マネックスメール 2005年9月26日(月)

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マネックスメール 2005年9月26日(月)

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 マネックスメール<第1509号 2005年9月26日(月)夕方発行>
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≪本日の目次≫
 1.相場概況
 2.バンガード・海外投資事情
 3.オルタナティブのランダム・トーク
 4.株式市場アウトルック
 5.投資信託基準価額
 6.マネックス・ビーンズ証券CEO 松本大のつぶやき

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=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-1.相場概況
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-景況感の好転を素直に好感し主力銘柄を中心に大幅高

日経平均            13,392.63 (△233.27)
日経225先物         13,330 (△190 )
TOPIX            1,386.49 (△ 30.27)
単純平均             487.04 (△ 9.49)
東証二部指数           4,087.46 (△ 35.02)
日経ジャスダック平均       2,148.60 (△ 0.86)
東証一部
値上がり銘柄数         1,388銘柄
値下がり銘柄数          212銘柄
変わらず             59銘柄
比較できず            0銘柄
騰落レシオ            119.59% +7.09%
売買高            30億7907万株(概算)
売買代金        2兆5910億9800万円(概算)
時価総額          430兆7119億円(概算)
為替(15時)          112.33円/米ドル


◆市況概況◆

 寄付き前に市場筋の推計として伝えられる外国人の売買動向が売り越しとなったのですが、3連休の間の米国市場が堅調な動きとなったことや為替が円安となったこと、シカゴ市場の日経平均先物が堅調な動きとなっていたことに加え、寄付き前に発表になった、法人企業景気予測調査が予想を上回って改善したことを好感し、買い先行の始まりとなりました。先物も買い気配から始まるなど主力銘柄を中心に買い気も旺盛で、寄り付きの買いが一巡したした後はさすがに利食い売りなどに押される場面は見られたもののすぐに買戻しや押し目買いが入り堅調な動きが続きました。

 日経平均はあっさりと13,300円を超えてしっかりとした動きになって、強い基調での推移が続きました。鉄鋼株や銀行株なども大幅高となるものも目立ち、為替が円安となったこともあって、ハイテク銘柄や自動車株など輸出関連銘柄も買い優勢、大幅高となるものが散見されました。小型銘柄の一角が値動きの悪さから見きり売りに押され、業績の芳しくない主力銘柄の一角も値動きの良い銘柄へ乗り換える動きに軟調な動きとなるものも見られました。

 昼の市場外取引はEFP(先物のポジションを現物株に置き換える動き)が中心で、売り越しとなったと伝えられたのですが、後場寄り直後に少し売られた程度で市場への影響は小さく、後場も堅調な地合いが続きました。中間期末が接近したことで、ディーラーのポジション調整の売りも出るかと思われたのですが、先週末でそういった動きも殆ど終わった可能性もあり、逆に売りから入り難いディーラーなどがとりあえず買い進み、株価を押し上げる要因ともなりました。

 引け際には目先筋の手仕舞い売りも出てくるかと思ったのですが、腰の据わった買いも見られ、先物の買い戻しを急がせる動きとなって、一段高となりました。小型銘柄は「蚊帳の外」となる銘柄も多く、値動きの良い主力銘柄に乗り換える動きもあって、東証マザーズ指数は大幅安、日経ジャスダック平均もほぼ横ばいとなりました。二部株指数は主力銘柄に連れ高し、大幅高、1990年8月以来の水準となりました。総じて買い気の旺盛な相場となっており、本来であれば鉄鋼株のような値動きの重い銘柄も大幅高になる展開となりました。

(マネックス・ビーンズ証券 清水洋介)


◆個別銘柄◆ 

主力銘柄にしっかりした買いが入り、大幅高

デンヨー(6517) 1,516円 (△150) :100株単位
 一時ストップ高となるなど、大幅高となりました。米ハリケーン被災地への輸出向けに、国内で生産する非常用の可搬式発電機を6割増産する、と報じられたことで目先筋の買いを集めました。

ガイシ(5333) 1,448円 (△50) 
 堅調な動きが続き連日の年初来高値更新となりました。先週22日に中間期の連結経常利益が従来予想を上回ると発表されたことを好感した買いが入っています。通期業績も上方修正される可能性もあるとの見方も出ているようです。
NTT(9432) 570,000円 (△42,000) :1株単位
 主力銘柄が買われる中で、グループ再々編の報道を好感する買いで大幅高となりました。NTTは新聞報道を否定していますが、主力銘柄を物色する動きは続き、目先筋の利食い売りは出たものの堅調な動きが続きました。

日本信販(8583) 924円 (△100) 
 年初来高値を更新し一時ストップ高となりました。農林中金が同社とUFJカードの合併で誕生するUFJニコスに出資すると報じられ、収益改善を期待した買いが入りました。

泉州銀行(8372) 365円 (△55) 
 景気回復を好感し銀行株を物色する動きは値動きの良い小型の地銀株まで波及、その一環として目先筋を中心とした個人投資家の買いを集め大幅高となりました。不良債権比率の低下や業績拡大期待を囃す動きもあるようです。
日本ゼオン(4205) 1,240円 (△81) 
 前場に業績予想の上方修正を発表し4日続伸、1990年1月以来の1,200円台回復となりました。通期業績は期初予想を据え置いたものの、上ブレ期待も強く買いが続きました。


◆ランキング◆

東証一部値上がり上位
 地銀株や小型材料銘柄が大きく値を飛ばしています。

東証一部値下がり上位
 小口の見切り売りに押される銘柄が多くなっています。

東証一部売買高上位
 鉄鋼株が出来高を伴って大幅高となりました。

東証一部売買代金上位
 いわゆる「主力銘柄」も頑張った動きとなっています。

詳細は
→ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm


※株式分割銘柄に関してはマネックス・ビーンズ証券のウェブサイトにログイン後、「投資情報」→「株式周辺情報」→「資本異動銘柄」をご覧ください。
 本コラムに掲載される内容は、コメント執筆時における筆者の見解・予測であり、情報の正確性について保証するものではありません。また、内容は予告なく変更されることがあります。なお、本コラムは情報提供のみを目的として作成されたもので、有価証券の売買、為替取引の勧誘を目的としたものではありません。


=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-2.バンガード・海外投資事情 第190回
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-「投資をシンプルにすること」

 テレビの金融ニュースを見ていると、わずか数分ほどの間に数字・文字の羅列や活気だった証券取引の映像が次々と映し出されます。それに圧倒されて「投資は複雑すぎる」と思う人も多いでしょう。

 しかし、事実はかなり異なっています。バンガード最高経営責任者のジョン・J.ブレナンは、2002年の著書「Straight Talk on Investing: What You Needto Know(投資についての率直な話:投資家が知っておくべきこと)」の中で、「投資を成功させることは難しいと思われがちですが、そんなことはありません。投資は複雑なように見えますが、実際は多くの人が考えているよりもずっとシンプルなものなのです」と述べています。

 ポール・ヘラー (バンガード・クライアント・リレーションシップ・グループ・プリンシパル)は、これまで何百万人ものバンガードの投資家と関わってきた経験から、成功する投資の本質として、「雑音」に耳を傾けないことと長期的な計画に焦点をあてることをあげています。「多くの投資家にとって、過去の市場の動きに捕らわれたり、流行のファンドに飛びついたりすることは、『シンプルな投資』を妨げるものでしかありません。それよりもはるかに重要なことは、預金や株式、債券、キャッシュなどの金融資産をミックスしていかに上手く増やしていくか、ということではないでしょうか。」

 投資の成功のカギとなる長期的な投資計画は、いくつかのシンプルな法則から成り立っています。ここで注意したいのは「シンプル」は「安易」と同じではないということです。投資の決断を下すのと同じくらいに重要なのは、実は「投資計画に従う」という強い決意なのです。

● 現実的な投資計画を立てること
まず自分の金融資産の内容を慎重に検討してみましょう。目標を明確にし、それを達成するためには何が必要かを考えてください。次に実際に投資計画をたてます。この時、現実的な視点を忘れないでください。例えば、年に25%のリターンを期待するのは現実的とは言えないでしょう。

● 収入の一部を投資に回すこと
自動投資プランや給与天引きによる投資は、投資を継続させる上で効果的です。収入の増加に従って徐々に投資額も増やしていけば、財政的な負担を抑えながら資産を形成していくことができるでしょう。

● とにかく分散化を心がけること
株、債券、キャッシュでバランスよく構成された金融資産を保有することは、それほど難しいことではありません。例えば、ただ一つのバランス・ファンドに投資することで、グローバルな市場に幅広く投資をすることだってできるのです。

● 緊急時に備えた資金を準備しておくこと
多くの人は引退などの長期的な目標にむけて投資していますが、緊急時の資金についても考えておいたほうがよいでしょう。一般的には、万が一の病気や失業、家族の不幸などに備えて、最低3ヶ月から6ヶ月の生活費をカバーできるくらいの資金を備えておくとよいと言われています。

● コストに敏感になること
ファンドにかかるコストが低ければ低いほど、投資家が享受できるリターンは大きくなります。特に債券ファンドやMMFでは、低コストはリターンを左右する重要な要因となります。

● 感情に動かされないこと
市場の短期的な変動に左右されてパフォーマンスを追い、感情的な投資判断をしてしまうことがあります。ポートフォリオに手を加えたい衝動にかられた時、まず冷静に考えてみることが投資の成功のカギです。まず、投資計画の道から逸れないこと、急に計画を変更したいという衝動に打ち勝つ強い意思を持つことが必要なのです。


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=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-3.オルタナティブのランダム・トーク
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「ヘッジファンドの奴ら − ルイス」
(某米大手ヘッジファンドの人間像)

 80年代末に某インベストメントバンクのディーリングルームから独立してヘッジファンドを設立したルイスは黒ヒョウのような存在です。プライバシーを好み、一般マスコミなどに登場することは絶対なく、外部者から見ると暗闇に潜んでいるようなハンターです。ややシャイな性格ですが、獲物を捕らえたら、絶対に逃がさないような鋭さの持ち主です。

 性格が暗いというより、クールというのでしょうか?体型にも無駄がなく、ルックス的にも女性たちに言わせると「かっこいいィ!」らしいです。もてそうな男ですね。実際、そうらしいですが。。。

 90年代では、ソロスやタイガーに次ぐ大手クラスのヘッジファンドに伸し上がった業界の実力者であります。誰よりも、多く早く情報を知りたいというのが彼のモットーであり、会社はその彼が中心の情報収集・分析マシーンでありました。

 彼の手元にはいつも、分厚い「データブック」という世界各国のマクロ分析を総合的に統一してあるものがあり、社内エコノミストたちが常時にその内容をアップデートしていました。もちろん、経済だけではなく、政治や政策関係の番人、あるいは市場情報やセンチメントの番人、及び各分野に目利きを持ったファンドマネジャーのグループが彼を囲んでいます。ルイスの机は、まさに情報の司令室であり、彼が移動する数日前にはシステム担当のものが必ず先に入って不備がないかをチェックしていました。

 ある日、日本では「著名な」エコノミストが会社訪問したときにプレゼンをグループで聞いていたところ、「ここから得るものはない」と判断したようで、ルイスはミーティングの途中で急に退席してしまいました。エコノミストの顔は紅潮。「日本の政治家たちが俺の話を聞いてくれるのに、何故こいつは!」と思ったんでしょう。

 ロンドンのオフィスに財務省幹部が訪問したときに、やたらにぶっきらぼうに質問を投げかけてきた若いアメリカ人がいた、と後からその役人から苦情を聞きました。気が付いていなかったようです。その若いアメリカ人がルイスであったことを。現在でも確かまだ彼は40代です。

 私が入社してからの1年は、NYでアジア時間帯のトレーディングを担当していましたが、ルイスからの専用腺が鳴ると、いつも飛び上がるように電話を取っていました。夜勤の仕事を終えて早朝に帰宅し、床に就くと毎晩(いや、毎日ですね)ルイスや仕事のシーンが夢にも訪れる生活を送っていました。でも、遥かに、私以上に仕事のことを24時間体制で真剣勝負していたのは、間違いなくルイスであったでしょう。

 大成功した大手ヘッジファンドの創立者であれば、一生、いや、何世代でも使い切れないほどの巨万の富を手に入れたことになりますが、何故、このようなシビアな生活を送りたがるのか?やはり、常に「勝ちたい」という自分との戦いなのでしょうか?凡人にはわからない、貪欲を超えている次元でしょう。
 ルイスの趣味は、スカッシュ。ロンドン・オフィスの彼の室からドアを開くとそこにコートが設置してあります。そして、夏休みはアフリカでサファリ狩り。それも大型ライフルのような弓でライオンを仕留める。この弓がときどきオフィスに置いてあったんですね・・・このボスを怒らしてはならないと、よ〜く思っていました。

 こんな人物でありますが、私の長男が誕生したときに会社で一番早くお祝いのメッセージを送ってくれたのはルイスでありました。実は、冷静なハンターでもハートはあるのでした。

△▼△ 『オルタナティブ投資日記』もどうぞ △▼△ 
http://alt-talk.cocolog-nifty.com/alternative/ 


渋澤健 1961年生まれ。シブサワ・アンド・カンパニー株式会社代表取締役。オルタナティブ投資を専門とするコンサルティング会社。ムーア・キャピタル・マネジメントおよびゴールドマン・サックス、JPモルガンなどを経て現職。(財)渋沢栄一記念財団理事、(社)経済同友会幹事、文京学院大学客員教授なども務める。著書に『シブサワ・レター 日本再生への提言』『渋沢栄一とヘッジファンドに学ぶリスクマネジメント』がある。
http://www.kshibusawa.com

=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-4.株式市場アウトルック(提供:フィスコ)
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-冷っとする下げがあるならば、そこで買う

3日立会いながら記録づくめの週

 先週の株式市場は、3日立会いながら日経平均が4年3ヶ月ぶりの13000円乗せ、東証1部の最高出来高更新、売買代金の連日の2兆円突破と、記録づくめとなった。ドコモなど通信株や三菱グループ企業が軒並み急騰するなど、出遅れ修正の動きも続いている。また、週末こそNY市場下落の影響や、3連休を控えていることによる利益確定の動きから、日経平均は反落となったものの、下落幅は37.21円と限定的であった。アドバンテストが280円安、東京エレクトロン130円安、ソフトバンク160円安などをみれば、逆に相場の底堅さが感じられたともいえる。

 今週は月曜日が3・9月期決算企業の権利・配当付き取引最終日となる。個人投資家による配当取りの動きが出る可能性があろう。ただ、証券ディーラーはポジション整理から商いが低調と考えられるため、週初に限っては指数的に膠着感の強い相場展開となりそうである。その後は、翌週に控えている日銀短観に対する期待が徐々に膨らむ格好となり、引き続き底堅い展開が続くことになろう。ただし、景況感の改善は内需系大型株の上昇で相当織り込んでいる面はあるとはいえる。先週末時点での日経平均と200日線の乖離が13.21%、TOPIXが同15.16%となっているなど過熱感は強く、米国の景気先行き不透明感からNY市場ではダウ、ナスダックとも調整局面入りしていることもあり、先行きに対して過度に楽観的な期待は禁物であろう。

 NY市場に関しては、ハリケーンの影響などによるエネルギー価格の高騰が企業収益を悪化させ、ガソリン高騰、利上げによる個人消費減速から景気失速懸念が強まってきている。NYダウは8月安値水準まで調整しており、目先1万ドル割れの声も聞かれ始めてきている状況である。その際には、日経平均の25日線レベルまでの調整があってもおかしくはない。13000円割れで押し目買いを入れたいとする個人投資家も多いと考えられるが、25日線までは約500円幅あり、やっと買えた、と思った後に冷っとする意外と大きな下げが待ち受けている可能性もある。

 この冷っとする下げがあるならば、そこが絶好の買い場とみている。海外勢の買いが一旦細る可能性はあるものの、米国の景気減速懸念、ドイツの政局混迷などもあり、構造改革の進捗が期待されている日本株に対する注目度は高く、外国人投資家の買い意欲は依然として強いと考えられる。また、10月から始まる郵貯の投信販売による資金流入も期待されよう。

 なお、メリルリンチでは、プレミアムをつけても買いたいとする海外投資家の多さを鑑みて、日経平均の見通しを05年末13000から13500円、06年6月14000から14500円へ引き上げている。また、ゴールドマン・サックスでは、06年TOPIX目標水準1500pも今後展開する長期ブル・マーケットの通過点に過ぎないとの認識を示している。

 NT倍率(日経平均÷TOPIX)は9/16時点の9.75から、さらに低下して9/22には9.70と5月以来の水準まで低下した。相対的に出遅れている電機株に関心が向かいやすいが、ソニーの最終赤字や液晶価格下落なども懸念材料とされるため、引き続き物色は銀行、小売、機械、鉄鋼といったセクターが中心になろう。つれて、NT倍率の低下は続きそうである。また、今後中間決算の発表が近づくにつれ、上方修正の可能性が高い素材・資源セクターなども、過熱感があるものの買いが向かうことになろう。


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  本日26日の「チャンス銘柄」(2銘柄)を、ご記入のうえご応募ください。 抽選でこの秋話題の映画『ステルス』の全国共通劇場鑑賞券を10組20名の 方にプレゼントいたします。
  
  ≪内容≫
  アカデミー賞受賞のスタッフ&キャスト!比類なき才能が結集!!

  監督は『ワイルド・スピード』『トリプルX』の大ヒットメーカー、ロブ・  コーエン。0.1秒の世界で繰り広げられる興奮を描き、常に観客を驚かせて  きたスピード狂の監督が、長年の準備期間を経て、こだわり抜いて作り上  げた入魂の一作。世界屈指のパイロット3人には、『Ray/レイ』で本年度  アカデミー主演男優賞に輝いたジェイミー・フォックスと、『ブレイド3』  の女戦士役で大ブレイクしたジェシカ・ビール、さらに、甘いマスクと卓  越した演技力を誇る『メラニーは行く!』のジョシュ・ルーカスが抜擢。  世界が注目するロックグループ“インキュバス”の音楽に乗せて展開する、  未知の興奮と臨場感!加速していく緊迫が、観る者すべてを圧倒する。

◎下記の要領にてEメールでご応募ください◎ 

  件名:9月26日 『ステルス』ペアチケットプレゼント係
  宛先:present@monex.co.jp
本文:お名前、郵便番号、ご住所     
  チャンス銘柄:2つの銘柄名
(「夜間取引(マネックスナイター)」→「マネックスナイター取引価格」  画面上部にチャンス銘柄一覧が提示されます。)

締切日:2005年9月28日(水)
抽選日:2005年9月29日(木)

※当選の発表は、商品の発送をもって代えさせていただきます。

=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-6.マネックス・ビーンズ証券CEO 松本大のつぶやき
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9月26日    <ヨドバシカメラ>

 昨日、今話題の秋葉原ヨドバシカメラに行ってみました。凄い人波でした。広大な店舗の中に、購買意欲をそそるものが、次から次へと「これでもか!」という感じで並べられていました。店内のあちこちで1メートル四方ぐらいの「すのこ台車」を持ち出して、ソフトや携帯電話を山積みにして、まるで河岸かスーパーの安売りのような雰囲気で時間限定でガンガン売っていました。その雰囲気がまた購買意欲をそそります。

 秋葉原は大好きな街で、いつもビジネスの参考になると思っているのですが、今回のヨドバシカメラは秀逸です。駅から1階入口に入ったすぐの所で、イー・アクセスさんが当社の口座開設取次サービスをして下さっています。声を掛けようと思ったのですが、忙しそうなので控えました。

 実はヨドバシカメラは想い出の場所で、大学一年生の夏、親から予めもらった1年分の授業料・生活費を全て飲んで使い切ってしまった私は、切羽詰まって新宿西口の本店でアルバイトをしたことがあります。コンパクト・カメラという当時の主力商品を売りまくりました。月間の売上記録も作りました。朝から晩まで軍隊のような規律の中で激務をこなしたことをいい想い出として憶えています。

 さて、ヨドバシカメラを出てガードを潜って反対側に出ると、グッと人波が減っていました。秋葉原の人の流れが変わってしまったのです。大規模量販店は流石に影響が大きいようでしたが、昔からある小規模専門店はどこ吹く風で、いつもと変わらずマニアを惹き付けているようでした。小学校の頃から通ったラジオセンターなどは、30年前からなにも変わらず健在です。駅の構内も居抜きでキレイに大きく生まれ変わり、あの訳の分からない複雑な構造がなくなったのはちょっと寂しい気もしますが、やはりその変化に経済の鼓動のようなものを感じました。

 山手線で有楽町に出てマネックス・ラウンジに寄り、充実の午後は終わるのでした。

 あー、秋葉原って楽しいですね!

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┃■┃『All About Japan』掲載 内藤忍のオススメ投資法
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  マネー関連の書籍や雑誌などで幅広く執筆活動され、また、女性ファイ  ナンシャルプランナーの全国ネットワーク「FPwoman*Club」も主宰して  いる大竹 のり子さんのインタビュー形式で、当社内藤忍が、銘柄選びの  コツなどに答えています。

  続きはこちらから↓↓↓
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