採掘会社です。顧客の多くが電力会社と製鉄会社であり、中国最大の電力会社、ファネン・パワー(華能国際電力)は同社の最大の顧客となっています。言い換えれば、ヤンシュウ・コールは、まさに、発展を続ける中国のエネルギー供給者としての重要な役割の一部をになっている会社と言えます。中国は世界最大の石炭輸出国でもあり、同社も政府の輸出奨励策に沿って、日本、韓国への石炭の輸出増加に注力し、売り上げを順調に伸ばしています。(ちなみに石炭の輸入国としては、日本が世界第一位、韓国が二位、となっています。)効率の良い炭田を保有していることに加え、本拠地が沿岸部の山東省のため比較的消費地に近く、輸出コストも低いことが同社の優位点の一つです。

ヤンシュウ・コールはH株として香港に上場されていますが、ADR(米国預託証書)をニューヨーク市場にも上場しており、海外からも収益力の高い石炭採掘業者として高い評価を得ている企業です。石炭採掘が斜陽産業と言われて久しい日本においては、なかなか想像しにくい高収益企業ではないでしょうか。
HSBCチャイナオープン」に関しては新商品・新サービス画面から。
http://www.monex.co.jp/visitor/shohin/shinservice/index.html
投資信託をお申込みの際には、「目論見書」にて詳細をご確認下さい。

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投資信託基準価額(8月26日現在)
 ザ・ファンド@マネックス          5,733(△42)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
外国投信基準価額(8月26日現在)
<米ドル建>
バンガード・トータル・ストック・M・I・F 23.24(+0.07) バンガード・ウェルズリー・インカム・F   20.04(+0.05) バンガード・スモールキャップ・インデックス 19.70(+0.08) マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト 13.82(+0.03) MFS ストラテジック・グロース・ファンド 15.64(+0.02)
 適用レート(8月27日午後2時30分現在)
  買付 117.60(±0)    解約 117.10(±0)

<ユーロ建>
 フィデリティ・ヨーロピアン・グロース・F  10.91(−0.12)
 適用レート(8月27日午後2時30分現在) 
  買付 128.10(−0.05) 解約 127.10(−0.05)
=============<今朝のめざビズ>=============このコーナーはフジテレビで月曜日から金曜日、毎朝4:30〜放送されている「めざビズ」でマネックス社員が話をした部分です。
毎朝何らかの形で登場しており、今後も放送内容を掲載していきます。
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●スタジオ
昨日のマーケットはどうでしたか?

◎マネックス
はい、午前中は売りが優勢となって冴えない展開でしたが、午後になって上昇に転じました。

●スタジオ
後場何が起きたんでしょう?

◎マネックス
先週後半から株式市場は1万円の大台を回復したあとの売りがやや優勢となっていました。この売りが一巡したという見方が広まるきっかけを待っていた状態です。
銀行株や鉄鋼株などが上昇した点や、債券から株式に資金が移動するという見方、様々な思惑が後場交錯しました。

●スタジオ
売りが止まりましたか?

◎マネックス
本当に売りが止まったかどうかはわからず、積極的に買い難い面も残っていました。きっかけ待ちといった状態なのですが、何がきっかけになるかわからず、ちょっとフライングといった感じでした。
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フジテレビ
 「めざビズ」番組HP
http://www.fujitv.co.jp/mezabiz/index2.html

========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========8月27日     <1000号記念>

マネックスメールが遂に通巻1000号を迎えました。パチパチパチ。
4年前、まだ開業前の1999年8月10日に創刊し、平日は一日も休まず刊行してきました。週末や祝日に何度か増刊号(通巻外)も出されましたが、それら全てのマネックスメールに「つぶやき」を一日も休まず書いてきました(9・11のテロの時に3日間だけ、敢えて「つぶやき」という形でない文章に替えましたが)。
体調の悪い日も、トラブルがあった日も、どんな時でも書き続けましたが、(9・11を除くと)一番辛かったのは当社の株価が公募価格を割った日でしょうか。
1000号記念でつぶやきスペシャルとかやるんですか?と聞かれて、私は冗談で、「1000号お祝いでつぶやきはお休みにしようぜ」と答えました。たかがつぶやき、されどつぶやき。これでも書き続けるのはなかなか大変なのです。しかし多くのお客様と多くの株主を抱えながらまだまだ小さい当社にとって、その経営者である私が毎日逃げ場もなくコラムを発信し続けることは、或る意味で究極のディスクロージャーとしてそれなりに意味があることだと思っています。1000号は単なる通過点、TOPIX1000ポイントと一緒です(噫、こんなことを書くとまた続けなければならない・・・)。
いつか2000号もくるでしょう。でもTOPIXはマネックスメールの号数よりも、ドンドン先に行って欲しいですね。

これからもマネックスとマネックスメールを末永くよろしくお願い致します。
=============<編集長の独り言>=============今日はついに火星大接近の日です。しかし朝から東京近郊は大雨、日中は日差しもありましたが、夜にはどうなっていることでしょう。多分各テレビ局は複数の中継地点から、今夜の模様を放送する体制を整えて待っていると思います。さて今日の株式市場ですが、悩ましい展開が続きました。後場に入って上昇ムードが高まったところ、債券市場が急速に持ち直して上昇転換、ほぼ同時に株式市場は値を下げてしまいました。午後になって日経平均は10400円台まで上昇しました。私自身、Excelでチャートを作成しています。このチャートの上限は現在10500円に設定。ジンクスからいうと、先にチャートの上限を拡大して待つと相場は一旦止まるというのがあります。拡大したいと思いながら今日は耐えていました。しかし残念ながら株式市場は失速・・・。明日こそはと期待したいところです。
そして最後に、今日でマネックスメールは1000号となりました。本音としては、そろそろこのコーナーのネタに苦しむ日々が増えています。
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ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
mailto:feedback@monex.co.jp

==========<ただ今ブックビルディング中>==========当社取り扱いの新規公開銘柄のブックビルディング期間等の日程を掲載します。詳しくはホームページをご覧下さい。

−−−−−−−−−−−<既公開会社の公募/売出>−−−−−−−−−
<ブックビルディング中の銘柄>
 オリックス不動産投資法人 投資証券(8954)
  ブックビルディングは 
    公募価格決定日まで(9月5日から9月9日までのいずれかの日)    仮条件(ディスカウント率) 2〜4%
  (注)既公開会社のブックビルディング等は通常の新規公開株式の方法     とは異なりますのでご注意ください。詳細はHPをご覧下さい。
<新規取り扱い決定銘柄>
 フージャースコーポレーション(8907)
  ブックビルディングは 9月5日(金)より

−−−−−−−−−−−<新規公開株の公募/売出>−−−−−−−−−
<明日からブックビルディング開始の銘柄>
 あきんどスシロー(2781) 東証2部
  ブックビルディングは 8月28日 AM00:00 から
             9月 3日 AM11:00 まで
  仮条件 1050〜1200円

<新規取り扱い決定銘柄>
 センチュリー・リーシング・システム(8439) 所属部未定
  ブックビルディングは 8月29日(金)より

 メディビック(2369) マザーズ
  ブックビルディングは 9月2日(火)より

 マッグガーデン(3720) マザーズ
  ブックビルディングは 9月4日(木)より

詳細はこちら
http://www.monex.co.jp/visitor/shohin/kabushiki/ipo/meigara/

===================================<マネックスメールを解除したい時は>

・当社に直接申し込まれたお客様
 マネックスメールの受信解除、メールアドレスの変更等はこちらへ

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・まぐまぐ、Macky!、Pubzine、melmaご利用のお客様
 解除をしたい場合は、ご自身がご利用のシステムから行って下さい。

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 ▽Pubzine http://www.pubzine.com/pubzy/tool/unsub.html (ID:002140) ▽melma http://www.melma.com/ (マネックスメール m00015629)

 何れもメールでの解除はできません。HPにアクセスして行ってください。
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