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マネックスメール<第1508号 2005年9月22日(木)夕方発行>
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≪本日の目次≫
1.相場概況
2.サンプラザ中野の株式ロックンロール
3.相場の花道−先物・オプションも演歌同様歌えます!
4.投信売れ筋ランキング
5.投資信託基準価額
6.マネックス・ビーンズ証券CEO 松本大のつぶやき
7.「ブリッジレポート」〜あなたの代わりに会社訪問〜
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またバックナンバーは以下でご覧頂けます。
http://www2.monex.co.jp/monex_blog/index.html
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-1.相場概況
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-利食い売りに押されるも底堅い動き
日経平均 13,159.36 (▲37.21)
日経225先物 13,140 (▲20 )
TOPIX 1,356.22 (▲ 1.49)
単純平均 477.55 (△ 0.80)
東証二部指数 4,052.44 (△ 1.32)
日経ジャスダック平均 2,147.74 (▲ 8.47)
東証一部
値上がり銘柄数 722銘柄
値下がり銘柄数 823銘柄
変わらず 113銘柄
比較できず 1銘柄
騰落レシオ 112.50% +1.77%
売買高 28億1,651万株(概算)
売買代金 2兆3655億1000万円(概算)
時価総額 421兆2715億円(概算)
為替(15時) 111.65円/米ドル
◆市況概況◆
米国市場が引続き軟調な動きとなっている中で、寄付き前の外国人売買動向(市場筋推計、外資系12社ベース)でも売りが多くなったこと、中間期末の3連休前、といったこともあって売り先行の始まりとなりました。先物も売り気配からの始まりとなるなど総じて利食い売りに押される展開でした。それでも寄り付きの売りが一巡した後は下値を売り叩く動きもなく底堅い動きとなり、じりじりと戻り歩調となりました。
朝方は利食い売りに押されていた銘柄も押し目買いや買戻しで値を戻るものも見られ、米国市場のもたついた相場とは一線を画す感じで底堅さが目立つ展開でした。原油価格の高騰や金属市況の上昇を受けて日本市場でも石油関連銘柄や非鉄株が堅調な動きとなりました。昼の市場外取引で大きな金額の取引があり、買い越しであったと伝えられたことから、後場に入ると寄付きから買いが優勢な展開となり、下げ幅を縮小、鉄鋼株はじりじりと値を上げ空売りの買戻しを交えながら大幅高となりました。
鉄鋼株の一角に代表されるように好業績の銘柄、また値動きのいい銘柄が買いを集め、値動きの悪い銘柄は見切り売りに押されるといった感じです。さして理由があるわけでもないのですが、値動きを見て売り買いどちらに動くか決めるような動きが目立ち、「強いものは強く、弱いものは弱い」というような状況でした。先物へのまとまった売り買いもあまりなく、3連休を控えたヘッジ売りの動きももっと出てくるのかとも思われたのですが、思った程売りがありませんでした。
引続き大型銘柄よりも小型銘柄の分が悪いような展開となっており、東証マザーズ指数の値下がりが相対的に大きくなっていました。
(マネックス・ビーンズ証券 清水洋介)
◆個別銘柄◆
石油関連銘柄や鉄鋼株の一角が堅調な動き
東芝機械(6104) 749円 (△54)
買い気配からの始まりとなり、軟調な相場で逆行高、連日の年初来高値更新となりました。昨日の引け後に2006年3月期の連結業績予想の上昇修正と増配を発表したことを素直に好感する動きとなって大幅高となりました。
エプソン(6724) 3,000円 (▲500) :100株単位
ストップ安比例配分となりました。前日2006年3月期通期の連結純利益を従来予想の半分、7月に続いて再度の下方修正とあって失望感もあり、見切り売りが嵩みました。さらなる下方修正を指摘する見方もあり、売りが売りを呼ぶ格好となりました。
日産自(7201) 1,238円 (△3) :100株単位
朝方は利食い売りに押されたものの売り一巡後は買い優勢となり、堅調な動きとなりました。中国での乗用車増産との報道で出遅れていた中国での業容拡大を期待した買いも入ったようです。
イソライト(5358) 406円 (△31)
年初来高値更新となりました。環境修復材の共同開発を囃し、主力銘柄を利食った目先筋の資金が向かったようです。値動きの良さを好感する買いも入り大幅高となりました。
日立建機(6305) 1,962円 (△81) :100株単位
大幅高となり、年初来高値更新となりました。米国のメキシコ湾岸で再び「カテゴリー5」(最も強い)ハリケーンが襲来していることで、再び復興需要への期待が高まり、買いが優勢となりました。
NTTドコモ(9437) 202,000円 (△6,000) :1株単位
大型銘柄を物色する動きの中で外資系証券会社が目標株価を引き上げたことで昨年10月以来の200,000円台回復となりました。数量商いが出来ることから目先筋の買いも入りしっかりした動きとなりました。
◆ランキング◆
東証一部値上がり上位
週末の利食いが終了した後の「次」の銘柄が買われています。
東証一部値下がり上位
値動きの悪さを嫌気する動きが目立っています。
東証一部売買高上位
引続き鉄鋼株の出来高が多くなっています。
東証一部売買代金上位
NTTドコモ(9437)の出来高が多くなっています。
詳細は
→ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm
※株式分割銘柄に関してはマネックス・ビーンズ証券のウェブサイトにログイン後、「投資情報」→「株式周辺情報」→「資本異動銘柄」をご覧ください。
本コラムに掲載される内容は、コメント執筆時における筆者の見解・予測であり、情報の正確性について保証するものではありません。また、内容は予告なく変更されることがあります。なお、本コラムは情報提供のみを目的として作成されたもので、有価証券の売買、為替取引の勧誘を目的としたものではありません。
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-2.サンプラザ中野の株式ロックンロール
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-「サンプラザ中野と松本大の株本(かぶぼん)」日本経済新聞社より
発売中!!「低金利の時代に株式投資を始めたい」そんな声に
お応えしてサンプラザ中野がやさしく解説いたします。
http://www.nikkei-bookdirect.com/bookdirect/item.php?did=35046
沖縄に行ってきた。サンプラザ中野だー!
岩手に行って沖縄に行って長野に行って札幌に行ってきたぞ。とりあえ ず沖縄のことを書く。
番組の収録に行った。関西テレビの「Go Go ガリバー君」という番組だ。関西の人気老舗番組だ。この10月から名前がちょっと変わって再出発だ。俺は10月2日と9日の2週に渡って出演だ。この番組は元祖行き当たりばったり旅番組だ。ゲームをして負けた出演者が「お品書き」という指令書を手渡される。手持ちカメラ一つのディレクターと500円を手に指令達成の一泊旅に出るのだ。勝った出演者はご当地の贅を尽くした旅を満喫するのである。
で、今回俺は負けた。「ガリバー君」になったのだ。しかし初回スペシャルということでもう一人のガリバー君と同行となった。その方の名は伏せておこう。とにかく番組を観ておくれ。ガチンコのヒッチハイク、民家への宿泊などなど、楽しめる内容満載だ。
しかし沖縄は良いね。人間が優しい。そのせいかなにか今日本中の人を引きつけている。実際に人口もかなりの勢いで増加しているのだそうだ。移住だ。それは東京のそれを凌駕する程なのだそうだ。経済特区もあり企業の集積も始まっている。税金が安いらしい。通信ケーブルもぶっとい奴が張られており、東京と大阪は通信費がただらしい。それから地震が少ないのだそうだ。だから特にシステムのバックアップを必要とする企業が注目しているのだそうだ。物価も安いよ。タクシー初乗り440円。泡盛だって東京のグラス一杯の値段で一合飲めちゃう。昼の沖縄ソバ定食は600円くらい。その分人件費が安いのだろうと思うけど。
そして収録後の夜、北谷(ちゃたん)のライブハウスに出かけた。ここは沖縄のお台場。基地か何かの跡地だと思う。広大な敷地の中にこぎれいな店舗が並んでいる。このライブハウスは全国的に有名な「りんけんバンド」の店。沖縄の音楽が主。そこで我々が観たのは「てぃんくてぃんく」という女子二人組。沖縄方言の自作曲を琉球紅型(びんがた)を着て歌う。可愛いのである。おまけにしゃべりがめちゃめちゃ可笑しい。俺がライブを観て単純に笑うのは珍しい。本当に可笑しかった。しゃべりに笑って歌に引き込まれた。ライブにおけるしゃべりの重要性に改めて気付かされた。勉強になったぞ。
サンプラザ中野:数々の爆発的ヒット曲を生み出してきた「爆風スランプ」で活躍。現在新たに「サンプラザ中野とノンスモーカース」を結成。
自身のホームページでも意外な側面を見ることができる。
http://www.sunplazanakano.com/
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-3.相場の花道−先物・オプションも演歌同様歌えます!
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
入れ子(2005年9月22日号)
堅調な相場が続いています。しかも、上昇の勢いがドンドン増していますね。
日経平均株価で見ますと、現在の相場上昇は5月17日の安値10788円からスタートしたもの。すでに4ヶ月にわたる上昇となっており、そこには中期的な「上昇トレンド」が見てとれます。
そこで、上昇トレンドが4ヶ月続いた例を探してみますと、1988年までさかのぼらなければなりませんでした。
1988年10月7日安値26962円〜1989年2月27日高値32597円までは、約4ヶ月半にわたる上昇トレンドを形成していました。この間の上昇幅は5635円、上昇率は20.9%でした。
1988年〜1989年と言えば、バブルの絶頂期ですよね。ですので4ヶ月以上にわたる上昇は、じつに16年ぶりということになります。
それにしても、今年5月からの上昇が16年ぶりということは、逆に言えば、この15年間は中期的な上昇トレンドがなかったということ。さらに言えば、中期的なトレンドで言えば、下落トレンドばかりだったということです。
ここで、「トレンド」をも少し厳密にみてみましょう。
トレンドは何か?については、やや抽象的ですが、下値が切り上がる一方で上値が切り上がるのが上昇トレンド。そして、上値が切り下がる一方で下値が切り下がるのが下降トレンドです。
そして、トレンドは入れ子構造になっているとの見方が多いでしょう。ロシア人形(マトリョーシカ)で、人形を2つに割るとその中から小さな人形が出てきて、それをさらに割ると、中からもっと小さな人形が出てくるのがありましたが、まさにアレです。
エリツィン人形を割ると、なかからゴルバチョフ人形が出てくる。さらにそれを割ると、なかからブレジネフが出てきて・・・スターリン、そして最後にレーニンが出てくる、なんていうのが1990年代初頭にはやりましたね??
はなしが混線してきましたので元にもどしまして、大きな波の中は小さな波が複数含まれている。そして、その小さな波の中にはさらに小さな波が複数含まれているというのが、トレンド(波動)の構造です。
その構造の中で見られ現象は、大きな上昇トレンドがある場合、その中にある小さなトレンドは、上昇にむかうものが長く、下落にむかうものが短いということです。
これは、逆に見ますと、上昇トレンドが長くなると言うことは、それよりもさらに大きなトレンドが上昇トレンドになっている可能性が強いということです。
実はバブルのピーク前、すなわち1980年代は、中期的、すなわち数ヶ月にわたる長い上昇トレンドがいくつも見られました。
ところが、バブル崩壊後は、上昇トレンドは長くは続きません。すぐに終わります。その一方で、下落トレンドはそれに比べて長くなっていました。上昇は短期間、そして下落は長期間です。
その結果、その中期的なトレンドがいくつか集まった大きなトレンドは、下の方にむかっていたということです。バブル崩壊後は、大きな下落トレンドの中にいたということですね。
ところがいま、まさにバブル崩壊後は見られなかった4ヶ月にもわたる長い上昇トレンドができています。ここから見ると、現在はより大きな上昇トレンドの中にいるということが推測されます。
そして、ここから出てくる投資戦略は、長期的には買い(買い持ち)、あるいは、押し目では買いというスタンスでしょうね。
さて、ここまで議論したトレンドよりもさらに短い上昇トレンドを見ますと、衆議院解散の時から相場は上昇を続けています。週足で見ると、その解散のあった8月8日のある週から、今週までで7週続伸・7週連続陽線となっています。
そこで、これを超える8週続伸・8週連続陽線を探してみますと、約10年前にありました。1995年11月17日の週〜1996年1月5日の週までが8週続伸・8週連続陽線でした。
そして、この続伸の前週の終値、すなわち95年11月10日終値17843円から8週目のピーク96年1月5日20669円までの値幅は2826円。上昇率は、15.8%でした。
一方、今回の続伸はと言いますと、8月5日終値11766円〜9月21日高値13235円までの値幅は1469円。上昇率は12.5%です。仮に、前回の8週続伸の上昇率15.8%を、今回に当てはめると13625円となりますが・・・。
10年前は、景気回復期の年末相場ということで、極めて堅調な値動きになりました。そして、今回も、景気の踊り場脱出と言われる時期での株価上昇です。
さらに、来週末は9月30日で半期決算期末。そして、翌々週明けには日銀短観が発表されます。
たしかに、米国株式は低迷する一方、国内では大商いが続いて相場の過熱も取りざたされて警戒感もあります。それでも、来週はそんな9月最終週という特殊な時期ですから、10年前のような8週続伸への期待もすてきれませんね。
ということで、8月からの相場も10年ぶりの長い上昇トレンド。そして、それを含む5月から始まった相場も16年ぶりの長い上昇トレンド。
そうすると、トレンド(波動)の理論からは、この現象は、もっとずっと長い上昇トレンドが始まっていることを示唆しているということになりますね。
来週も、相場の大きな入れ子に期待です!
(トレーダーズ・アンド・カンパニー 廣重勝彦)
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(注)本コラムに掲載される内容は、コメント執筆時における筆者の見解・予 測であり、情報の正確性について保証するものではありません。投資等 にあたっては、ご自身のご判断と責任においてされますようお願いいた します。
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-4.投信売れ筋ランキング ベスト5
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-※昨日掲載しましたランキングに誤りがありました。訂正してお詫び申し上げ ます。
1.HSBCインドオープン
2.日経225ノーロードオープン
3.日興ビーンズ日本株ファンド
4.トヨタ・バンガード海外株式
5.ハイパー・ウェイブ
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=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-6.マネックス・ビーンズ証券CEO 松本大のつぶやき
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9月22日 <流動性>
最近、株式市場が連日大商いを続けています。当社に於いても、連日のように約定代金記録を塗り替えてきました。
流動性というものは、マーケットにとっては極めて重要です。しかし日本に於いては、昔から流動性は嫌われてきました。税金の仕組みを見ても、とにかく「取引」−人から人にものが移ること−を妨げるように社会制度が設計されてきました。これは封建制度である江戸時代から革命によって明治時代になったと言っても、市民革命ではなくて武士による革命であったために、徳川家から薩長土肥の100家ぐらいに冨が移転しただけであり、新しい超富裕層の100家の当主が、自分達の子孫にその冨をきちんと保全していくために、特に不動産売買などの流動性を妨げる制度を作ったからではないかと私は考えています。
しかしようやく日本でも流動性に対する考え方が変わってきました。流動性は、それ自体に価値があるのです。流動性は資産の実力を高め、リスクを下げます。流動性は資本主義社会の血液です。流動性には固有の特徴があります。流動性は文字通り、水が低い所に流れるように、アナがあるとそこにまっしぐらに向かっていく特性があります。システムであれ法制度であれ、必ず一番弱い所が浮き彫りになり、そこに流動性が集中して、そこから決壊します。従って流動性を扱う時には、常に網羅的に対処することが肝要です。流動性の高いものの例に気体がありますが、タイヤのパンクは全てまとめて修理しなければ、ひとつでも塞がっていないアナがあれば、そこから空気が抜けてしまい全く意味がないのと同様です。
今、投資サービス法という新法が議論されていますが、これなどは最たるもので、よくよく注意して完全に網羅的に新制度を作らないと、役所と金融機関と利用者の仕事や負担ばかり増えて、何ら目的を達成出来ない恐れがあります。多方面の関係者が協力して、いい新法を作っていくべきだと思います。
(因みに当社システムについては、念入りに網羅的に見て、常に前もって改善・増強を続けておりますので、御安心下さい。)
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内容:2005年9月19日(月)午前6時〜9月24日(土)午前5時50分約定分で 『マネックスFX』のお支払手数料が合計300円以上のお取引をされたお 客様の中から抽選で10名の方に、秋の味覚の王者 松茸をプレゼントいた します。
締切日:2005年9月25日(日)
抽選日:2005年9月26日(月)
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創刊号からのマネックスメールバックナンバー(マネログ)はこちらから→ http://www2.monex.co.jp/monex_blog/index.html
マネックスメール全文を過去にさかのぼって読むことはもちろん、“つぶやき”の部分だけをさかのぼることや、キーワードで過去のある部分を検索することも可能です。ぜひ一度お試しください。
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ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
マネックス・ビーンズ証券へ mailto:feedback@monex.co.jp
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-7.「ブリッジレポート」〜あなたの代わりに会社訪問〜
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-個人投資家が自ら企業訪問をして取材するのは、実際には難しいのが実情。そこで、(株)インベストメントブリッジが、皆さんの代わりに会社訪問し、事業内容、強み・特徴、中長期の経営ビジョンなどをわかり易くお伝えします。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
今週の企業
(4955)アグロ カネショウ
「近年中には自社開発の線虫剤やダニ剤の上市も予定されています。」
HP
http://www.agrokanesho.co.jp/
同社に関するアンケートにお答えください。
http://www.cyber-ir.co.jp/rep-cgi/4955_enq.htm
(9628)燦ホールディングス
「今期の注力事項であるエンバーミングの施行件数が伸びています。」
HP
http://www.san-hd.co.jp/
同社に関するアンケートにお答えください。
http://www.cyber-ir.co.jp/rep-cgi/9628_enq.htm
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
2005年8月12日(金)
アグロカネショウの中間決算説明会に出席しました。
櫛引社長が決算の概要及び今後の事業展開について説明されました。
<詳細はこちらで>
http://www.cyber-ir.co.jp/report/4955/20050920_4955.htm
<取材を終えて>
農薬の生産・販売は減少傾向にあり、販売競争の激化や販売価格の低迷が続いています。しかしながら、農業用土壌処理剤として強いブランド力のある「バスアミド微粒剤」や「D-D92」といった有力商品を有する同社グループの業績は好調です。しかも、近年中には自社開発の線虫剤やダニ剤の上市も予定されており、中期的な見通しも明るいと言えます。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
2005年8月9日(火)
燦ホールディングスの第1四半期決算説明会に出席しました。
財務・IR担当の鈴江執行役員が説明されました。
<詳細はこちらで>
http://www.cyber-ir.co.jp/report/9628/20050920_9628.htm
<取材を終えて>
4月、5月は死亡者数が全国的に多かったようです。こうしたケースでは、キャパシティの大きい当社は市場の伸びを上回る伸びを示すことができます。全面立替で施設の大型化を図った西田辺会館のオープンも、タイミングが良かったようです。経費面で慎重な計画を立てていたこともあり、今回の上方修正となりました。
足下は市場の伸びが前年同期並みに落ち着きつつあり、同社の葬儀請負件数も同様な動きを示しているようですが、今期の注力事項であるエンバーミングの施行件数が伸びているほか、経費削減が順調に進んでいる模様です。
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