マネックスメール 2004年3月9日(火)

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マネックスメール 2004年3月9日(火)

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 マネックスメール<第1128号 2004年3月9日(火)夕方発行>  http://www.monex.co.jp/
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本日の目次
 マネックス相場概況
 資産設計情報
   伊藤洋一のマーケットあっと・らんだむ
   ファンドマネージャー坪田好人氏の相場の見方
  投資信託基準価額
 コラム マネックス社長 松本大のつぶやき
 ただ今ブックビルディング中
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=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
 昨日とは逆のような展開。寄り付きは安く、引けは高値引け。

日経平均      11532.04 (△29.18)
TOPIX      1134.34 (△ 2.31)
単純平均        432.18 (△ 0.96)
東証二部指数     2486.89 (△18.60)
日経店頭平均     1627.83 (△11.10)
東証一部 
値上がり銘柄数       783銘柄
値下がり銘柄数       617銘柄
変わらず          151銘柄
比較できず           1銘柄
 
騰落レシオ        128.85%
    注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
    一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると    底値圏といわれる先行指標です。
    計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘    柄数は25日間の累計で計算しています。
売買高     1507.51(百万株:概算)
売買代金    1310424(百万円:概算)
時価総額    3390177(億円:概算)  
 為替(17時)  111.22

 ちょうど昨日とは逆のパターンとなりました。寄り付きは米国市場が軟調であったことや為替が円安一服となったことで、売り先行の始まりとなりました。ただ、押し目買いの動きに加え、出遅れ銘柄を買う動きもあり、底堅い展開となりました。ただ、週末にSQを控えていることや高値警戒感もあり、上値を積極的に買う動きにはならず、前場は小動きに終始していました。

 後場に入っても大きな変化はなく、売り叩かれるでもなく、買い上がられるわけでもない、といった状態が続いていました。銀行株がじりじりと値を上げる中、他の銘柄にも徐々に買いが入り始め、先物に大口買いが入ると日経平均は11500円を抜け、一時プラス圏で推移するような堅調な動きとなりました。ただ、14時過ぎに14時に発表になった1月の機械受注統計が予想よりも悪かったことで、売り優勢の展開となり「行って来い」といった状況になってしまいました。ただ、そこでも下げ渋りから底堅さを確認すると先物に断続的に買いが入り、再び戻し基調となりました。大引けもインデックス買いが入り、指数はプラスでの引け、高値引けとなりました。

 個別にはまちまちの動きとなっていましたが、出遅れ物色の一貫として薬品株が高く、銀行株も堅調で値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を上回っての引けでした。また、個人投資家の短期的な資金は値動きの軽いものに集中し、ナカノ(1827)やサンリオ(8136)はストップ高となるなど値を飛ばすものも散見されました。日経ジャスダック平均はこういった個人投資家の値幅取りの資金を集め、9連騰となり8日連続で高値更新となりました。

 景気回復期待を背景に米国市場とは関係ないところで堅調な動きとなり、SQや3月期末の決算を前に相場の基調は強いようです。

◆個別銘柄◆
松屋フーズ(9887)2310(△35):100株単位
 期間限定で「牛めし」の販売を再開するとのニューが流れ上げ幅を拡大する動きとなった。

日本バイリーン(3514)406円(△8)
 前場終了後、2004年3月期の配当を従来予想の4円から6円に2円増配すると発表し、個人投資家の買いを集めた。

リコー(7752)2280円(▲60)
 3営業日ぶりに反落となった。午前中に2008年度までの業績見通しの概要を発表し、今後の成長を期待させる内容であったが市場の反応は鈍く、利益確定の売りに押された。

ファナック(6954)6730円(▲60):100株単位
 後場に入ってから堅調な動きとなっていたが、14時に発表になった1月の機械受注統計の数字を嫌気して機械株を中心に売られ、安くなった。

サンリオ(8136)1626円(△200):100株単位
 値ごろ感や3月の配当、株主優待をにらんだ動きもあり個人投資家の買いを集めストップ高となった。

みずほFG(8411)38万8千円(△1万5千円):1株単位
 8連騰の後だけに寄り付きは利益確定の売りに押されたが、買戻しなども入り、終わって見れば9連騰、となった、株価が堅調なことが収益を下支えするとの見方もあるようだ。

トヨタ(7203)3950円(△20):100株単位
 円安が一服となったことに加え、豪州トヨタが追徴課税を課せられたとのニュースもあり、軟調な動きであった、フォードにハイブリッド車の技術を供与とのニュースにも無反応であったが引けは買戻しも入り堅調な引けとなった。

◆ランキング◆
東証1部値上がり上位
    銘柄        上昇率   上昇幅   終値    売買高ABILIT(6423)+17.63 △100  667  207.3福岡シティ(8539) +15.23  △23  174  17568サンリオ(8136)  +14.02 △200 1626 1995.9佐田建(1826)   +12.90  △12  105   4492ジェネラス(9703) +12.90   △8   70   1353
東証1部値下がり上位
    銘柄        下降率   下降幅   終値    売買高東急建設(1720)   −9.41  ▲99  952 1774.3東栄住宅(8875)   −7.69 ▲350 4200   77.4不動建(1813)    −5.46  ▲39  675 1799.7セントラルSP(4801)−5.43  ▲63 1097   53.7REDUHD(3606) −5.37  ▲89 1567  291.1
東証1部売買高上位
    銘柄        売買高(千株)    終値     前日比りそなHD(8308)   106312    154      △3 住 金(5405)     103213    114      ▲1 新日鉄(5401)      35969    228      ▲1 神戸鋼(5406)      23052    139       0 OKK(6205)      21141    163      ▲5 関西船(9152)      19195     73      △8 福岡シティ(8539)    17568    174     △23 NEC(6701)      15562    841     ▲17 丸 紅(8002)      14847    265      △5 新生銀(8303)      14260    847      △4    

東証1部売買代金上位
    銘柄      売買代金(百万円)    終値     前日比みずほ(8411)     107102 38万8千円  △1万5千円 ソフトバンク(9984)   40849   4250     △40 UFJHD(8307)    32691 56万6千円  △1万2千円 三井住友(8316)     30889 66万5千円  △1万4千円 JR西日本(9021)    26138 42万2千円    △2千円 三菱東京(8306)     25204 92万9千円  △1万5千円 NTTドコモ(9437)   20928 23万7千円    ▲2千円 トヨタ(7203)      19415   3950     △20 野村HD(8604)     19291   1839     △15 キヤノン(7751)     16490   5580     ▲40 


=============<資産設計情報>==============
−−−−−−−<伊藤洋一のマーケットあっと・らんだむ>−−−−−−−−

 いつでもその人が喋るとき、市場が耳を傾ける予測家というのはいるものだ。伝説的相場師であり、今はバークシャー・ヘザーウエイの会長であるウォーレン・バフェット氏もその一人だろう。彼がこの週末に興味深い見解を示している。その意見は同社のウェブサイト( http://www.berkshirehathaway.com/ )に掲載されているが、日本ではあまり報道されなかった。

 A)現在のアメリカにおいては、株式、債券ともオーバーバリュー(過大評価されている)。つまり高すぎる。

 B)株式市場について言うと、当社が買いたいと思うような魅力的な価格水準の株が引き続き不足している。

 C)国内に有望な投資チャンスがないため、今後の当社のパフォーマンスは過去に見られたほどではなくなろう。

 D)ただし、株でも債券相場でも調整があって魅力的な相場水準になれば、当社の不稼働資金を直ちに稼働化させる。

 E)The Great Bubbleの時期において大規模に持っていた一部の保有株を売らなかったのは大きな間違いであり、反省している。

 彼の発言をなぜここに掲載したのかというと、ニューヨークの株式市場を取り巻く雰囲気が良く出ているからだ。週明けのニューヨークの株価は下落した。彼の発言故に、とは思わないが興味深い展開だった。
 
 では日本はどうか。筆者は事情が異なる、と思う。むろんこのところの上げピッチに対する懸念はあるし、調整もするだろう。しかし、日本経済の方向性は明確だ。企業収益は伸び、企業の設備投資も伸び、そして徐々に消費者の消費行動にも明るさが目に見えてきている。日米の株価が歩調をたがえる時期は始まっているのかもしれない。


伊藤洋一(いとうよういち)住信基礎研究所主席研究員。専門は国際経済・デジタル経済・金融であるが、大学講師、ラジオ・テレビの出演、雑誌寄稿など多数。最新著書は「グリーンスパンは神様か?」。HPにもファンが多い。http://www.ycaster.com/


−−−−−<ファンドマネージャー坪田好人氏の相場の見方>−−−−−−−

(1)足元の相場環境〜元切り上げ問題に注目〜

 現在の相場環境の中で、最大の注目イベントは中国人民元の切り上げであると考えています。アジア発の鳥インフルエンザ拡大の可能性、陸上自衛隊の派遣による国内テロの危険性、北朝鮮リスク等々、直近騒がれてきた地政学的な要因は、現状では発生していない、あるいは影響が軽微なままで留まっています。その一方、中国の人民元切り上げ問題については、本日から始まる中国の全国人民代表大会で何らかの動きがあるのではないか、といった見方が市場参加者の間から出ています。

 実際、3月に入ってからの香港株式市場や他のアジア各国の株式市場を見てみると、何らかのイベントを想定した動きをしているようにも思えます。仮に人民元の切り上げに向けた動きが出た場合に、国内株式市場がどのような反応を示すかをあらかじめ想定しておく必要があると考えています。長期的な観点からは、通貨の切り上げは中国の今後の成長過程で避けて通れないものであると言え、これについては1ドル=360円の固定相場から変動相場へ移行した後の日本の辿った道が参考になります。一方短期的な影響ですが、通貨切り上げに伴うデフレ圧力により中国経済が失速する可能性が考えられます。この観点で言えば、日本企業にとって悪影響を与えると考えられますが、中国企業に対する競争力アップという観点からは好材料とも言え、足元のアジア各国の株式相場の上昇は後者を評価しての動きと考えることもできます。前者の中国経済失速リスクはより注意すべきであると思われますが、実際には中国の高成長を継続せざるを得ない政治上の理由から、景気刺激的な対応策が同時にとられる可能性が高く、結論的には、元切り上げに伴うショックはあったとしても一時的なものに留まると見ています。よって、もし仮に日本の株式市場がこれを悪材料と捉え下落した場合には、そこが絶好の投資チャンスになると考えています。

(2)今後の相場見通し〜基本的には右肩上がりの展開と見る〜

 今後の日本株の相場想定ですが、足元で再び外国人投資家と見られる買いが入ったことにより、相場は9月以降半年間続いてきたレンジを日経平均では抜けてきました。デイトレーダーのような短期投資家による買いは、4月以降の株式需給改善を評価しての行動と思われますが、その一方、日本がようやく立ち直ってきたと見た長期投資の資金が一部で流入し始めたとも考えられます。加えて、現在の景気の強さと持続性といった経済環境面からも、基本的には右肩上がりの相場が維持されるものと想定しています。また個別銘柄については、足元では金融、不動産といった内需非製造業株が牽引役になっているものの、基本的には引き続きデジタル家電株と設備投資関連株が相場上昇の中心になると見ています。

坪田好人氏:興銀第一ライフ・アセットマネジメント株式会社(DIAM)にてIBJITMジャパンセレクションの運用を担当。

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投資信託基準価額(3月8日現在)
 ザ・ファンド@マネックス             6,924(+31)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
外国投信基準価額(3月8日現在)
<米ドル建>
 バンガード・トータル・ストック・M・I・F 27.08 (−0.22) バンガード・ウェルズリー・インカム・F   21.55 (+0.03) バンガード・スモールキャップ・インデックス 24.17 (−0.26) マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト 15.62 (−0.13) MFS ストラテジック・グロース・ファンド 17.46 (−0.25)
 適用レート(3月9日午後2時30分現在)
 買付 111.25 (−0.85) 解約 110.75 (−0.85)
<ユーロ建>
 フィデリティ・ヨーロピアン・グロース・F  13.26 (+0.07)
 適用レート(3月9日午後2時30分現在)
 買付 138.90 (−0.30) 解約 137.90 (−0.30)

========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========3月9日      <北枕>
北枕で寝てはいけないと云います。死人を北枕で安置するので、生きている人はそれを忌む訳です。何故死人を北枕にするかと云うと、お釈迦様が頭を北に、顔を西に向けて死んだからだと云います。原始仏典にそう書かれているそうですが、本当でしょうか?或いは何故でしょうか?日本は蒸し暑い国ですから北枕は頭寒足熱となり、涼しくて眠りやすいので、そのような寝方はありがたいので仏様に取っておき、我々はそのような寝方はしてはいけないという説もあります。地球はそれ自体が磁石のようになっており、北がN極、南がS極、人間の身体も同様に磁石のようになっており、頭がN極、足がS極。従って磁力線に沿って北枕で寝た方が血液の流れも良くなり具合がいいので、そもそもお釈迦様が北枕で死んだことにも必然的理由があるという説もあります。古くからの教えには、大概何かしらの合理的な理由があるものです。しかし現代ですと送電線とか、携帯電話とか、色々な磁力線などが入り乱れているでしょうから、お釈迦様が倒れる時にも足がもつれたかも知れませんね。


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==========<ただ今ブックビルディング中>==========当社取り扱いの新規公開銘柄のブックビルディング期間等の日程を掲載します。詳しくはホームページをご覧下さい。

−−−−−−−−−−−<新規公開株の公募/売出>−−−−−−−−−
<明日から募集開始の銘柄>
 アルデプロ(8925) マザーズ
  募集期間は3月10日(水)AM0:00から
         3月15日(月)AM11:00まで
  公募価格は40万円

<募集期間中の銘柄>
 ブックオフコーポレーション(3313)東証2部
  募集期間は3月11日(木) AM11:00まで
  公募価格は1,300円

<新規取扱い決定銘柄>
 ゴルフダイジェスト・オンライン(3319) マザーズ
  ブックビルディングは 3月17日(水)より

詳細はこちら
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