マネックスメール 2006年2月10日(金)

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マネックスメール 2006年2月10日(金)

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 マネックスメール<第1601号 2006年2月10日(金)夕方発行>
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≪本日の目次≫
 1.マネックス相場概況
 2.資産設計への道 
  〜その205 外国株式に投資するなら「いぶし銀」ファンドで  内藤 忍 3.チャートの世界 −第32回−
 4.投資信託基準価額
 5.マネックス証券CEO 松本大のつぶやき

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 またバックナンバーは以下でご覧頂けます。
http://www2.monex.co.jp/monex_blog/index.html

=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-1.相場概況
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
機械受注は予想を上回ったものの、週末の手仕舞い売りや外国人売りへの懸念から大幅安

日経平均            16,257.83 (▲181.84)
日経225先物         16,300 (▲200 )
TOPIX            1,660.22 (▲ 22.04)
単純平均             558.69 (▲ 8.85)
東証二部指数           5,259.77 (▲ 93.82)
日経ジャスダック平均       2,761.46 (▲ 36.37)
東証一部
値上がり銘柄数          266銘柄
値下がり銘柄数         1,347銘柄
変わらず             59銘柄
比較できず            2銘柄
騰落レシオ           98.59% -8.2%
売買高            26億3140万株(概算)
売買代金        3兆4459億4000万円(概算)
時価総額          526兆3201億円(概算)
為替(15時)          117.95円/米ドル


◆市況概況◆

 米国市場が比較的しっかりとしていたことやオプションSQ(特別清算指数)算出に絡む動きも大きな波乱がなかったことで、寄り付きは買い先行の始まりとなりました。ただ、外国人売買動向(市場筋推計、外資系12社ベース)が本日も売り越しとなったことや週末ということもあって、次第に売りがかさみ軟調な動きとなりました。

 外国人売りに対する懸念がくすぶる中で、寄り付き前に発表される外国人売買動向の影響も小さくはないようです。また米国市場も週末を控え、テロへの懸念などがくすぶる可能性も高く、積極的にポジションを増やすような動きにはならず、手仕舞いが優勢となっていたようです。足元の業績が好調な銘柄も多いのですが、原油価格の高騰などの影響も取りざたされており、また、日銀の量的緩和解除の話題も浮上してきており、「利食えるものは利食っておこう」と言う動きになったようです。

 加えて週末の海外でのきな臭い動きに対するヘッジの売りも先物を中心にかさんでいるようで、また、そういった動きを見越した仕掛け的な売りも見られるようです。積極的な買い手の少ない中ではちょっとした動きで売りが売りを呼ぶ展開となってほぼ全面安となりました。それでも好調な業績を発表したような銘柄は堅調な動きとなり、機械受注統計も予想を大幅に上回るなど足元の景況感は引き続き良く、日経平均の16,000円を意識した水準では下げ止まり、値を戻す場面も見られました。

 小型銘柄は見切り売りに押されるものが多く軟調な動きとなるものが目立ち、小型銘柄の動きを示す指数も軒並み大幅安となりました。業種別では好調な業績を発表した自動車株の一角やディフェンシブ銘柄として薬品株が底堅い銘柄が見られた他は、個別の材料で買われるもの以外は総じて軟調な動きとなりました。

 (投資情報センター 清水洋介)


−<今日の言葉>−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・ディフェンシブ銘柄(でぃふぇんしぶめいがら)
 景気の影響を比較的受けにくい銘柄として、相場全体が軟調なときに買われ ることが多い銘柄をさす。例えば、薬品株、電力株、食品株などをさす。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


◆個別銘柄◆ 

総じて軟調な動きのなか、個別に好業績銘柄が堅調

ファナック (6954) 9,780円 ▲250 円 :100株単位
 12月の機械受注が市場予想を上回ったことで、設備投資関連銘柄として同社株に買いが入り、一時大きく値を飛ばす場面が見られましたが、引けは軟調となりました。

三菱地所 (8802) 2,570円 ▲105 円 
 日銀総裁が、量的金融緩和を解除することを決断する時期が近づきつつあると強調したことを受けて、不動産へ入ってくる資金が細るとの思惑から、不動産株は売りが優勢となり、同社株は大幅安で引けました。

USシステムズ (3390) 414,000円 △50,000 円 :1株単位
 株式分割を発表したことで、値幅取りを狙った動きなどによって買いが集まり、ストップ高比例配分となりました。

マツダ (7261)  582円 △42 円 
 通期の業績予想を上方修正したことを好感して買いが入り、後場に入ってから急速に上げ幅を拡大し、高値圏での引けとなりました。

フューチャー (4722) 112,000円 ▲6,000 円 :1株単位
 外資系証券が投資判断を引き下げたことを嫌気して売りが優勢となり、大引けにかけて切り返す場面も見られましたが、引けは大幅安となりました。
ソニー (6758) 5,860円 △130 円 :100株単位
 特に目新しい材料は無かったのですが、好業績銘柄の押し目買いの動きなどから同社株は堅調な動きが続き、大幅高となりました。

◆ランキング◆

詳細は
→ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm

※株式分割銘柄に関してはマネックス証券のウェブサイトにログイン後、 「投資情報」→「株式周辺情報」→「資本異動銘柄」をご覧ください。

 本コラムに掲載される内容は、コメント執筆時における筆者の見解・予測であり、情報の正確性について保証するものではありません。また、内容は予告なく変更されることがあります。なお、本コラムは情報提供のみを目的として作成されたもので、有価証券の売買、為替取引の勧誘を目的としたものではありません。


=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-2.資産設計への道 
  〜その205 外国株式に投資するなら「いぶし銀」ファンドで  内藤 忍=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
=============<資産設計情報>==============「内藤忍の資産設計塾」が今月増刷。累計8刷4万部となりました。出版されてからもう1年になりますが、たくさんの方から資産設計で着実に資産を殖やすことに成功したといううれしい報告をいただいています。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new/news50120-2.htm−−−−−−−−−−<資産設計への道〜その205>−−−−−−−−−−−−

外国株式に投資するなら「いぶし銀」ファンドで

 「資産設計塾」で提案している「標準的なアセットアロケーション」では外国株式への資産配分を全体の20%としています。つまり例えば金融資産(預貯金や株式などの時価の合計)が100万円ある人なら20万円は外国株式に投資をするということになります。しかし実際に投資をする際には商品の選択が重要になります。

●アクティブ運用とインデックス運用
 株式運用の手法は大きく2つにわかれます。アクティブ運用とインデックス運用です。アクティブ運用とは市場の平均値であるインデックスを上回ることを目指す運用方法です。アクティブ運用はさらに意思決定を自分でするのかプロに任せるのかによって2つに分類できます。つまり株式投資を行う際には3つの運用があるということです。その3つの運用とは
1.インデックス運用 − インデックスファンドを購入する
2.自分でやるアクティブ運用 − 自分で銘柄を選ぶ
3.人にやらせるアクティブ運用 − アクティブファンドを購入する
となります。

 アクティブ運用で市場全体より高いリターンが実現できればアクティブ運用の目的は達せられるわけですが、残念ながら成功する確率は半分以下です。正確なデータはありませんが日本株を個人投資家が自分で銘柄を選んで運用した場合、インデックスを上回ることができるのは2-3割ではないかと思います。情報面でさらに不利な外国株を自分で銘柄選択できる日本人個人投資家は少ないからです。したがって外国株式は自分でやるアクティブ運用をすべきではないというのが私の考えです。外国株式は現物を買うのではなく、ファンドを使ってプロに任せるアクティブ運用かインデックス運用で運用すべきなのです。
●外国株のアクティブ運用
 人にやらせるアクティブ運用の外国株式ファンドと言えば、HSBC投信が3本のファンドを運用しています。インド、中国、BRICsとどれもハイリスクですが高いリターンを実現している派手なファンドです。
http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/guest/G600/trt/selectfund.htm
●いぶし銀のインデックス型ファンド
 一方インデックス運用の外国株式ファンドはアクティブファンドに比べると目立たない地味な存在ですが、そんな「いぶし銀」のようなインデックスファンドこそ外国株式の運用の中心にすえるべきと考えます。代表的な商品として「トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド」があります。純資産残高は着々と積み上がり、60億円を超えました。このファンドは外国株式のインデックス運用が1万円からはじめられるというメリットだけではなく、販売手数料がかからないノーロードファンドであるという点もポイントです。またディスクローズ資料のわかりやすさにも定評があります。興味のある方は最新の運用レポートをご覧ください。
http://www.monex.co.jp/pdf/fund2/M639.pdf

 「資産設計塾 実践編」にも書きましたが、私自身の個人金融資産の中で海外株式はすべてファンドで運用しています。その比率は全体の18%。そして13%がこのトヨタアセット・バンガード海外株式ファンドです。過去の実績からは十分な投資成果が上がっています。

●ノーロードの外国株式ファンドでは証券会社は儲からない
 さてトヨタアセット・バンガード海外株式ファンドはマネックス証券、トヨタファイナンシャルサービス証券の2社でしか販売していません。販売側から見るとあまり儲からない商品だからでしょうか。しかし逆に言えば低コストで個人投資家にメリットのある商品ということになるのです。

(投資信託への投資に際しては目論見書を事前にお読みいただきますようお願いいたします)

今回の話のまとめ---------
●外国株式は自分でやるアクティブ運用をすべきではない
●外国株式の運用の中心はインデックス型のノーロードファンド
●ノーロードの外国株式ファンドでは証券会社はあまり儲からない

ではまた来週・・・。

内藤 忍
株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長
http://www.monexuniv.co.jp/

資産設計について聞いてみたいことがある方はメール件名「内藤」宛で
feedback@monex.co.jp まで(コラムで紹介させていただく場合があります)

=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-3.チャートの世界 −第32回−
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
---- お知らせ ------------------------------------------------------
「相場の世界」が本として出版されました。
 昨年までここで連載されていました「相場の世界」が加筆されて『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」』としてパンローリング社より出版されました。 セミナーのDVD(ビデオ)「ローソク足と酒田五法」と合わせて是非、ご利用ください。

http://www.tradersshop.com/bin/showprod?a=3850&c=9784775990254

http://www.tradersshop.com/bin/showprod?a=3850&c=9784775961094

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−実践編:「三兵(さんぺい)」 −

 「三兵」は酒田五法の中でそれほど出現することは多くないのですが、上昇
を示唆する「赤三兵」や下落を示唆する「黒三兵」(三羽烏)があります。教
科書通りきっちりと出現することもあまりないので、気がつきにくいかもしれ
ません。それでも他の売り買いのシグナルと同時に出現することも多く、売り
買いのシグナルを示すことも多いので、しっかりと見極められるようにしたい
ものです。

図表一覧
⇒ http://www2.monex.co.jp/j/chart/Sanpei.htm

 「三兵」

 図1.上昇を続けた相場でいったん高値をつけ、調整となっています。そこ
で小さな陽線が戻り過程で出て来ました。戻り気味のところで下ヒゲの長い小
さな陽線が出現したあとじりじりと値を戻す形で3日続けて小さな陽線が出現
しました。直前の高値(図の青い点線)を一気に抜けるような形になれば調整
局面が終了し上昇局面になって来るのではないかと思われます。

 図2.では図1.で示した高値を一気に抜ける大陽線が出現しました。これに
より、図1.で示した3つの小さな陽線が「赤三兵」であったことが確認され、
素直にこの大陽線に従うか、高値(図の青い点線)を抜けたところで買えば、
その後の上昇でしっかりと儲けることが出来たのです。

 図3.後から見ると青い丸で示したところも「赤三兵」(というか「赤『4』
兵」)の形で底入れとなったと考えられますが、青い丸で示したところでは
「三兵」だかどうかは陽線の大きさもまちまち(「十字足」も混じっています)
となっており、なかなか「赤三兵」であるとは気がつきにくいのではないかと
思います。図の赤い丸で囲んだところも底値からの戻り局面で十字足を含んで
小さな陽線が2つ出現しました。このままでは「赤三兵」とは考えにくいので
すが、この後、もうひとつ小さな陽線が出現するか一気に直前の高値(図の青
い点線)を抜けるような大陽線が出現すると「赤三兵」あるいは「十字足」を
含んだ「赤三兵」となってくるのではないでしょうか。

 図4.では図3.で示した2本の小さな陽線のあと比較的大き目の陽線で一気
に青い点線を抜けて来ました。これで、図の赤い丸で示したところは、もたつ
いたところで出現した「赤三兵」であったことがわかります。逆に「赤三兵」
であったからこそ大きな陽線で一気に高値を抜け、買いのシグナルとなったと
いうことでしょう。

 図5.では「三川」のような形で「たくり足」のような小さな陽線の後比較
的小さな陽線が2本出現し「赤三兵」のような形となりました。それほど「小
さい」というような陽線ではなく、「赤三兵」ととっていいものかどうかとい
ったところですが直前の「窓(=空)」(図の緑色の丸)で戻り相場が止まら
なければ(「押し、戻りは窓まで」とならなければ)少なくとも直前の安値で
節目と見られる水準である、図の青い点線のところまでは戻るものと思います。
そして「赤三兵」であったのであれば図の青い点線の水準も抜けてくるものと
思われます。

 図6.では図5.で見た後も小さな陽線が出現してじり高となり、あっさりと
「窓」を埋める(抜ける)動きとなり、節目と見られた青い点線も抜けて上昇
しました。戻り過程で「窓」を抜けたところ、あるいはその前に「赤三兵」で
は?、と疑ったところで、打診的な買いを入れて様子を見てもよかったのかも
しれません。

 図7.の赤い丸で囲んだところは「黒三兵」ではないかと疑われるところで
す。教科書的に言うと、小さな陰線でも「ヒゲ」がもう少し少ない方が「黒三
兵」(三羽烏)といえるのですが、「小さな陰線」が3つ出現したこと、4つ目
の陰線で大きな陽線の安値を割り込んだこと、で「黒三兵(三羽烏)」と考え
ていいものと思います。因みに赤い矢印で示したところは「黒三兵」というよ
りも「かぶせ線」と考えた方が良く、1本の線で「売り」のシグナルとなった
ケースと見られます。

 図8.は図7.で示した「黒三兵」と見られる線が出現した後の図です。「黒
三兵」出現のあとに比較的大き目の陽線を引きましたが戻りきらず、大きな陰
線を出現した後は下に大きく放れて来ました。「黒三兵」ではないかと疑った
ところ(図の赤い丸)のところあるいは大き目の陽線か次の大きな陰線で売っ
ておけば、その後の下落では大きく儲けることが出来たことになります。

 図9.は図の赤い点線で示したように「毛抜き天井」となったあとの戻り局
面で図の赤い点線で示した「ネックライン」といわれる節目までの戻りは達成
したものの気迷い線が出現(図の赤い丸の左にある上下に大きなヒゲを引いた
小さな陽線)したと少し大きめかも知れませんが「黒三兵」となったケースで
す。これは「気迷い線」のあとの「黒三兵」だけにいったん売りが正解になっ
てくるのではないかと思います。

 図10.は図9.で「黒三兵」が出現したあとの図ですが、「黒三兵が出現した
あと急落となっています。その後は図の桃色の点線で示したように前の安値を
意識したところで大きな「毛抜き底」となったことで底入れ、反転となりまし
たが、「黒三兵」が出現したところではいったん売りが正解となりました。

 図11.も少し大きめでヒゲも長めですが典型的な「黒三兵(三羽烏)」とな
りました。しかも「毛抜き天井」(図の緑色の点線)に「上ヒゲ」の長い陰線、
と「天井」を示すシグナルがいくつも出現したケースとなりました。図の青い
点線で示した水準が高値と思われたところで上に抜け、抜けたあとも堅調な動
きとなっていたのですが、売りシグナルがいくつも出現し、節目と見られたこ
れまでの高値水準(図の青い点線)を割り込んでしまい、この後も下落となっ
てくることが予想される形です。

 図12.は図11.で説明したようにいくつもの売りシグナルが出現したあとは
シグナル通り、大きく下押す展開となりました。安値を割り込むことはなかっ
たのですが安値圏でのもみあいとなり、瓜のシグナルが正解となったケースで
す。

  (マネックス証券 投資情報センター長 清水洋介)

 「チャートの世界」のバックナンバーは以下でご覧頂けます。
http://www2.monex.co.jp/forum/archives/b_shimizu/index.html

 また、ご意見・ご質問はメール件名「清水」宛で
mailto:feedback@monex.co.jp
までお送りいただければ清水から回答いたします。


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4.投資信託基準価額
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
詳しくは
→ http://www.monex.co.jp/FundGuide/0/syohin/tousin/syohnitirhyouji/guest

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※外国投信を売買する際の適用為替レートは、ログイン後「投資信託コーナー」
トップ画面の「適用為替レート」でご確認いただけます。

=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
5.マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-

2月10日   <福井日銀総裁>

 日銀総裁に関しては、今迄に何度かつぶやいたことがあります。代表的なも
のは2003年1月15日<日銀総裁 その1>、翌1月16日の<日銀総裁
 その2>、更に翌1月17日の<日銀総裁 その3>、同年2月24日の<
福井総裁>などです。

 日銀総裁は専門職であり、経済・金融に関する深くて広い見識が必要で、強い
意志と、時間軸を含んだ巧みな戦略を考えられる能力があり、且つ極めて高い
モラルが要求されると考えてきました。しかし更に、もう一つ大変重要な資質
が必要であることに気が付きました。

 今日、「量的緩和解除の可能性」に関する報道の中で、福井総裁との一問一
答を新聞で読みました。デイリーの活字媒体で、久し振りに感動を覚えました。
金融市場に対する深い理解は言うまでもなく、更にその慎重且つ緻密で堅牢な
論理展開に留まらず、福井総裁が市場との対話を如何に重要視しているかがヒ
シヒシと伝わってきました。

 そして何にも増して驚いたのは、その日本語の美しさです。コミュニケーショ
ンの大切さ、言葉という道具の可能性と重みを知りました。お世辞を言ってい
る訳ではありませんが、一つの尊敬すべきスタンダードとして、忘れないでい
きたいと思います。


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  投資のツボを動画で紹介する『マネテレ』は旬の話題を放映中。
  2月は「株のがっこう」など、見どころが目白押し!
  松本大・内藤忍のほか、佐藤まり江さんも登場。
http://www2.monex.co.jp/lounge/monextv/index.html

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