マネックスメール 2006年5月11日(木)

1999年から発行しているマネックス証券の人気メルマガ「マネックスメール」を、ウェブ上で再読できます。

マネックスメール 2006年5月11日(木)

◆◆◆◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◆◆◆
 楽しい!学べる!得をする!
 マネックスメール<第1661号 2006年5月11日(木)夕方発行>
  http://www.monex.co.jp/
   <口座開設はこちら(無料)>
http://www.monex.co.jp/AccountRegistration/0/guest/G300/acc/index.htm◆◆◆◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇マネックス証券株式会社◇◇◇◇◇◆◆◆

■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     世銀債マネックスオークション 開始記念キャンペーン

       1) 購入の方10人に1人、 『1万円』 が当たる!
       2) 買付時の為替手数料が 『無料』!       
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■
 
  好金利&高格付の世銀債をオークション形式で購入できる新サービス。  お申込はわずか100通貨単位から。

  今月はキャンペーン中につき買付時の為替手数料(1米ドルにつき25銭、  1豪ドルにつき70銭)が無料!
      ※例えば1万豪ドルの購入なら → 7,000円もおトク

  http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new/news6046.htm
≪本日の目次≫
 1.相場概況
 2.今日のマネオク
 3.サンプラザ中野の株式ロックンロール
 4.相場の花道−先物・オプションも演歌同様歌えます!
 5.投資信託基準価額
 6.マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 7.「ブリッジレポート」〜あなたの代わりに会社訪問〜
  (7590)タカショー、(2687)CVSベイエリア

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
      【 〜ブックビルディングのお知らせ〜 】
★当社取り扱いの新規公開銘柄や既公開株式の売出・公募のお知らせです★−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
エルシーピー投資法人(8980)、スタイライフ(3037)
ティア(2485)、神戸物産(3038)
フィスコ(3807)、ラ・アトレ(8885)

詳しくはウェブサイトをご覧ください。
http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/0/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/guest
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-1.相場概況
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
オプションSQをにらんで先物主導で乱高下

日経平均            16,862.14 (▼89.79)
日経225先物         16,890 (▼70 )
TOPIX            1,711.31 (▼13.75)
単純平均             526.71 (▼ 5.01)
東証二部指数           4,886.61 (▼50.05)
日経ジャスダック平均       2,594.65 (▼17.40)
東証一部
値上がり銘柄数          377銘柄
値下がり銘柄数         1,218銘柄
変わらず             98銘柄
比較できず            2銘柄
騰落レシオ           77.52%  ▼ 8.35%
売買高            17億4699万株(概算)
売買代金        2兆6441億5400万円(概算)
時価総額          544兆3158億円(概算)
為替(15時)          111.24円/米ドル

◆市況概況◆

 米国市場がFOMC(公開市場委員会)の利上げ決定を受けてもたつきながらもしっかりとするものが多かったのですが、寄り付き前の外国人売買動向が売り越しとなったこともあって、売り先行の始まりとなりました。それでも寄り付きの売りが一巡したあとは先物へのまとまった買いもあって堅調な展開になり、日経平均も17,000円を大きく上回る場面もあったのですが、明日のオプションSQ(特別清算指数)算出に絡んでの思惑もあって、乱高下となり、結局、指数は寄り付きとほぼ変わらずの引けとなりました。

 取引時間中に発表される業績も好調なものが多いのですが、発表されたものは「とりあえず売り」といったような状況で、好調な決算でも材料出尽くしとされることが多く見られました。それでも好業績銘柄には下値での買いも入り、底堅さは見られるのですが、明日のSQをにらんで積極的に買い上がる動きもなく、為替動向や金利動向が気になってポジションを大きく膨らませることも出来ず、方向感のない目先的な動きに右往左往する相場展開でした。腰の据わった売り買いが見られず先物の動きに合わせ、目先的な売買に勤しむむきが多いのではないでしょうか。

 大型株がどうの、小型株がどうの、という動きにはならず、小型銘柄もそうじて軟調な中でまちまちとなりました。業種別でも下がったものほど良く上がるような動きと、個別の決算発表に反応する動きが中心となり、相場全体の方向感は見られませんでした。先物へのまとまった売り買いはあいかわらず多く、相場が乱高下する要因となっていましたが、方向感を持って売買を繰り返すというよりは目先的な小掬い商いが中心となっていたのではないでしょうか。
 もたついた動きが多く、明日も週末ということで腰の据わった買いも見られないのかもしれませんが、オプションSQが終れば、好業績銘柄への買いも入って来るのではないかと思います。キヤノン(7751)が引け後に増配と株式分割を発表、優良銘柄を買うきっかけとなって来るのではないでしょうか。


 (投資情報センター 清水洋介)


−<今日の言葉>−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・SQ〈Special Quotation〉
 特別清算指数とも言い、先物やオプション取引などにおいて最終決済に用い られる指数のことをいう。 SQが算出される日は、先物取引の場合は、3、6 、9、12月の第二金曜日(取引最終日の翌日)、オプション取引の場合には毎 月の第二金曜日(取引最終日の翌日)となる。SQは、算出される日の寄付 きの株価から算出されるため、SQの算出日の寄付きには様々な思惑から株 価が大きく動くことが多い。※寄付きとは、その日の最初に付いた株価のこ と。始値ともいう。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

---- お知らせ 清水洋介の著作 -------------------------------------
『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」』(パンローリング社)
http://www.tradersshop.com/bin/showprod?a=220&c=9784775990254

 セミナーのDVD(ビデオ)「ローソク足と酒田五法」(パンローリング社)http://www.tradersshop.com/bin/showprod?a=220&c=9784775961094

 『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)
http://spn05619.co.hontsuna.com/article/1670803.html
---------------------------------------------------------------------

◆個別銘柄◆ 

 紙パルプ、医薬品、精密株の一角が堅調

阪 神 (9043) 1,025円 △37 円 
 外資系証券グループが指数構成銘柄の見直しを発表しましたが、同指数に組
み入れが決まったことが材料となって買いが集まり、堅調な動きとなりました。


三菱マ (5711) 611円 ▼18 円 
 発表された前期の連結業績は好調でしたが、今期の連結純利益予想が市場平
均を下回ったことを悪材料とする向きもあって売りが優勢となり、引けは軟調
となりました。

任天堂 (7974) 18,460円 △410 円 :100株単位
 新型家庭用ゲーム機「Wii」への期待や、携帯ゲーム機「ニンテンドーD
SLite」の出荷台数が好調と報じられたことなどで、収益拡大を期待する
買いが集まり、堅調な引けとなりました。

ダイキン (6367) 3,840円 ▼200 円 :100株単位
 国内系証券が投資判断を引き下げたことが材料となって、売りが優勢となり、
引けは大幅安となりました。

NTT (9432) 543,000円 △6,000 円 :1株単位
 要人が同グループの完全分割に慎重な姿勢を示したと伝わりましたが、特に
目立った反応は見られず、後場に入ってからは堅調な動きは続き、引けは堅調
となりました。

トヨタ (7203) 6,540円 ▼140 円 :100株単位
 今期の連結業績見通しが発表されましたが、営業利益率が低下すると予想し
たことで、物足りなさを指摘する声もあって利益確定売りなどに押され、さえ
ない動きとなりました。


日経平均や外国為替などのテクニカル分析が「マーケットメール−夕刊−」に
詳しく解説されています。是非、日々の投資にご活用ください。
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1800/form/toshi_mail_form.htm

◆ランキング◆

詳細は
→ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm

※株式分割銘柄に関してはマネックス証券のウェブサイトにログイン後、
「投資情報」→「株式周辺情報」→「資本異動銘柄」をご覧ください。

 本コラムに掲載される内容は、コメント執筆時における筆者の見解・予測
であり、情報の正確性について保証するものではありません。また、内容は
予告なく変更されることがあります。なお、本コラムは情報提供のみを目的
として作成されたもので、有価証券の売買、為替取引の勧誘を目的とした
ものではありません。


=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
2.今日のマネオク
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-

本日の各世銀債の参考利率

米ドル3年債:4.56% (±0.00%)  豪ドル2年債:5.12% (+0.02%)
                豪ドル4年債:5.50% (+0.04%)

( )内は前日比

◆今日のはてな◆

Q16.仮計算用為替レートとは??
 マネオクでは、お申込みをいただいた時点からオークション成立までに為替
レートが大幅に変動し、予想以上に円安のレートで約定してしまう事を避ける
ため、仮計算用為替レートを設け、発行可能な利率以下での注文が最小発行額
までお申込みが集まっていても、仮計算用為替レートより円安になっている場
合には、その日の発行はされない仕組みになっています。
なお、仮計算用為替レートは前月最終営業日の為替レートに110%を乗じて為替
手数料を加えた値としています。
詳しくは↓
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G3220/saiken/auction_condition.htm

=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
3.サンプラザ中野の株式ロックンロール
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-

 FOMCめーっ。サンプラザ中野だー!。

 「おいおい、まさかの追加利上げかい?」とクサっているのは俺だけではな
いはず。

 俺は「外為道場」というブログをやっている。俺が「外国為替保証金取引=
FX」に果敢に挑む様を書きつづっている。昨年度は50万円の元本を15万円ちょっ
とに減らしてしまった。-35万円である。イタタた。たぶん日本一の下手くそだ
ったと思う。手数料を考えずに売り買いしまくったから、らしい。というわけ
で3月で閉めた。そして先月から2回目のチャレンジが始まった。リベンジマッ
チである。

 やっぱり50万円からのスタートだった。始まって1ヵ月と2週間が経過した。
今朝現在、俺の残金は48万円とちょっとだ。しかし夕べ寝る前までは508,000円
ほどあったのだ。えーん。バーナンキ氏めーっ。

 この数週間、もの凄い勢いで円高に向かっていた。118円辺りから110円台ま
で上がった。この大揺れの中でも俺は着実に減らしていた。何故ならば「両建
て」をしていたからだ。「両建て」とは同じ通貨で売りのポジションも買いの
ポジションも持つこと、だ。もちろんどちらかに重きを置くわけだが、なかな
か儲かりはしない。損をする額も小さいが。しかし2日ほど前に大きな決断の元
、売り一本に修正したのだ。そしたら動いたのだ。大きく円が上がりだしたの
だ。そして夕べ、俺は1年ぶりに50万円以上の残額を持ったのだった。って喜ん
だのもトコノマ(byきっこ)一晩天下だったのだ。あーやだやだ。それもこれ
もバーナンキ氏が0.25パーセントの追加利上げをやっちゃったからなのだ。あ
ーショック。俺の気持ちも考えてくれよ、と言いたい。で、とりあえず利の出
ているやつを全部利食いした。「悪い利食いはない」との格言に基づいて。俺
はその「外為道場」である程度のポジションを公表している。だから読者は俺
のポジションを指標にすることができるのだ。つまり「俺の逆を張ると儲かる」
のだ。ある意味俺が為替を動かしているとも言えるのだ。21世紀のミスター円
(逆)とは俺のことなのだ。


サンプラザ中野:数々の爆発的ヒット曲を生み出してきた「爆風スランプ」で
活躍。自身のホームページでも意外な側面を見ることができる。

http://www.sunplazanakano.com/

=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
4.相場の花道−先物・オプションも演歌同様歌えます!
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-

 その例はNYダウ(2006年5月11日号)

 本日は次第に下値模索となり、今月の安値を更新しました。

 日経平均株価は、5月1日は16929円でスタートすると、一旦は16868円まで押
したもののここが安値になりました。

 そして、5連休直前の5月2日は意外な上昇になりました。前日に米国株式が売
られていたり、連休前ということにもかかわらず買われます。17000円の大台に
一気に乗せると買いが買いを呼ぶ展開となり、17188円まで上昇。一時は前日比
で263円高までありました。

 この急騰シーンまでは、2月安値15389円(2月20日)〜年初来高値17563円
(4月7日)までの中期的な上昇トレンドに対する調整の動きが見られました。

 しかし、連休直前に4月27日高値17176円を上回ったことで、4月25日安値
16787円と4月28日安値16750円がダブル・ボトムとなり、この調整は一巡。逆に
、目先では16750円からの上昇トレンドが見られるようになりました。

 ところで、連休直前の相場を牽引したのは主力株。継続的な押し目買いがみ
られました。発表された企業決算は保守的な先行き見通しを前提としたものが
多いとみて、今後の上方修正への期待が継続的な買いにつながりました。

 また、東証の投資主体別売買動向でも、注目される外国人投資家は、4月は
2800億円の買い越しです。

 もちろん、相場が高値圏にくれば信託銀行からリバランスのための売りは出
ますが、これも下値を追ってまで売るわけではなさそう。逆に、4月の投信は
1800億円の買い越しと、買い越し規模が大きくなっていることは、相場の押し
目での買いを期待させます。
 
 すなわち、業績への期待、需給の良さ、上昇基調の強さといったこれまで何
度も語られてきた材料が、大型連休前にもかかわらず大きな上昇をもたらしま
した。

 そして、大型連休明けの東京市場は案の定、急伸してスタート。連休中の米
国株式が堅調な値動きであったことを受け、休み前に積み上がったヘッジ・ポ
ジションの買戻しなどが先行しました。

 そのNYダウは、東京市場が休んでいる間に、2000年1月14日につけた史上最
高値11750ドルまであと164ドルのところまで迫っていました。とりわけ、先週
末に発表された米国の雇用統計の数字が弱かったことで、利上げの休止観測が
強まったためです。

 6年以上の歳月がかかりましたが、仮に史上最高値を突破した場合は、長い保
ち合い相場から上放れて、再び長期での上昇トレンドに回帰する可能性が出て
きます。すなわち、相場が新たなフェーズに入る重要な分岐点に差し掛かって
います。

 ちなみに昨日のNYダウの高値は11670ドルですから、歴史を塗り替えるまで
あと80ドルというポイントまでありました。まさに頂上直下ですね。

 ところが、東京市場では、上昇は連休明け直後まで。米国の利上げ休止観測
は円高を促し、これが高値での利益の確定売りを誘いました。

 国内企業の利益の上ぶれ期待の元には円安があるだけに、この流れが止まっ
たことの影響は小さくないでしょう。逆に、円高基調が強まったことで、その
後は戻り売り圧力が次第に強まっていきました。

 一方、米国株式については、利上げ休止への期待から市場センチメントは基
本的には強気であり、NYダウは堅調な値動きとなっています。しかし、主力
のハイテク銘柄を中心に業績見通しの下方修正が続くことから、ナスダックの
上値が重くなっています。

 この米ハイテク株の動きが米国景気の先行きへの慎重な見方につながります。
そして、ドル安への思惑を強め、さらには日本の景気回復期待に微妙な影を落
とし、東京市場の上値を押さえる結果になりました。

 ただし、昨日の日経平均株価は急落については、こういった米国の事情にと
どまらず、国内金利に対する警戒感もあったでしょう。

 ここにきて短期国債の入札が不調で、短中期金利が上昇基調にありました。5
月7日の日銀総裁の発言を受けて、日銀がゼロ金利政策を6月にも解除するとの
観測が強まったためです。

 これを受けて、債券先物は昨日後場のスタートから急落。中心限月(6月限)
は、2000年9月以来の安値をつけました。これは円高基調を強めるだけでなく、
国内景気への不透明材料として日経225先物を売る大きな要因になりました。

 なお、昨日は、長期金利は2.005%と99年8月以来の水準に乗せました。また、
為替市場では、円相場は午後6時過ぎには110円台前半まで上昇する場面があり
ました。

 このように、債券市場や為替市場の最近の動向を見れば、本日の日経平均株
価は今月の安値を更新しましたが、これは単に米国のハイテク株安やドル安に
よるものというだけでなく、国内での6月の利上げという思惑を織り込む動きと
も言えそうです。

 もちろんその利上げの思惑は、国内景気の底堅さやデフレ脱却が現実化して
いることの裏返しとすれば、株式相場が吸収できる材料ではあります。

 その例こそ、16度の利上げにもかかわらず史上最高値更新に迫るNYダウで
はないでしょうか。


(トレーダーズ・アンド・カンパニー 廣重勝彦)


―――――――――――――――――――――――――――――――――――
“株式市場で日々戦う為には武器が必要です。「トレーダーズ・プレミアム」
はあなたの投資をサポートする心強い味方です!!”

http://www.traders.co.jp/service/goods/premium.asp
               株式会社トレーダーズ・アンド・カンパニー
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

(注)本コラムに掲載される内容は、コメント執筆時における筆者の見解・予
   測であり、情報の正確性について保証するものではありません。投資等
   にあたっては、ご自身のご判断と責任においてされますようお願いいた
   します。

=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
5.投資信託基準価額
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-

詳しくは
→ http://www.monex.co.jp/FundGuide/0/syohin/tousin/syohnitirhyouji/guest

※マネックス証券の全取扱いファンドが騰落率順に表示できます。
※外国投信を売買する際の適用為替レートは、ログイン後「投資信託」トップ
画面の「適用為替レート」でご確認いただけます。


■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  米ドル111円台に急落中の今、注目の為替取引セミナー開催

   為替相場の第一人者が教える「外国為替相場の見方・読み方」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■

  開催日時:5月24日(水)19:00-21:00

  変動相場制移行と同時期に外国為替ディーラーとなり、為替相場見通し
  の的確さから「日本のカウフマン」、「為替市場の生き字引」とも呼ば
  れ、現在も企業や個人投資家に外国為替アドバイザーとして活躍されて
  いる小池正一郎氏を講師にお迎えし、為替相場の仕組み、特徴、見方・
  読み方などを初めての方に分かりやすくご説明いたします。

  セミナー内容の詳細やお申込みはこちらから>>>
http://www2.monex.co.jp/lounge/benkyo/kawase.html


=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
6.マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-

 5月11日    <為替の裏側>

 為替の動きはいつもとても難解なものです。最近のドルの動きも、そのひと
つでしょう。元々ある問題は、米国の大幅な貿易赤字です。米国のGDPの7
5%は貿易の対象にならないもの、25%が輸出、32%が輸入。その結果、
GDPの7%という大幅な貿易赤字となり、それがドル安を進めています。し
かしこれは同時に、GDPの107%も需要があると云うことで、それだけ米
国の経済の調子がいいと云うことですから、何処か皮肉な感じがします。

 金利の引き上げが止まるだろうと云うことが、米国への資本の流入を減らす
という観測を生み、ドル安を更に進めたようでもあります。しかし世界の経済
が回復する中で、その恩恵を最も受けるのはやはり大国アメリカですから、米
国の株式は順調に上げ続けており、この部分では引き続き資本の流入がありそ
うです。

 要は様々なファクターがあるので、一概に『必ず為替はどちらに動く』と言
い切れるものではないと思います。しかし何かが変わり、ドルの動きに変化が
出ました。グリーンスパンの退任に伴う米連銀に対する信認の低下、もしくは
信認のテストでしょうか?為替は世界中の様々な主体の思惑のるつぼです。為
替の動きの裏側に何があるのかを慎重に探るのは、中々興味深いものです。


■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 お客様の満足を第一に考えていますー「マネックス・ユニバーシティ」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■

  マネックス・ユニバーシティは、マネックス証券と共催でセミナーを
  開催し、毎月1000名以上のお客様が参加されております。

  また、お客様からいただいたアンケートの結果は、毎回ホームページ
  に掲載し、公表しております。

  ●お客様の声(マネックス・ユニバーシティのホームページ)
http://www.monexuniv.co.jp/voice/

  ●参加者の評価(「マネックス ラウンジ」のホームページ)
http://www2.monex.co.jp/lounge/benkyo/hyouka/index.html


■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
         マネックス証券後援セミナー
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■

  この度、マーケットバンクは、4月29日(土)に、
  「マーケットルーラー(正式版)」をリリース致しました。

  「マーケットルーラー」は銘柄選びを簡単に、効率よくワンタッチで
  行うための無料の《戦略投資ソフト》です。
  セミナーでは相場見通しに加え、銘柄選択の方法を「マーケットルー
  ラー」を使ってお教えします。

  質疑応答で質問したいけど、なかなかできない方は・・・
  マーケットバンクのセミナーでは、事前に質問を募集しております。
  どんなことでも、お気軽に質問をどうぞ!(参加者に限ります。)

 ★マネックス証券に口座をお持ちでなくても参加できます★

 ●5月24日(水) 東京・飯田橋 18:30〜20:15
  ↓ 詳しくはこちら ↓
  https://www.marketbank.ne.jp/smns/ey.cgi?w=2006042518220440


 ●5月30日(火) 東京・西新宿 18:30〜20:15
  ↓ 詳しくはこちら ↓
  https://www.marketbank.ne.jp/smns/ey.cgi?w=2006042518393534

            マネックス証券後援 マーケットバンク主催


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
創刊号からのマネックスメールバックナンバー(マネログ)はこちらから
→ http://www2.monex.co.jp/monex_blog/index.html

マネックスメール全文を過去にさかのぼって読むことはもちろん、“つぶやき”
の部分だけをさかのぼることや、キーワードで過去のある部分を検索すること
も可能です。ぜひ一度お試しください。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
マネックス証券へ  mailto:feedback@monex.co.jp


=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
7.「ブリッジレポート」〜あなたの代わりに会社訪問〜
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
個人投資家が自ら企業訪問をして取材するのは、実際には難しいのが実情。
そこで、(株)インベストメントブリッジが、皆さんの代わりに会社訪問し、
事業内容、強み・特徴、中長期の経営ビジョンなどをわかり易くお伝えします。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
今週の企業

(7590)タカショー
 「長期的には売上高200億円、営業利益率10%を目指しています。」

   <詳細はこちらで>
  http://www.cyber-ir.co.jp/report/7590/20060509_7590.htm

   HP
http://takasho.jp/

   個人投資家向け説明会の模様はこちらから
   http://www.streamstar.net/investment/takasho_060128/

   同社に関するアンケートにお答えください。
   http://www.cyber-ir.co.jp/rep-cgi/7590_enq.htm
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(2687)CVSベイエリア
 「競争の激しいコンビニエンス業界で新規事業に引き続き取り組んでいきま
す。」

   <詳細はこちらで>
  http://www.cyber-ir.co.jp/report/2687/20060509_2687.htm

   HP
http://www.cvs-bayarea.co.jp/

   同社に関するアンケートにお答えください。
   http://www.cyber-ir.co.jp/rep-cgi/2687_enq.htm
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

-★☆★☆★ 企業IRアンケートコーナー 開催中! ★☆★☆★--

(9616)共立メンテナンスより、「リゾートホテル1泊無料宿泊券」を
1組2名様にプレゼントいたします。

締切は平成18年 5月14日(日)まで。

ご応募はこちら >> http://www.cyber-ir.co.jp/present/9616/05/9616.htm

※応募にあたっては今後のIR戦略の参考とさせていただくために簡単なア
  ンケートにご協力をお願いいたしします。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

提供:「企業と個人投資家を結ぶ架け橋」株式会社インベストメントブリッジ
http://www.cyber-ir.co.jp


===================================
<マネックスメールを解除したい時は>
 マネックスメールの受信解除、メールアドレスの変更等はこちらへ
 ▽ https://stgi.monex.co.jp/php/mon_reg_form.php
 アドレスの変更の場合、お手数ですが、旧アドレスの解除、新規アドレスの
 登録という方法でお願いします。
▽口座に登録しているメールアドレスを変更しても、マネックスメールの配
信先アドレスは変更されません。上記のページより変更のお手続をお願いし
ます。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
●配送できないメールアドレス等の解除について
マネックスメールでは、ご登録いただいたメールアドレスに間違いがありメー
ルを配送できない場合や、何らかの理由で一定期間登録メールアドレスへメー
ルが配送されない場合、その他弊社がやむを得ないと判断した場合には、登録
メールアドレスを解除させていただくことがございます。予めご了承下さい。
マネックスメールへのご登録にあたりましては、正しいメールアドレスが入力
されていることをご確認下さい。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
マネックスメールはマネックス証券株式会社(以下「当社」)が発行するメー
ルマガジンです。マネックスメールの著作権は当社に属し当社の許可なく複製・
再配信等を行うことはできません。当社は有価証券の価格の上昇又は下落に
ついて断定的判断を提供することはなく、マネックスメールをもって有価証券
の売買を勧誘するものでもありません。投資等のご判断は、ご自身の自己責任
においてされますようお願い致します。当社は、お客様のマネックスメール情
報サービスのご利用により生じた損害につきましては、その責を負いません。
またマネックスメールに他社から提供されているコンテンツに関しては、それ
ぞれの会社が作成したものであり、その内容の正確性・有用性等について当社
は一切責任を負いません。
マネックス証券株式会社  http://www.monex.co.jp/ 
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

マネックスからのご留意事項

「マネックスメール」では、マネックス証券でお取扱している商品・サービス等について言及している部分があります。
マネックス証券でお取引いただく際は、所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。お取引いただく各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。また、信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引をご利用いただく場合は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合がございます。これらの取引には差し入れた保証金・証拠金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。

商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。

マネックスメール登録・解除

5000号以降のマネックスメール

コラム一覧