マネックスメール 2004年2月27日(金)

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マネックスメール 2004年2月27日(金)

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 マネックスメール<第1121号 2004年2月27日(金)夕方発行>  http://www.monex.co.jp/
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本日の目次
 マネックス相場概況
 資産設計情報
   〜その109 世の中にうまい話はあるのか(1)
 コラム ・マネックス社長 松本大のつぶやき
 ただ今ブックビルディング中
 「ブリッジレポート」〜あなたの代わりに会社訪問〜
   平安レイサービス(2344)
   アグロ カネショウ(4955)
 マネックスメール解除の方法は一番下にあります
 またバックナンバーは以下でご覧頂けます。
http://www.monex.co.jp/visitor/shohin/joho/monex_mail/

=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
 ほぼ全面高となり、時価総額が10月21日以来の320兆円乗せとなった。
日経平均      11041.92 (△226.63)
TOPIX      1082.47 (△ 22.44)
単純平均        414.68 (△  7.63)
東証二部指数     2347.40 (△ 19.94)
日経店頭平均     1545.61 (△ 14.26)
東証一部 
値上がり銘柄数      1302銘柄
値下がり銘柄数       146銘柄
変わらず           80銘柄
比較できず           2銘柄
 
騰落レシオ        99.64%
    注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
    一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると    底値圏といわれる先行指標です。
    計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘    柄数は25日間の累計で計算しています。
売買高     1334.85(百万株:概算)
売買代金    1375770(百万円:概算)
時価総額    3230461(億円:概算)  
 為替(17時)  109.07円

 米国市場はダウが安くナスダックが高い、というようなもたついた展開であったが、為替が円安に振れたこともあり買い先行の始まりとなった。昨日から動きの出てきた小売株を中心にハイテク株なども高く、指数も堅調な推移となった。寄り付き前に発表された1月の鉱工業生産指数は2000年12月以来の伸びとなったが、2月の予想がマイナスとなったこともあり、あまり材料視されなかった。ただ、全体的に伸び悩む場面はあっても下を売りたたくような動きもなく、月末特有の「ドレッシング=お化粧買い」が入るのではないかとの思惑もあり堅調なまま推移した。前引け間際には一時11000円の大台をつけ、前場の取引を終了した。

 昼休み中の市場外取引で大口の買いが入ったとの思惑で後場は寄り付きから一段高の始まりとなった。先物は大幅買い越しからの始まり、現物指数も11000円を超えて始まった。その後もインデックス買いやディーラーの買戻しなども交え、堅調な動きを続け、先物には断続的に大口の買いも入る状況であった。出来高もふくらみほぼ全面高といった状況のなか、日経平均は1月23日以来の11000円台での引けとなった。

 新高値銘柄も128銘柄となり、今年最高となった。100を超えたのも初めてで小売株を中心に新高値をつけるものが多かった。また、時価総額も速報値ベースで10月21日以来の320兆円台、日経平均の上昇幅も今年最大、と商いを伴いながらの大幅高となった。月末ということで大量設定された投資信託が買うのではないかという思惑に週末、月末の買戻しも入ったのだろうが買い意欲は強いようである。

◆個別銘柄◆
日通(9062)599円(△30)
 保有土地に着目する動きも出て昨年来高値更新となった。

イオン(8267) 3970円(△180):100株単位
 昨日の商業販売統計を受けて小売株が買われる中で昨年10月の高値を更新、4000円を超え、1997年の史上最高値4570円まであと1割強までのところまで上昇。

アンジェスMG(4563)73万5千円(△10万円)
 肝細胞増殖因子(HGF)を使った虚血性心疾患治療薬の臨床試験を今夏にも米国で始めると発表。ストップ高となった。

新日石(5001)571円(△19)
 3月分のガソリン卸価格の値上げを発表、収益改善期待から買われたが最後は利益確定売りに押された。

東急(9005)587円(△23)
 12時過ぎに2003年4月〜12月期連結決算を発表。経常利益が2004年3月期通期予想を上回ったことから上方修正期待で大幅高となった。
NEC(6701)804円(△25)
 有機EL事業から撤退、サムスングループとの合弁を解消するとのニュースが流れ、事業の選択と集中を進める姿勢を好感する買いを呼び込んだ。

日本信販(8583)385円(△28)
 UFJ銀行を割当先とする第三者割当増資を実施すると発表。同時に、「クレジットカードショッピング」「オートローン」債権の証券化で資金を調達することを発表。自己資本が充実されることが好感されじり高となった。

◆ランキング◆
東証1部値上がり上位
    銘柄        上昇率   上昇幅   終値    売買高ナカノ(1827)   +11.47  △14  136   2631東急建設(1720)  +10.71  △94  971 1706.6イオンモール(8905)+10.70 △380 3930  168.5ベンチャーリン(9609)+10.33 △25  267 1340.8日電工(5563)   +10.32  △19  203   2905
東証1部値下がり上位
    銘柄        下降率   下降幅   終値    売買高NSSOL(2327) −4.30  ▲250 5560   80.2ポイント(2685)  −3.79  ▲110 2790   55.1杏林製薬(4560)  −3.68   ▲55 1436    562大日塗(4611)   −2.92    ▲5  166   1374宮越商(6766)   −2.80    ▲3  104    234
東証1部売買高上位
    銘柄        売買高(千株)    終値     前日比新日鉄(5401)      41791    214      △2日興CG(8603)     31528    599     △47新生銀(8303)      22627    807      ▲1大和証G(8601)     22599    734     △43日カ−ボン(5302)    22004    190      △5りそなHD(8308)    21461    124       0神戸鋼(5406)      18311    132      ▲1野村HD(8604)     17744   1735     △87日信販(8583)      15891    385     △28日 立(6501)      14670    713     △19
東証1部売買代金上位
    銘柄      売買代金(百万円)    終値     前日比三井住友(8316)     46753 60万8千円  △1万8千円みずほ(8411)      44436 32万9千円    △1万円ソフトバンク(9984)   30871   4040     △80野村HD(8604)     30350   1735     △87トヨタ(7203)      27177   3770     △60UFJHD(8307)    26926   49万円    △1万円イトヨカ堂(8264)    25139   4120    △280ソニー(6758)      24096   4460     △60東エレク(8035)     19863   6590     △40三菱東京(8306)     19297   84万円  △2万2千円

=============<資産設計情報>==============−−−−−−−−−−<資産設計への道〜その109>−−−−−−−−−−
世の中にはうまい話がない、ということを前提にみんなで学んでいます。資産設計をはじめて半年の歩みが掲載されているので一度ご覧下さい。
http://www.ewoman.co.jp/money/club/
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世の中にうまい話はあるのか(1)

日本の低金利は続いています。普通預金の金利が0.001%なら100万円を預けて1年間にもらえるのは10円(しかも税引前)です。こうなると運用するというよりお金を預かってもらっている金庫のようなものです。

そんな中、投資金額500万円で「毎月」15万円の手取り収入を得ている人がいます。このまま続けば3年弱で元本が回収されることになります。単純に利回り換算すると30%以上です。

またマネックスFXで最低保証金の10万円でドルを買い、1年間保有すると現在のスワップポイント1日31円が変わらず、為替レートも同じ水準と仮定すれば年間の資本元本10万円に対する利回りは11.3%になります(為替の手数料・税金等は考慮せず)。

うまい話にはだまされるな、と言いますが、こんな高いリターンはどう考えたらいいのでしょうか。投資の理論ではリターンが高いものはリスクも高い(リスクが高くてもリターンは高く無いのですがこれはまた別の機会に取り上げます)というのが定説です。一見魅力的なリターンの裏にはどんなリスクがあるのでしょうか。

●月額「15万円」のカラクリ
15万円の手取りを稼ぐ彼がやっているのはマンションの賃貸です。新築のマンションを購入したものの、勤務地が変わってしまい通勤に不便になったためやむを得ず賃貸しているということです。

物件は神奈川にある3000万円弱の新築マンションで、駐車場も含めて合計で毎月25万円の賃貸収入を得ているそうです。ローンの返済や固定資産税、マンションの管理費などを差し引いても毎月手元に15万円が残ります。
マンション購入のために支払った約400万円の頭金は、このまま毎月15万円の収入が続けば2年少しで回収できる計算になります。その後はローンなどの毎月の支払いが家賃収入を超えなければ良いと考えているようです。

●マネックスFXのカラクリ
マネックスFXは為替の保証金取引です。8つの通貨の組み合わせから選べる商品ですが例えばドルで考えた場合、最低保証金の10万円で1万ドル
(約110万円)のポジション(リスク)を取ることができます。少ない資金で手持ち資金の10倍以上の外貨のポジションを取ることができる商品です。
売りからも買いからも取引できる機動性のある商品ですが、買いポジションを保有すると金利差の相当分がスワップポイントとして毎日受取れることになります(現在のように海外の金利が国内より高い場合に限られますが)。

●レバレッジ効果
少額の投資資金で、大きなリターンが期待できることを、レバレッジ(てこ)効果といいます。

レバレッジ取引の代表が株式の信用取引です。保有資金以上の株式を買ったり、
売ったりすることで収益を目指す取引です。資金を借りることでレバレッジ効果を利用できるのです。

最初の例の不動産の賃貸やマネックスFXもこのレバレッジ効果を利用している商品です。レバレッジを使った取引は資金を効率的に活用できるという利点がある反面、リスクが大きくなります。

マネックスFXを例に取ると、10万円の保証金で1万ドルの買いポジションを作るとスワップポイントは年間換算で10%以上になりますが、一方で為替が1円円高になると1万円の損が発生することになります。これはかなり大きなリスクです。

このように信用取引や為替保証金取引は何だかリスクが高そう、と敬遠している人は多いと思います。その一方で気がつかないうちに無意識にやっているレバレッジ取引もあります。その話は次回続けます。

ではまた来週・・・。

(マネックス証券 資産設計部 内藤 忍)

※マネックスFXは、外国為替保証金取引です。外国為替相場や金利動向によって、利益を得られることもありますが、損失を被る場合もあります。預託された保証金の元本は保証されません。また投資者保護基金による補償対象とはならず、証券取引法等で定められている分別保管の対象ではありません。
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資産設計への道へのご意見・ご質問はメール件名「資産設計部 内藤」宛でfeedback@monex.co.jp までお送りください。
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投資信託基準価額(2月26日現在)
 ザ・ファンド@マネックス             6,500(+84)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
外国投信基準価額(2月26日現在)
<米ドル建>
 バンガード・トータル・ストック・M・I・F 26.93 (+0.08) バンガード・ウェルズリー・インカム・F   21.23 (−0.01) バンガード・スモールキャップ・インデックス 23.71 (+0.20) マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト 15.62 (+0.01) MFS ストラテジック・グロース・ファンド 17.59 (+0.05)
 適用レート(2月27日午後2時30分現在)
 買付 109.45 (+0.70) 解約 108.95 (+0.70)
<ユーロ建>
 フィデリティ・ヨーロピアン・グロース・F  12.93 (+0.02)
 適用レート(2月27日午後2時30分現在)
 買付 136.60 (+0.10) 解約 135.60 (+0.10)

========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========2月27日      <春が来た>
株式市場にも、ようやく本格的な春が来たのでしょうか。今日は日経平均も11000円台を回復し、東証一部売買高も13億株を超え、全体にいい地合で引けました。最近の経済指標には目を見張るものがあります。10−12月期の名目GDPが前期比で年率2.6%増えたことは18日に書きましたが、本日発表の指標だけを見ても、1月のサラリーマン世帯消費支出が前年同月比で名目でも3.1%増、1月の鉱工業生産指数が前月比3.4%上昇で3年1ヶ月ぶりの水準、更に1月の新設住宅着工が前年同月比7.3%増(首都圏に至っては何と12.3%増)と、驚くような数字が立て続けに出てきています。今日は東証一部業種別騰落率で見ても33業種全てが上昇で、かつ1位が証券、2位が不動産です。これはまるでバブルの再現です。本当に信じていいのでしょうか?しかし春が来る時は、疑っていても着実に春は来るものです。明るい気持ちでマーケットを見ることも大切だと、私は思います。


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創刊号からのマネックスメールバックナンバー(マネログ)はこちらから→ http://www.monex.co.jp/monex_blog/index.html

マネックスメール全文を過去にさかのぼって読むことはもちろん、“つぶやき”の部分だけをさかのぼることや、キーワードで過去のある部分を検索することも可能です。ぜひ一度お試しください。

ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
mailto:feedback@monex.co.jp

==========<ただ今ブックビルディング中>==========当社取り扱いの新規公開銘柄のブックビルディング期間等の日程を掲載します。
詳しくはホームページをご覧下さい。

−−−−−−−−−−−<新規公開株の公募/売出>−−−−−−−−−
<ブックビルディング中の銘柄>
 ブックオフコーポレーション(3313) 東証2部
  ブックビルディングは 3月3日(水)AM11:00まで
  仮条件は1,150円〜1,300円

<募集期間中の銘柄>
 ジモス(3310) JQ
  募集期間は 3月2日(火)AM11:00まで
   募集価格は50万円

<新規取り扱い決定銘柄>
 アルデプロ(8925) マザーズ
  ブックビルディングは 3月2日(火)より

詳細はこちら
http://www.monex.co.jp/visitor/shohin/kabushiki/ipo/meigara/

=====「ブリッジレポート」〜あなたの代わりに会社訪問〜======個人投資家が自ら企業訪問をして取材するのは、実際には難しいのが実情。そこで、(株)インベストメントブリッジが、皆さんの代わりに会社訪問し、事業内容、強み・特徴、中長期の経営ビジョンなどをわかり易くお伝えします。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
今週の企業

(2344)平安レイサービス http://www.heian-group.co.jp/
「好業績を支える同社の強み、成長戦略を取材しました」

   個人投資家向け説明会の模様が動画で見られます。
   http://www.streamstar.net/investment/heian/index.html

(4955)アグロ カネショウ http://www.agrokanesho.co.jp/
「BASF」から土壌処理剤事業の営業権を買収。その狙いを伺いました」
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2004年2月4日(水)

平安レイサービスを取材しました。
山田 雅孝社長にお話を伺いました。

●事業内容

神奈川県を基盤にして、冠婚、葬祭、介護サービスを平安レイグループとして個人、団体、法人顧客に提供しています。

・冠婚事業: 売上高(2003年3月期) 1,268百万円
(構成比 15.5%)
・葬祭事業: 売上高(2003年3月期) 6,315百万円
(構成比 77.1%)
・その他事業:売上高(2003年3月期)   604百万円
(構成比  7.4%)
 その内、介護事業は508百万円(構成比6.2%)。
互助会事業、介護事業、物流・給食事業

●強み
「シナジーを発揮する事業フォーメーション」
葬祭業界は多くの点で、婚礼業界の辿った過程を繰り返しています。その類似点に着目し、冠婚事業での経験を活かして、婚礼業界の良い点は積極的に葬祭事業へ活用しています。

「人材の有効活用」
冠婚葬祭事業は労働集約的なビジネスです。そうした中、同社は人材を効果的に利用することにより、社員比率を低下させ、生産性を向上させています。
「サービスレベルの向上」
同社では高品質のトータルサービスを提供していますが、このためにアンケートを冠婚、葬儀施行ごとに実施して顧客の声を吸い上げています。

●成長戦略
「市場を取り巻く環境」
2038年には年間死亡者数がピークに達すると予想されており、葬儀業界の市場規模はそこに向けて拡大が見込まれています。
葬儀業界にスポットが当たり始めていると同時に、業者にはより透明性の高い経営が求められるようになってきています。

「業界の変化と同社のポジション」
全国で約5000社ある葬儀業界に大きな変化が見られます。
1. 二極化の進行
2. 廃業・撤退に追い込まれる業者の増加
こうした中、同社は平成13年度の日経流通新聞の調査によれば、売上高で全国第4位、売上の伸び率では第1位となっています。

「新ビジネスモデルの提案」
新しいビジネスモデルとして、神奈川県を地盤とした地域ドミナントによるユニット展開を進めます。これは、エリア人口50万人以上/半径15Km圏を1エリアとし、同社の母店を中心として中小の業者をフランチャイズ化するものです。またフランチャイズシステムの拡大も進めていきます。

「今後の事業展開方向」
湘南地区からスタートし神奈川県に事業基盤を拡大してきた同社は、今後2つの方向へ向けて事業を展開していく考えです。
1.葬祭事業の全国展開
2.神奈川県をベースにした成長

●業績見通し

2004年3月期は、冠婚事業では2003年10月にオープンした「コルティーレ茅ヶ崎」が貢献する見通しです。
2005年3月期、2006年3月期ともに、葬祭ホール2拠点の新設を計画しており、来期以降も順調な増収・増益を見込んでいます。

●取材を終えて

好調な足元の業績とともに、介護事業の動向、葬祭業界市場の将来展望をベースにした成長戦略の進展状況を今後も引き続きフォローしていきたいと思います。

☆★☆ 詳細はCyber-IR:http://www.cyber-ir.co.jpで ☆★☆ 
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2003年12月20日(土)

個人投資家向け企業説明会「ブリッジサロン」での、櫛引社長のお話をまとめました。

●同社の特徴

(1)果樹・野菜向け農薬に特化
(2)独自製品・差別化製品の開発
(3)最終需要家(農家)へのダイレクトマーケティング

●2003年12月期業績見通し
以下の要因により、減収・減益の見通しです。
(1)天候不良のため病害虫の発生が例年より少なかったことにより、需要が減少しました。
(2)農薬取締役法改正の影響で、その運用をめぐり、多くの農家が混乱したことにより、一時的な買い控えが起こりました。
(3)高水準の研究開発費が吸収できませんでした。

●重点施策

1.トライアングル作戦
トライアングル作戦は、同社、販売店・JA、農家の3者間の相互コミュニケーションを緊密に行うことにより、今まで以上に顧客ニーズの機動的・迅速な収集、活用を可能とすることを目指した、営業技術普及活動です。

2.適用作物の拡大
農薬取締役改正による制度改訂をチャンスと捉え、積極的に適用拡大を図ることにより、売上拡大を目指します。

3.海外展開
「カネマイトフロアブル」は、現在韓国、台湾向けに輸出が始まっています。アメリカ、ヨーロッパ向けにそれぞれ5−10億円程度の輸出が可能と考えています。

4.重点事業領域の強化
以下の4点を重点事業と位置付けて強化を進めます。
(1)土壌処理剤及びダニ剤の研究開発強化
(2)生物農薬
(3)特殊肥料分野への積極的な進出
(4)BASFの土壌処理剤事業の買収
2003年12月、ドイツの世界的メーカー「BASF」から、全世界で展開している土壌処理剤事業の営業権を買収しました。
土壌処理剤の国内市場は平成12年で478億円。同社は23億円で第5位でしたが、この買収により3位にアップすることになります。

土壌処理剤は今後大きく成長していくことが期待されています。
土壌処理剤は、防虫剤の使用量が天候などに左右されるのに対し、そうしたことが少なく安定的な使用量が読めることも大きな特徴です。
櫛引社長は今回の買収によって「果樹・野菜のための薬剤構成がほぼできあがり、収益構造は大きく変化する」と、考えています。

●2004年12月期業績見通し
<連結>
見通し
売上高 12,800百万円
営業利益 450百万円
経常利益 250百万円
当期純利益 150百万円

今期から連結決算が始まります。前期との比較はできませんが、今回の買収によって連結では黒字計上が見込まれます。

●取材を終えて

今回の買収に対して、日本の農薬業界における反応は大きく、同社の動向に注目が集まっているということです。
土壌処理剤に加え、前述のように新しいダニ剤も3剤開発中で、「アグロ カネショウらしい」新剤を、2007年頃から2年おきにリリースしていく予定です。前期、今期は単体では研究開発費負担が重く、赤字決算となる見込みですが、次の成長のための芽が着実に出始めた同社を引き続きフォローアップしていきたいと思います。

☆★☆ 詳細はCyber-IR:http://www.cyber-ir.co.jpで ☆★☆ 
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「今回の企業名」を明記の上こちらまで。
ブリッジレポートの感想などもお書き添えいただくとうれしいです。>
→> webmaster@cyber-ir.co.jp

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提供:「企業と個人投資家を結ぶ架け橋」株式会社インベストメントブリッジ問い合わせ webmaster@cyber-ir.co.jp

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